ふぉとの輪

写真を通してあなたとつながる

高級コンデジのすすめ!! 〜コンパクトに美しく写真を撮りたい〜

【2018.6.5公開】【2019.5.26追記】

全国のカメラライフを満喫している皆さん、こんにちは。

ちゅうです。

 

先日、お出かけ記事として初めてお店の中で写真を撮りました。まだ、見てない人はこちらをチェック! 

photo-no-wa.hatenablog.com

お店で撮影して思ったこと

このお店、店内の雰囲気もいいし、オシャレだしめっちゃ写真が撮りたくなる環境。出てくる食事もフォトジェニックないい感じ。

 

うん、撮りたい。

え?みんなもそうでしょ?

 

で、SONYのα7Ⅱで撮ってたんです。これがまた、楽しい!!どんどん撮りたくなります。

 

そんな時に奥さんに言われた一言。

『なんか…本気だね。』

 

ドーン!!!!

 

ぼくの中ではα7Ⅱは、コンパクトだし、スタイリッシュだから本気感はあまり出てないと思ってました。

まぁ、これくらいは普通だろうと…。

 

流石に一眼レフのフルサイズのゴツいの持ってたら本気感出すぎだけど(それが悪いわけではないが…)α7Ⅱくらいなら全然余裕だろうと…。

 

でも、一般ピーポーの感覚はどうやら違うらしい。

α7Ⅱクラスのカメラは十分に大きく、本気感が醸し出されるらしい。知らなかった。

 

イヤ、まぁ、本気っていえば本気ではあるのだが。

もっとiPhoneで撮ってるのと変わらないくらい気軽なイメージだった。

違うらしい…。みなさん知ってました??

f:id:photo-no-wa:20180514123652j:plain


 

コンパクトなカメラが欲しい

今回、撮影してみてやっぱお店での撮影は今後もしてみたい。(お店の方やお客さんの迷惑にならないように。マナー大切)

 

でも、ぼくの持ってるカメラだと本気感が出てしまって、周りの方が不快な思いをするかもしれない。…あの人本気だよー。と引かれるかもしれない。

 

それはヤダなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。

 

じゃあ、それを解消するにはどうすればいいのか。iPhoneのようにコンパクトで気軽に撮れて、iPhoneよりも綺麗に撮影できるカメラを探すしかない。

 

そう、高級コンデジを探すしかない!!買えないけど。欲しい。

 

ということでぼくが欲しいコンデジをランキング形式で紹介します!あ、買いませんからね?あくまでも欲求であって買いません。

 

でも、コストもランキングの評価基準に入れます。(あわよくば欲しい…)

 第5位  SIGMA dp2 Quattro

f:id:photo-no-wa:20180603233416j:plain

第5位はSIGMA dp2 Quattro。

 

まず特出すべきはこの独特のフォルム!!

なんか近未来的な感じがしますよね。それだけでも買う価値がある。

 

持ってるだけで注目集めること間違いなし。確実に所有欲を満たしてくれます。このフォルムが苦手な人は買わない方がいいかも。

 

レンズは単焦点です。ズームできないのでご注意を!!

 

ただぼく単焦点好きだし、35㎜換算で45㎜という標準域で使いやすそうだからあんまり気にならないかなぁ。スナップとかお店の中での撮影でも使えそう。

 

画質の方も、さすがSIGMA。カリッカリの解像感で素晴らしいの一言。かなり高画質なようです。

 

aps-cサイズの大きなセンサーを積んでいて、画素数が3300万画素という高画素機!

いやー、SIGMAさん。フォルムといい画素数といいなかなか変態なカメラを出してきます。

 

ただ、少し気になる点は暗所耐性が少し弱めかなというところ。ISO感度1600位からはノイズが目立つようです。

 

あと、便利な機能は付いていません(笑)

Wi-Fi?Bluetooth??なにそれ?美味しいの?

そんな男気バリバリのカメラです。

第4位  SONY RX100M4

f:id:photo-no-wa:20180604210852j:plain

第4位にはSONYのRX-100がランクイン。

ぼくのメイン機がSONYというのもあります。

 

このカメラの最大の特徴はやはりレンズでしょう!あの、カールツァイスのレンズが搭載されている高画質カメラです。

 

このレンズは先ほどのSIGMAと違ってズームレンズです。

28㎜から100㎜という幅広い焦点距離をカバーしてくれて便利。

 

単焦点好きだけどズームは確かに便利だと思う。しかも、広角側では開放F値1.8という明るいレンズです。

 

F値についてはこちらの記事に少しまとめていますので良かったらみてくださいねー。

photo-no-wa.hatenablog.com

さらにSONYはセンサーにも強いので最強の組み合わせです。

センサーサイズは1.0型と少し小さめですがノイズも少なく、諧調豊かに表現できるとのこと。

 

全体的な完成度の高さが目立つRX-100。2012年発売ということで、少し古いためかこちらもWi-FiやBluetoothは搭載されていないようですが、その分お手頃価格で購入でき、コスパは高いといえます。

 

サブ機としては十分すぎる性能と使い勝手の良さ。

かなり満足度が高そうなカメラです。

第3位 リコーGRⅡ

f:id:photo-no-wa:20180604214338j:plain

第3位はコンデジ界の定番と言えばコレ!リコーのGRⅡ!

 

プロのカメラマンもサブカメラとして利用すると言われるほどの逸品。ポケットに入れて持ち運び、画質にも妥協したくないならコレ!

