みなさんこんにちは。ちゅうです。
みなさん、カメラには様々な沼があることはもうご存知のことと思います。カメラ沼、レンズ沼、カメラバッグ沼、ストラップ沼なるものまであると聞きます。
みなさんの中には、そんな沼に溺れすぎて笑顔で窒息されている方もいることでしょう。
今日は、そんな沼の中でも深いと言われる三脚沼におちいった私の話をしましょう。
コンパクト軽量な三脚 Ulanzi ZERO Yが気になる
もう、結論から言ってしまいましょう。私、沼で溺れております。そう、三脚沼です。
今回、私が気になっている三脚、それは『Ulanzi ZERO Y』という三脚。今日はこの三脚について話してみたいと思います。
Ulanziというメーカーについて
Ulanzi(ウランジ)というメーカーはご存知でしょうか?
2015年に設立された会社で三脚をはじめ、ジンバルやLEDライト、カメラバッグやストラップまで幅広く商品展開をしています。
以下公式ホームページより引用
ウランジ(Ulanzi)株式会社は2015年に設立され、カメラ用アクセサリーの研究開発、デザイン、製造、販売に注力しています。私たちは、オールシーンのビデオ撮影ソリューションを提供することを目指しています。Ulanzi、VIJIM、Falcam、UUrigの4つのブランドを展開しており、製品は世界150以上の国々に販売され、多くの消費者に愛されています。私たちは常にユーザーを中心に考え、イノベーションを追求し、尊敬されるグローバルリーダー企業を目指しています。
公式HPより引用
HPも日本語に対応していてわかりやすいので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
Ulanzi ZERO Yの魅力
軽量・コンパクト
この三脚の魅力はなんと言っても軽量コンパクトであること。カーボン製でその重量1.1キロとマジで軽い。
そして、折りたたんだ時の収納性が高い。僕が使っている三脚はセンターポールがあって折りたたむように足を曲げて収納するので長さは短くなるのですが、厚みが出てしまいます。
僕は山に登るので、軽いというのはそれだけで圧倒的正義。今の三脚も軽量なのですが、やはり軽ければ軽いだけいい。体力の消費が違います。
アルカスイス互換
雲台をもアルカスイス互換なので、扱いやすいように思います。アルカスイス互換だと様々な雲台が使用可能となるので、カスタマイズもしやすそうです。
価格が安い
この三脚、よく比較されるのがPeak Design TRAVEL TRIPOD。
そちらがAmazonで56,800円(2023.5.21現在)に対して、Ulanzi ZERO Yは29,800円(2023.05.21現在)。かなりコスパが高いと言えるのではないでしょうか。
心配な点は2つ
この三脚で心配な点は2つ。
1つは脚の剛性。
この三脚の脚は、5段展開で脚径が一番太い所で25mm。僕が持っている三脚より脚径は太いのですが、その分、今使用している三脚は4段展開なんですよね。ということはUlanzi ZERO Yの場合、脚の先に行くほどどんどん細くなっていくのでその点が少し心配。
こればっかりは、実際に使ってみないとわかりませんけどね。でも、まぁ他の方のレビュー等を見る限り大丈夫そうですが。
2つ目が雲台の固定力。
今の三脚の最大の不満点。僕の雲台は構図を決めて固定したと思っても若干動いちゃうんですよね。たかが数センチ程度ですがそれがすごく気になる時がある。
それなら雲台だけ変えろよという話なのですが、せっかく変えるなら脚ももう少しレベルアップしたものが欲しくなってしまったという。
沼、、、恐ろしい。。。
さて、その点この雲台はどうなんでしょう。これも使ってみないと分からないですね。
Ulanzi ZERO Yは使ってみたい三脚!!
Ulanzi ZERO Yはなんと言っても軽量コンパクトで使ってみたい三脚です。
僕は知らなかったのですが、いっとき話題になっていたようで YouTube等にもたくさんの使用レビューがありました。
かなり評価が高かったので、ますます使ってみたくなりました。
みなさんはどんな三脚を使用していますか?
僕もそろそろステップアップしたいと思っていますが、もう少し沼に沈んで考えてみたいと思います。