ふぉとの輪

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FUJIFILM X-E3が気になって仕方ない件について

みなさん、こんにちは!ちゅうです。

先日こんな記事を書きました。 

photo-no-wa.hatenablog.com

 そう、ただ単にD850が欲しくなったという記事。

買えるわけがないことは分かっているんです。そして、欲しいけど現状では手を出さないことも分かってます。

Nikonはフルサイズミラーレスも気になるし。

だからNikonはいいんです。

いや?諦めたんじゃなくて保留ね?

あくまで保留だから。そこんとこはよろしくお願いします。

とにかくNikonは保留。

で、落ち着くかと思ったんですがここにおまけ的要素で載せた機種が気になって仕方なくなりました…。

 

FUJIFILM X-E3という最高にミニマリズムな機種が気になって仕方ない

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出典:FUJIFILMホームページ(以下同様)

カッコいい…

見て?これ?

もう、画質がどうこうとかセンサーサイズがどうこうとかいう問題じゃない。

純粋にカッコいい。

これにおしゃれなストラップ付けて首からぶら下げながら街を歩きたい。

なぜならカッコいいから。

それに尽きる。

小さくてスマートなんですよね。一眼レフや大きめのミラーレスをぶら下げて街を歩くとどうしても本気感が目立っちゃう。

いや、本気なのはいいし、ぼくも本気で写真楽しんでるんだけど、周りの目を気にせず本気で撮りたいんですよね。

というか、周りの目が気になってイマイチ撮影に集中できないという状況を避けたい。

それってもったいないと思うんですよ。

都会の喧騒に紛れても自然に写真を撮りたい。

そうなるとやっぱり、小さくてスマートなこのカメラはピッタリだと思うんですよね。

本体287グラムですよ?

めっちゃコンパクトだしカッコいい。…最高やん(*´∀`*)

ちなみにカラーはブラック、シルバー、ブラウンの3色。ブラウンは限定なのかな?

ぼくはブラックかシルバーが好き。

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FUJIFILMの画質を体感してみたい

ビジュアルハンパねぇ!!ってだけだったらなんだかアレなので、少しは性能面のことも述べておきます。

だって、ねぇ?ミーハーだと思われたらアレだし?

…まぁ、ミーハーなんだけど。

まず、FUJIFILMといえば特徴的な画作りに定評のあるメーカーさんですよね。

その辺のことはこの記事に少しまとめています。

とにかく画質に自信のあるメーカー。

photo-no-wa.hatenablog.com

特に、FUJIFILMフィルムシュミレーションと言うのを体感してみたい。

これ何かというと、Nikonでいうピクチャーコントロールみたいなもの。

FUJIFILMの場合、それが特徴的で力をいれてるようです。

この設定を変えるだけで印象がガラリと変わるそうな。

で、画質といえば当然センサーが気になると思うんですが、このX-E3は上位機種と同じ、X-Trans CMOS IIIセンサーを搭載。

 FUJIFILMのセンサーにはこのX-Trans CMOS IIIセンサーとエントリーモデルに使われてるベイヤーセンサーというものがあります。

2つのセンサーの違いは調べたけどちょっと難しかったので、簡単に言うとX-Trans CMOS IIIセンサーの方がなんとなく雰囲気のある作品にしやがりやすいとかなんとか。 

画質に差があるというより出てくる画像の印象に差が出る感じだとかなんとか。

FUJIFILMは風景をそのまま写すというよりも心象風景を写すのが得意』とか言われますがそういう心象風景を写すのはX-Trans CMOS IIIセンサーの方が向いてるということでしょうか。

心象風景を写すという段階で既にぼくにとってはよく分からない状況ですが…。ノスタルジックな作品にしやすいということじゃないかなぁ( ̄▽ ̄;)

とりあえず良さげ(笑)

ちなみにホームページに載ってた作例はこんな感じ。

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なんとなく心象風景が得意っていう感じが分かる気がします。

実際の風景を忠実にというよりも、なんというかちょっと絵画的という感じでしょうか。その場の雰囲気や撮り手の心情も乗っかっちゃうというか。

まぁ、なんとなくしか分かんないんだけどね。

充実しているレンズラインナップ

あと忘れちゃいけないのが充実しているレンズラインナップ。

FUJIFILMのレンズは俗にいう撒き餌レンズといわれるようなものはなく、基本的にお値段はそこそこします。

そこそこしますが…SONYの比じゃねぇ!!

SONYさん…たっけーよ。α7Ⅲをあんだけ安く出せるならレンズも頼みますよ…。

まぁ、SONYSONYで素晴らしいですが。

FUJIFILMのレンズに話を戻しますがお値段はそこそこ貼る分、性能もピカイチとのこと。

FUJIFILMのレンズにハズレなし!!』という言葉をよく聞きます。

で、作例観てもやっぱり素晴らしいんですよね。

さっき言ったセンサーとFUJIFILMのレンズで、先ほどの作例のような写真が撮りやすいみたいです。

あの2枚目の木登りの写真とかたまらないですよね。

必ずしもあんなのが撮れるわけではないと思いますが、そこは練習次第ということ。

目標にして頑張れますよね。

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まとめ

ぼくにとってこのカメラの1番の魅力はやっぱりコンパクトでカッコいいこと。

FUJIFILMというメーカーの画作りの傾向から、ぼくはこの写真で子どもや街中のスナップを撮りたい。

もちろん風景も撮りたいですが、その場合は自然そのものの美しさを表現するというよりも心象風景として撮りたいです。

つまり、簡単に言うと自然の美しさを写すならメイン機で思い出を撮るならX-E3と使い分けたい。

このカメラよりも大きくなるとメイン機のSONYα7Ⅱで全て完結したいなぁと思います。このカメラもそこそこコンパクトだし。

でも、サブでX-E3を使えるならメイン機は風景に特化した大きいボディにしてもいいのかなとも思えます。

それこそ、NikonのD850のような。

ぼくのカメラライフの幅を広げてくれそうです。

ただ、まぁ、最後にちゃんと言っておきます。

……

…買えないんですけどね!!!

欲しいだけ。妄想だけ。それが楽しい(笑)

それではみなさん、良い妄想タイムカメラライフを!!