ふぉとの輪

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カールツァイスの単焦点レンズBatis2/40 CFが欲しい!!

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

 

わたくし、ちゅうといえば先週の三連休は子ども達の体調不良で、今週の三連休といえば台風直撃という、なんともグレたい気分になる日々を過ごしております。

 

……

…はい、察しの良いふぉとの輪読者の皆さんならもうお気づきでしょう。

 

このパターンはどうなるか…。

 

そうです。

 

ネタがありません!!

 

だからといっていつまでも記事を書けないのも悔しいので、ぼくの物欲をブチまけます。

 

…え?通常運転じゃないかって?

なに?ちょっと何言ってるか聞こえない。

 

カールツァイスの単焦点レンズが欲しい

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出典:https://www.zeiss.co.jp/camera-lenses/photography.html

さぁ、みんな大好き単焦点!そう、単焦点レンズですよ!!

 

ズーム?

そんなもん必要ねぇ!!テメェには足がついてないのかぁ!!画角なんて足で稼いでナンボだろうがバカヤロウ!!

 

画質?

そこは任せろ!!最高の絵を吐き出してやるから、そんなくだらねぇこと考える前にテメェの腕を磨け青二才が!!

 

と叫んでいるようないないようなあのレンズ達。

 

その中でも、群を抜いた個性派集団。

そう、それがカールツァイス!!

 

『その描写は空気までを写す』

 

とまで言われるめちゃくちゃカッコいいレンズ達。

皆さんいいですか?空気まで写るんですよ?

他に写らないものはないでしょう。

 

空気はもはや読むものでも吸うものでもありません。写すものです。

 

そりゃ、欲しくなるよね。異論は認めない。

実は以前持ってた…

そんなカールツァイスのレンズ。

実は以前持ってたんです。

このレンズね。

 

 

でも、TAMRONの28-75mm F/2.8 Di III RXD – A036という、コスパ最強ズームレンズと出会ってしまい、出番は激減。

 

描写はとっても気に入っていて、安心して解放から使えるレンズだったのですが、どうしても今の相棒、α7RⅢを手に入れたくてドナドナしました。

 

防湿ボックスで眠っているより、他の方のもとで活躍する方があの子も本望だろう。そう思い、泣く泣く手放したのはいい思い出。

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出典:https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL55F18Z/

α7RⅢでカールツァイスを試してみたい

人間の物欲って怖いよねー。

一回売っぱらったのにまた欲しくなるという底なし沼。ほんと罪深い生き物だと思う。

 

念願のα7RⅢを手に入れて思うこと。

それは、このカメラでカールツァイスのレンズ使いたいってこと。

 

ということで、カールツァイスのレンズを調べてみたんだけど、前と同じレンズを購入しても使わなくなることは目に見えているので、今のぼくの用途を考えて2つに絞りました。今日はそのうちの1つを紹介します。

もう1つはまた今度紹介します!!

Batis40/2 CF

 

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出典:https://www.zeiss.co.jp/camera-lenses/photography/products/batis-lenses/batis-240cf.html

そう、このレンズ。Batis40/2。2018年11月発売という新しいレンズ。

 

色んな方のレビュー等を拝見させていただいておりますが軒並み高評価。

ボケの綺麗さ、立体感、透明感など素晴らしい画質のようですね。

 

シグマのレンズのようなカリッカリという感じでは無いようですが、だからこそ写せる空気感なのかもしれません。

かなり寄れるレンズ

個人的に画質の他に大きなメリットだと感じたのは寄れる事

 

以前持ってた55mmは寄れなかった。これが大きな不満でした。

その点、こちらのレンズは最短撮影距離が24mmとかなり寄って撮影ができるので、グッと遠近感を出したり、被写体を強調させたりできそうです。

 

寄れるか寄れないかで撮影の幅が変わると思っているので、ぼくにとって寄れるっていうのは非常に大きなポイントです。

 

下の写真は公式HPに載っている作例です。

ここまで人物に寄れるのはとてもうれしいですね!!

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出典:https://www.zeiss.co.jp/camera-lenses/photography/products/batis-lenses/batis-240cf.html

ここまで寄れるのはかなり使いやすそう!!

見た目とは裏腹に軽いレンズ!! 

それと、このレンズ、一見大きそうに見えますが意外と軽いんです。

 

361gとかなり軽量。これは、嬉しいですよね。α7RⅢが約657gなので、2つ合わせておよそ1Kg。

シグマさんとかレンズだけで軽く1Kg超えてくるのでこのレンズがいかに軽いかということが分かります。

 

多分、このカメラの画角からいって使用頻度はスナップから風景まで幅広くなりそう。おそらく移動も多いでしょう。特に登山の時とか。

 

そんな時、レンズが重いとホントにしんどい。

 

このレンズ一本だけ持っていくっていうなら多少の重さはガマンできるかもしれませんが、他にもレンズを持っていくならやっぱり出来るだけ軽い方がいい。

いつも言うけど、軽さは正義!!

40mmという画角が気になる…

このレンズの気になる点はたった1つ。そう、その画角

 

正直、40mmってどうなん?っていう気持ちが拭えない。

まぁ、今持ってるズームレンズで40mm固定で試してみればいいんだけど、やっぱり使いやすいかどうかが気になる。

 

ポートレート?スナップ?風景?全部?

どんな場面で使えるんだろう?

 

それと、40mmという画角は今持ってるズームレンズの画角とも被るんですよね。

また、55mmの時のように使わなくなるのでは?

そんな思いにもかられます。

まとめ

みんな大好きカールツァイス。ヤバイ…欲しすぎる。

 

ぼくの用途を考えると次のレンズはTAMRONの超広角ズームレンズか、望遠ズームレンズにするのが正攻法なんだろうけど、最近、単焦点を使いたいという気持ちが止まらない…。

 

しかも、もう一本欲しいカールツァイスの単焦点レンズがあるので、今度そちらも紹介します!

やっぱりカールツァイスは憧れる!!