全国のカメラ好きなみなさん、こんにちは。
ちゅうです。
さて、これまで一眼レフ信者だったぼく。『ミラーレスなんて邪道、邪道。』と思っていたぼくがあっさりミラーレスに寝返ってはや、2ヶ月。
最近になって少しずつミラーレス機の良さや不満が分かってきたのでここらでまとめます。
はい、いつものように完全な主観に基づいて書いてますので、そこんところご了承ください。
ミラーレス機の良いところ
コンパクトでスタイリッシュ
コレ!コレです、コレ!
え?画質?ダイナミックレンジ??
いやいや、コレです。コンパクトでちょっとシャレオツなとこです!!
いやー、カッコいいですよ。コンパクトでスタイリッシュなミラーレス機をオシャレ男子がぶら下げて歩いていたら。
え?オシャレ男子だから?でも、それはカメラがオシャレ要素をおさえてるってことですよ?!いやぁ、カッコいいわー!!
そんなオシャレ男に、おれは、なる!!!
さらに、そんなカメラを持って歩いてるのが、カメラ女子なら確実に目で追います。ハイ、正直に言います。100%追います。『カメラ持ってなくても追うんじゃないの?』っていう質問はなしです。…追います。
同じコンパクトでもNikonのD5300を持って歩き撮影していた時は周囲から冷たい視線を感じていましたがミラーレスに変えた途端、感じなくなりました。これは、ミラーレスに変えてからすごく実感することです。
え?気のせい?そんなことないもーん。
ちなみに基本的にはセンサーサイズが同じなら一眼レフだろうとミラーレスだろうと画質は変わりません。(メーカーや機種によって差はあるかもしれませんが…。)
上記した様に、ぼくはオシャレさも大事だと思ってます。だって持ってて楽しいもん。もっと外に持ち出したいと思えます。
実はぼくはゴツいの好きなんですが…。本気の撮影以外には持ち出せないような感覚に陥ってしまうわけです。…ぼくだけかもしれませんが…。
そして、やはり軽いは正義。
カメラなんて使わないと意味がない。となるという重くてかさばるよりも絶対軽くてコンパクトの方がいいですよね。ガシガシ持ち出して、撮影するという意味でもコンパクトなミラーレス機は非常に優れています。
EVFがかなり便利
いやー、EVF(電子ビューファインダー)めっちゃ便利。
何が便利って?そりゃ、いろいろあるけど1番は設定の変更がファインダー越しに確認できるところですよ。みんな言ってることですが。
ホワイトバランスを変更したらそれがファインダー上に反映されるし、露出を変えてもファインダー上で確認できます。
だから、すごく撮影の時に出来上がりがイメージしやすいんですよね。
ぼくの場合RAWで撮るので、こんな感じに撮っておいてあとでLightroomでこれくらいレタッチしよう。とか、先のことを考えて撮影できるのは嬉しいです。
んで、そんな風に設定の変更が反映されることでなによりも助かるのがマニュアル撮影する時。ぼく、マニュアル撮影好きなんですよね。なんていうか絞りもシャッタースピードも自分で微調整したい。
絞り優先モードやシャッタースピード優先モードだと思うもう一方をカメラが勝手に設定しちゃうでしょ?悪くないんだけど、なんか、微調整したくなりません?特に、ぼくなんかは、この場面なら白とびしてもいいやー。って時もあるのでやっぱりマニュアルで撮りたいんですよ。
一眼レフでマニュアルで撮るときはだいたい、最初から数枚は失敗するんです。何をって露出。暗すぎたり明るすぎたりする。ファイルで確認できないから何となくの感覚で試してみて、そこから微調整。
それが楽しかったりもするんだけど、そのせいでシャッターチャンス逃しちゃったら悲しいですよね。
その点、ミラーレスだとマニュアル撮影でも絞りとシャッタースピードの設定がファインダー上に反映されるのでイメージした露出を作りやすい。これがかなり大きなメリットだと思ってます。
あとは、ピントを合わせる時に拡大したりピーキング(ピントが合っている部分に色をつける機能)などもかなり便利。
ミラーレス機の不満なところ
EVFが不満
は?こいつさっきEVF絶賛しておいて何言ってんの?頭おかしくなっちゃった?
と思われるかもしれませんが、一応、健康です。頭はもとから悪ので、今がノーマルです。
EVFに不満というよりも一眼レフのOVF(光学式ファインダー)の方が見やすいということです。EVFは映像として処理されたものをファインダーを覗いて見ているので、言ってしまえばテレビ見てる感じ。一方、OVFは鏡に反射した景色を見ているので生の景色を見ている感じがします。
こだわらない方はそんな大した問題じゃないかもだけど、こだわる人にはほんとに合わないかも。ぼくですら最初は違和感でした。
EVFはものすごく便利なんだけど、OVFの方が生の景色を撮ってる感じがして楽しい。なんか、写真撮ってて臨場感を感じることができます。
これは非常に大きな価値なんじゃないかなぁ。
まぁ、ぼくはどっちでも楽しく撮れるからいいんだけど。
あとは、そんなないかなぁ…
正直言ってあとはそんなにないかなぁ…。バッテリーの問題もよく言われますが、ぼくはそこまで感じないし、改善もされてきてるし。
SONYに関して言えば、レンズが少ない&高いっていうのがあるけど、それもこれからタムロンやシグマなどのサードパーティが活発になっていきそうな雰囲気があるし。
う〜ん、特に大きな不満が見つからない…。
ミラーレスは初心者におすすめできる!
はっきり言ってミラーレスは初心者におすすめです。
今からカメラ始めようとする人はミラーレスがおすすめ。画質は一眼レフと変わらないのに、設定の変更をファインダーを覗きながら確認できたりピントを合わせるための機能など使いやすいと思う。ファインダーじゃなくて背面の液晶で撮るのもコンデジ等で慣れてる方も多いと思うし。
なんていうかとっつきやすいんですよね、ミラーレスは。
本格的だけど本気すぎないというか…。ちょうどいい感じ。画質もいいし。
ただ、大きくてゴツいのがいい方は一眼レフがいいかも。実は、ぼくも未だに憧れています。やっぱりカッコいいですよ。オシャレとは違う、無骨な硬派な感じがたまらん。実は、ぼくが今使っているのはミラーレスで、それは家族の写真を撮るために持ち運びしやすいものがいいという理由からですが、そうじゃなければ多分、一眼レフ買ってました。
写真を撮る楽しさを教えてくれたのは一眼レフ。
だから、どっちがいいとかはありません。自分にしっくりくる方がいいと思います。ただ、ぼくもそうだったのですが、初心者の方の中に『ミラーレスは一眼レフより画質が悪い。』と思われている方も多いみたいです。
それは、間違い。さっきも述べましたが、画質は基本的にセンサーサイズで決まるので一眼レフだろうとミラーレスだろうとセンサーサイズが同じなら基本的には同じ画質の写真が撮れます。
だから、フィーリングさえ合えば全然ミラーレスでオッケーです!!
FUJIFILMカッケー。。。
まとめ
この記事で言いたかったのは、一眼レフとミラーレスどっちがいいかではなくて、ミラーレスは初心者の方におすすめできるということです。
機能的にはかなり充実しているミラーレス。おすすめです。
一眼レフもミラーレスも素晴らしいものばかり。どっちも正解!!
もし、悩んでいる人はいっぱい悩んでぜひ、自分からにぴったりな一台を見つけてくださいね(´∀`*)
それではみなさん、よいカメラライフを!!