全国各地のSONYファンのみなさん、こんにちは。
さぁ、今回も我らがSONYがやってくれましたよ。
新たなフルサイズミラーレスの発表です。
その名もα7C!!
この新たなSONYの刺客がどのようなものなのか、ともに探っていこうじゃありませんか!!
SONYの新たなフルサイズミラーレスα7cについて調べてみた
現在SONYから出ているフルサイズミラーレスにはハイエンド機のα9シリーズ、高画素機のα7Rシリーズ、低画素で高感度に強いα7sシリーズ、カメラとしての機能がバランスよくまとめられていたα7シリーズ(無印)がラインナップされていました。
そんな充実なラインナップの中に今回飛び込んできたのがα7C!!
これ以上ないようなラインナップの中に、どのような特徴を持って飛び込んできたのか探ってみたいと思います。
何といってもコンパクトなフルサイズミラーレス機!!
このボディを見た時に、誰しもが思うこと。
今のあなたの心の声を当てて見せましょう。きっとあなたはこう言っているだろう。
『ちっさ!!!!!』
そうなんですよ。このカメラめちゃくちゃコンパクト。
一眼レフからミラーレスへと移行し、カメラがコンパクトになったとウハウハしていましたが、ここにきて更なるコンパクト!!
APS-C機のα6000シリーズを思わせるフォルムですが、忘れちゃいけません。コレ、フルサイズなの。
あの、大きくて重いというのが当たり前だったフルサイズの現在の姿がコレです。
その重量、バッテリーとメモリーカード込みで約509g。
いやいや、冗談じゃないぜ。軽すぎるじゃないかいSONYさん。
ぼくの持っているα7RⅢが657gなのでそれと比べると100g以上軽い。
すごいですね。山にもっていくのに良さそう。
軽いということは持ち運びの負担が減りますし、ここまでコンパクトなボディなら、ごついカメラのデザインが好きじゃない方や女性の方などにも人気がでそうですね。
機能も一級品!!
こんなに軽くて小さいんだし、カメラとしての機能はイマイチなんじゃないの?
そう思ったそこのあなた。SONYをなめてもらっちゃあこまります。
オートフォーカスは、ハイエンド機にも採用されている4Dフォーカスを採用。
決定的な瞬間を逃しません。
更に、広い範囲で高密度に配置されたAF測距点により広範囲で精密なオートフォーカスが可能となっています。
測距点に関しては、ぼくの持っているα7RⅢよりも多いです。
かなり優秀なオートフォーカスだと言えるのではないでしょうか。
更に個人的にいいなぁと思ったのが、ピント拡大時にもオートフォーカスが使えるということ。
精密にピントを合わせるために拡大表示している際にもそのままオートフォーカスが使えるというのです。
これいいなぁ。めっちゃピントを追い込めそうな気がする。
更に、最新機種のα7SⅢから搭載されたバリアングルモニターも採用。
バリアングルモニターは個人的にはそこまで好きではありませんが、α7SⅢに搭載されるまではかなり要望が多かったようで、今回の機種にも搭載されています。
コンパクトボディであることからも、動画を撮影する方にはうってつけかもしれませんね。
さらにこのモニター、タッチフォーカス、タッチシャッターが可能。
これは使ったことがないので、使い勝手がいいかどうかは分かりませんが、何となく便利そうな印象はあります。
動画撮影もおてのもの
最近は動画撮影も流行ってきており、カメラには動画撮影の機能も求められるようになってきました。
今後、カメラが進化するとすると、この動画の分野での進化が大きくなるのではないかなと思っています。
そんな動画撮影機能ですが、このα7Cも当然搭載されています。
4Kでの撮影も可能で高い動画性能を誇ります。(動画に関しては詳しくないので、詳しくは公式HPをご覧ください。)
コンパクトなボディ、バリアングルモニター、ボディ内手振れ補正と動画を撮るために必要な便利機能はそろっています。
画質も心配なし!!
有効約2420万画素のセンサーを搭載し、画質も心配なさそうです。
フルサイズ機なので同じような形状のα6000シリーズよりも画質は良いのではないでしょうか。
SONYには優秀なレンズがたくさんあるので、それらと組み合わせてみてどのような写真が撮れるのかということに興味があります。
α7Cまとめ
コンパクトで軽量、優秀な機能と扱いやすそうなα7C。
静止画にも動画にも使えそうですし、これからフルサイズデビューをしたい方にもおすすめできる機種なのかなと感じました。
気になる販売価格はキットレンズセットで24万円前後というお値段。
この値段を高いとみるか安いとみるかは人によるでしょうね。
個人的には20万円をきってくるとかなり魅力的だったと思います。
ぼくはα7RⅢがかなりお気に入りなので買い替えようという気持ちにはなりませんが、これからフルサイズ機を狙っている方などにはいいかもしれませんね。
また、新たなカメラが出てきてカメラ業界が盛り上がるのが楽しみです。