最近、カメラをα7RⅢにグレードアップして、思うことがあります。
それは、画質の良いと言われる単焦点レンズが欲しいということ。
『α7RⅢの実力を出しきるには、単焦点レンズが必要なんじゃないか⁈』
とか思っちゃうわけです。
でも、値段が高い…。
そんな時に飛び込んできたのがこのレンズ!
SAMYANG(サムヤン)AF 85mm F1.4 FEが気になる!
ついに登場しました、このレンズ。
実は以前から噂になっていて、注目しておりました。
今回はぼくが気になっている点をまとめてみたいと思います。
開放F値が1.4の明るさ
このレンズの開放F値は1.4。これは、単焦点レンズの中でも明るい部類に入るかと思います。
ぼくはF値に関しては、
『ピントの合わせやすさを考えたら1.4はおろか1.8も必要ないぜ!F値は2.8から3.2くらいで充分なんだよ!』
とか思ってましたが、ごめんなさい。強がりだったんだ。
ほんとはF値1.4でボケボケしてみたいんだ。
それに、開放での2.8といくらか絞っての2.8だと余力がある分、写りも良いんじゃないかって思うんだ。
画質にも期待
最近のサムヤンのレンズって画質も評価されてきているように感じます。
以前は、サードパーティといえばシグマかタムロンというイメージがありましたが、現在ではサムヤンも含めて優秀なレンズがたくさん販売されているだけに、本レンズも楽しみ。
まだ、発売されていないレンズなのでレビューなどもなく、イマイチ画質に関してはよく分かりませんが期待は膨らみます。
調べてみると、解像感も良く、逆光耐性のためのコーティングもされている模様。
85mmという画角や1.4という開放F値から考えてピント面はしっかり解像されていて、そこからとろけるようにボケてくれたら最高だなぁと感じます。
ハイ、期待ばかり膨らみます。
気になるお値段は??
みなさん注目はここでしょ?ここなんでしょ?
そう、お値段!
みんなが求める安くていいレンズなのかどうか⁈
調べみるとみんな大好きマップカメラでおよそ7万7千円。
これは…安いのか?
いや、決して高くはないと思う。
ただ、安いのか?と聞かれると…微妙。
開放F値が1.4のレンズにしては安いと思うけど、まだ実際のレビューもないので画質やオートフォーカスなどの性能に対して価格がどうなのか判断がつきません。
しかも、SONYには開放F値は1.8と違うものの同じ85mmの一部では神レンズと呼ばれるほどのレンズが5万円台であるため余計悩みます。
これが、ほぼ同じ値段であるなら迷わずサムヤンを選ぶけど、2〜3万円の価格差かつ純正とサードパーティの差を考えると微妙…。
写りやオートフォーカス性能に問題がなければ、ぼくならサムヤンのレンズを選びます。 F1.4を体感してみたい。
まとめ
面白いレンズが登場してくれました。
このレンズの登場により、ソニーの中望遠域の選択肢が多くなりましたね。
早く他の方のレビューを見てみたいものです。
単焦点…いいなぁ。