みなさんは身近な場所で、『あ〜、いつかここを撮りたいなぁ。』って思う場所ありません?
ぼくにとっては、大分県中津市耶馬渓町の青の洞門がそう。正確には青の洞門近くの田んぼにたっている鳥居ですね。
ぼくの祖母の家が耶馬渓で、いつも青の洞門の前を通るのですが、いつか撮りたいなぁっていつも思ってたんですよ。
それが、今回ついにかなったのでまとめてみたいと思います。
ついに念願の場所で撮影できたぞー!!
青の洞門近くの鳥居を撮ってきた!
今回撮影をした場所は、大分県中津市耶馬渓町の青の洞門近くにある鳥居。青の洞門をバックに田んぼの中にポツンと立っています。
耶馬渓町の青の洞門と言えば観光地として有名。秋には紅葉の名所としても知られていますね。
秋の景色はすさまじいです。耶馬溪いいとこ一度はおいで!!
場所はこの辺。
朝、4時に出発
今回は祖母の家に帰省したついでに撮影。
なぜか、同じタイミングで帰省していた実家の父も一緒に撮影しに行くことに・・・。こんな朝早くから連れ出して申し訳ない。
ということで、目的地について早速撮影開始。辺りはまだ薄暗いです。
こんな中、田んぼ道に三脚構えて撮影しているぼくは明らかな不審者です。父が一緒で良かった・・・。
かなり暗いですが三脚を設置して、ISO感度をあげれば問題なく撮れます。三脚はほんと大事!ココ、ポイントです!テスト出るからね!!
暗くてもブレは抑えられるし、シャッタースピードを遅くしての撮影もできるんだから!!
三脚ってほんと偉大。考えた人にノーベル発明賞をあげたい。
これは・・・いい感じで焼けそう
しばらく撮影していると徐々に辺りが明るくなってきます。このあたりで確信します。
『これは・・・焼けるぞ!!』と。期待大です。
空の色が美しい。すでにテンションウハウハです。
早朝に田んぼの真ん中で息遣い荒く興奮している不審者がいたら、多分ぼくです。ごめんなさい。通報しないで。
ちなみに、背景に写っている山が青の洞門です。正確には、山のふもとを削って作られたトンネルね。
画面右から左までずっとトンネルが通っています。これを、機械を使わず人間の手作業のみで行ったというのだから驚きです。
詳しく知りたい人はグーグル先生に教えてもらいましょう。あいつ結構物知りだから。
これ機械無しとかハンパネェ!!
焼けたー!!
キターーーーーー!!!
同じ構図で粘ったかいがあります。見事に焼けましたよ!焼けました!!
山の向こうから太陽が上がってくるので、朝日の撮影はできませんでしたが、空はきれいに焼けてくれました。
めっちゃきれい。ホクホク大満足。彩度とかいじってないのにここまで色が出るのはすごいよねー。さすが朝焼け!!
露出ブレンドが便利
最近朝の撮影が多いんだけど、そうするとかなり明暗差が大きいんですよね。
今回も、空に露出合わせたら鳥居や山は真っ黒になるし、逆に鳥居や山に露出合わせたら空が真っ白になるし。
んで、どうしたもんかなぁ。と悩んでたら思い出しました。
『露出ブレンドすればいいじゃん!!』
っていうか、以前自分でも記事にまとめてた・・・。
人間、使わないと忘れるよね。
露出ブレンドほんと便利ねー。このテクニックがあれば明暗差が大きくても全然心配ない。
これから、もっとちゃんと使っていこう・・・。
マイブームのセルフポートレートも
最近マイブームのセルフポートレートもやってみたりして。
でも、セルフポートレートって難しいよね・・・。どうすればかっこよく撮れるのか全く分からん・・・。
え?被写体力の問題??
やかましいわ!!
冗談抜きで、ちょっと勉強したいな。セルフポートレートが上手な人の作例とか見まくろう。
だれかセルフポートレートの上手な人知ってる?
ぜひ紹介してほしい。
雲もいい感じ
空を撮るときにはやっぱり曇って大事だと思うんです。
雲が全くない空もいいけど、撮るのは苦手。やっぱり雲があった方が動きが出る感じがして好きなんですよね。
それに、雲がないと朝焼けや夕焼けがきれいに焼けない。この日くらいの雲の量が最高でした。
まとめ
結局、同じような構図の写真を連発してしまい、工夫のないぼく。
もっと、いろいろなアングルから撮らないとなぁ。きれいだと思った場所を見つけると、ついそこに固執しちゃうんだよなぁ。
歩き回っていろんな視点から眺められるようになりたいなぁ。
ただ、そうすると時間がかかるので朝や夕方の一番きれいな時間帯はあっという間に終わってしまうので、やっぱりロケハンは大切なんだろうなぁ。
まだまだ、勉強することは多いと感じた今日この頃。
それと、今度はこの場所で星を絡めて撮るのも楽しそうだと思いました。
耶馬溪は星もきれいで肉眼で天の川が見えることもあるので、今度祖母の家に帰省した時はぜひ挑戦したい!!
ただ、ぼくが帰るとき、なぜかいつも満月なんだよなぁ・・・。
月齢をチェックして帰省せねば!!