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SONY FEマウントに新たな超広角レンズ FE 12-24mm F2.8 GM登場!!

カメラ業界が盛り上がっています!!

盛り上がっているのです!!

 

Canonの新しい最高峰フルサイズミラーレス。

Nikonのお手頃フルサイズミラーレス。

そして、SONYからも待望の動画性能に特化した新たなフルサイズミラーレスが発表されました!!

 

これは楽しみでしかない!!

 

新たな機種も気になって仕方ないのですが、写真を撮るうえでもっと重要だと思うのがレンズ!!

 

そんな盛り上がりの中、少し前にSONYから凄まじいレンズが発表されました。

その名も、FE 12-24mm F2.8 GM!!

 

今回はそのレンズについて少し調べてみましたのでご紹介します。

FE 12-24mm F2.8 GMが登場!!

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出典:公式HPより(以下同様)

12-24mmの超広角レンズ

今回発表のこのレンズは焦点距離12-24mmという、超広角レンズ。

 

SONYには16-35mmの同じくGMレンズが存在していますが、それよりも広角に切り取ることができるレンズです。

 

12-24mmという焦点距離は、SONYではGレンズに1本存在しますが、今回はSONYの最上級の性能であるGMレンズ!!

 

どんな描写を見せてくれるのかワクワクが止まりません。

開放F値が2.8の明るいレンズ

同じ焦点距離のGレンズとの大きな違いが開放F値

Gレンズの方が開放F4に対して、コチラのGMレンズは開放F2.8.

 

めちゃくちゃ明るいですね!!

開放F2.8で12mmからスタートのズームレンズって他にないんじゃないでしょうか?

もう、まさに変態の域に達していると思うのはぼくだけでしょうか? 

 

星景色とか撮るならかなりダイナミックな写真が撮れそうです。

高速なオートフォーカス

XDリニアモーターを4基搭載し、高速なオートフォーカスを実現したとのことです。

 

どれくらいの速さなのかは使ってみないと分かりませんが、オートフォーカスは速いに越したことはないですよね。

 

超広角レンズで動きものに強いとか、どんな写真が撮れるんだろう。

FE 12-24mm F2.8 GMの気になる点

さて、そんなこのレンズですが気になる点もあります。

それを何点か紹介していきます。

値段が高い

まずはやはりコレですね。値段が高い!!

価格ドットコムの最安値で税込み34万1910円!!(2020年7月24日現在)

 

たっけー!!たっけーよ!!!!

 

いくら何でも手が出せない価格にぼくはあきらめました。

34万円出せるなら他のレンズ何本かと、その他の機材とかいろいろ買えそう・・・。

超広角初心者には敷居が高い?

このレンズの魅力はやはりその焦点距離。ダイナミックな風景が撮れそうです。

ただ、超広角って難しそうなんですよ。

 

ぼくが持っているレンズの中で最も広角な焦点距離が28mm。

正直言って、ぼく28mmでも苦手意識が・・・。広く感じてしまうんですね。

 

これが12mmとか使いこなせる気が全くしない。

 

超広角の世界には非常に興味があるけど、12mmまではいらないかなぁ。

開放F2.8が必要だろうか

もちろん開放F2.8は魅力的。できることなら欲しいものです。

ただ、そのために値段が上がっていると考えると本当に必要なのか考えてしまいます。

 

およそ半額ほどで、開放F値はF4ですが同じ焦点距離のGレンズを手に入れることができます。

 

星などを撮るのであれば開放F2.8が魅力的かと思いますが、それなら価格を考慮して焦点距離16-35mmでF2.8のGMレンズか焦点距離14-24mmでF2.8のSIGMAのレンズを買うかなぁ。

まとめ

間違いなく高スペックの最高級のレンズだと思います。

ただ、値段が高いことで他のレンズを検討したくなってしまうレンズ・・・。

正直言って、今のぼくには手が出せません・・・。

 

しかし、今後たくさんの方が使用してその実力を発揮していく中で『神レンズ』と呼ばれる可能性もあります。

 

早くたくさんの方の作例を拝見したいものです!!