 

まず、センサーがAPS-Cとかなり大きいです。そのため、かなり高画質な作品を撮ることができます。

 

ただ、手ぶれ補正等はついていないためブレやすいとのこと。それでも、バチっとハマればAPS-Cサイズの一眼レフにも引けを取らない画をたたき出してくれるとのこと。

 

こういう、ハマればすごい!みたいなものになんとも言えない魅力を感じるのはぼくだけでしょうか?

 

人によってはむしろメイン機にしているという方も。それくらいポテンシャルの高いカメラです。

 

また、シンプルでありながら洗練されているデザインも好みです。

かっこいいですよねー。カッコいいという言葉が似合うカメラ。うん、かっこいいわー。

 

お値段もおよそ6万円となんとか手が出せそうな価格。APS-Cの一眼レフ1台買うと考えたらかなり安いわじゃないかなぁ。

 

【2019.5.26追記】

2019年現在では、後継機のGRⅢも販売されています。

ただ、販売価格は10万円を超えているので、それならGRⅡを購入するかなぁ。

それか、GRⅢが安くなってから再度検討かな。

 

第2位 FUJIFILM X-100F

f:id:photo-no-wa:20180604220622j:plain

 第2位はFUJIFILM X-100F。

いやー、コレホント欲しい。

 

まずFUJIFILMといえばなんといってもフィルムシュミレーション

諧調豊かにモノクロ写真が撮れたりフィルムっぽい写真が撮れたりとたまらない機能。

 

それだけで楽しめる。

画質にこだわるメーカーなのでその辺も楽しみですねー。

 

センサーサイズもAPS-Cと大きくかなり高画質。

 

これと先ほどのフォルムシュミレーションがあいまったらと思うとそれだけでよだれが…。たまらんですなぁ。

 

あと、ファインダーが特徴的でOVF(光学ファインダー)とEVF(電子ファインダー)を組み合わせたハイブリッドビューファインダーというファインダーを搭載。

よく分からんけど、とにかくいいとこ取りしたってことだと感じました。

一度手にとってみたい。

 

このカメラについてるレンズは単焦点で35mm換算で35㎜。

個人的にはちょうどいい画角だと思います。

 

さらにデジタルテレコンが搭載されており、それを使えば画質を落とすことなく50㎜、70㎜でも撮影できるとか。

単焦点レンズ3つついてるような感じでしょうか?すげー便利そう。

 

そして極め付けはこのデザイン

めっちゃカッコよくないですか?

 

上の写真は黒ですがシルバーもあります。

そっちもカッコいい。悩む。(買いません…。)

コイツを首からぶら下げて街を歩きたい。

 

ただねー、値段がねー。およそ12万て。ぼくのメイン機のα7Ⅱと変わんないじゃん…。

第1位  Leica D-LUX Typ109

f:id:photo-no-wa:20180604223118p:plain

いよいよ第1位!!

それはコレ!!神様、仏様、Leica様!!

サッカー界の神様がペレならカメラ界の神様はLeicaだと言われてるとか言われてないとか。

 

これは、完全にミーハー感覚で欲しい(笑)一度手にして撮影したみたい。

 

とは言ってもやはりカメラの性能も素晴らしい。

フォーサーズサイズのセンサーサイズでとても立体感のある作品を叩き出してくれるとのこと。

人によってはフルサイズ一眼レフより画質がいいという方もいます。すげー。

 

レンズは35㎜換算で24-75㎜。F値は1.7-2.8と明るいレンズを搭載していますので、使い勝手がいいですね。標準域ならどんとこい!といった感じです。

 

そして、かなりファインダーも見やすいようです。ここはぼくの中で結構大事。ファインダーの見易さは撮影を楽しくさせてくれます。

 

あと、やっぱデザインもカッコいいですよねー。大人な感じ。

いいなー、欲しいなー。

ただやっぱ値段がねぇ。およそ15万円。ぼくのα7Ⅱよりはるかに高いです。

 

ちなみにLeicaには『Leica Q』という、コンデジにもかかわらずフルサイズセンサーをぶっこんだとんでもないカメラが存在しますが、そのお値段およそ60万。

 

さすが神様。はんぱねぇ。

まとめ

いやー、こんな風にまとめるとさらに欲しくなりますねー(笑)

 

正直、これまではコンデジ舐めてました。画質もイマイチなのに買う意味がわからんと思ってました。

 

ごめんなさい。ぼくが愚かでした。

 

コンデジにも素晴らしいものがたくさんあることを知りました。

 

ただ、まぁ、コンデジ買う資金があるならメイン機にレンズ買い足す方が先かなぁ…。広角域か望遠域が欲しい。

 

とは言え、コンデジもかなり魅力的なのでいろいろ知っていきたいという思いもあります。だれかおススメコンデジあったら教えてくださいねー。

 

ちなみにぼくが現実的なことを考慮しつつこの中で何か購入するとしたらおそらくリコーのGRⅡかSIGMAのdp2 Quattroを買うかなぁ。

持ち出すのが楽しそう。

でも、1番欲しいのはライカかFUJIFILMですね。

 

みなさんならどうされますか?

良かったらコメント欄にでも書いて教えてください!

どなたでも気軽にコメントしてくださいねー!悪口でなければめちゃくちゃ励みになります!!悪口はやめてね。メンタル弱いので(笑)

 

それではみなさん、良いカメラライフを!!