全国のカメラジャンキーのみなさん、おはようございます。
人呼んで朝活マイスターのちゅうです。
みなさん、朝はいいぞ!
北九州の朝4時半頃に三脚持ってウロウロしている不審者がいたら多分ぼくです。
通報しないで?
今回は、北九州市若松区の響灘北緑地に行ってきました。
下のマップのピンうってる所ね。
この場所は無料駐車場もあって、すごくアクセスの良い場所です。
北九州在住の方にはおすすめ。
県外の方は車がないと厳しいので、ちょっと来にくいかも。
今回のねらいは朝日と風車のコラボ
今回行った場所は電力発電のための風車がいっぱいある所。
海沿いの遊歩道に沿って風車がズラーッと並んでいるところです。
そうと知ったらやるしかないでしょう!
風車と朝日のコラボを!!
主題と副題にぴったり!
風車と朝日とか考えただけでもテンション上がって鼻血出そう。
ただ、ググって調べてみたけどあまりきれいな写真がなかったので、少し心配。
日の出1時間前に現地着
以前も述べましたが、朝日撮影の際は日の出の1時間前には現地に着いておくことをおすすめ。
お目当ての日の出までに、どこでどんな風に撮るのか考えておきましょう。
いろいろ試し撮りして構図を決めておくといいですね。
近くのものを撮影したりするのも楽しいものです。
そして、この時ぼくは確信します。
この場所は、イイ!!と。
てきとーに撮った風車達。
こんだけ並んでるといいですねー。
奥行きは出るし、規則正しい感じが見ていて気持ちいい。
逆に1箇所全然違う要素があっても面白かったかもしれません。
一本だけ風車がひっくり返ってたりとか?
それにしてもこの写真、日が昇る前ですよ?
つまり辺りはまだまだ暗いわけですよ。
ここでは、風車の羽をブラしたくなかっのでISO感度を高くして撮影。
たしか、ISO3200くらいだったかなぁ。
以前のα7Ⅱならノイズマシマシ。
でも、α7RⅢならノイズがそこまで目立ちません。
かつ、色が潰れることもなく精細な写りをしてくれます。
やっぱり高感度にも強いカメラだと改めて感心しました。
ほら?α7RⅢ欲しくなったでしょ?ホント最高。
アップで撮ってみたりして。
普段あまり見るものではないので、撮ってて楽しい。
そして、風車かっけー。
ちなみにこの日は見てわかるように程よく雲が出ています。
こういう日の朝焼けは美しい。
この時点でかなり期待が高まります。
ぐふふ…。
ブルーアワー到来
いよいよ、朝活好きにはたまらない時間がやってきました。
朝のマジックアワー。
そう、ブルーアワー。
先日、ぼくの尊敬するブロガーtatsumoさんもブルーアワーに撮影されてましたが、本当に最高の時間の到来です。
ぼくの至福の時間。
いや、マジ、ちょっ、ホント最高でしかない。
空の色がハンパない。
これだけ空がきれいなら、風車はもはやシルエットで構わない。
というか、風車のような特徴的なフォルムのものはシルエットの方が存在感が出ていいのではなかろうか?
ホント幸せ。
太陽きたーー!!
そして、いよいよこの瞬間が訪れます。
そう、人類の希望の光、太陽です。
…美しい以外の言葉が見つからない。
みなさん知ってましたか?
日本はこんなに美しいんですよ?
この時、1人で
『ウヒャヒャヒャヒャ!!大勝利!!大勝利!!!』
と呟いてたのは内緒の話。
ちなみにこの時、朝5時20分です。
朝の不審者ちゅうです。以後よろしく。
今日のベストショット
さぁ、みなさん。
お待ちかねの今日のベストショットです。
ハイ、ドーン!!
スマホで見ている人は少し画面の明るさを明るくするといいかも。
これは、ホントお気に入り。
色、露出、構図。
どれも満足しています。
多分、今ぼくが撮れる最高の写真。
レタッチも必要最低限ですみました。
シャドーを少し持ち上げたりしましたが、あまりいじっていません。
というか、いじれなかった。
とくに色に関しては、ホントほぼノータッチ。
現場でイメージに近づけておくと、後からあまりいじらなくていいことが分かりました。
何よりも撮っててテンションが無駄に上がる。
α7RⅢのダイナミックレンジに感動
今回、朝活をしてα7RⅢのダイナミックレンジの広さに感動しました。
こんなに明暗差の大きい場面。しかも、逆光。
こんな場面でも、しっかりと情報を残してくれます。
特にシャドーの部分。
レタッチしても自然な感じを保てるし、写真が破綻しません。
逆光好きなぼくには、ホント最高のボディです。
幸せ。ありがとうSONY。
まとめ
いや、みなさん、ホント朝はおすすめですよ?
まず、何より人がいない。
夕方はね…ほら、みんな起きてるし人が多いでしょ?
下手したら写真撮る人以外にも景色を見に来る人もいるし。
でもね、朝はね、いないのよ。人。
そりゃそうですよ。
だって、これ、朝5時20分よ?
こんな時間に正月でもないのに朝日見よー。って起きてくる人はよほどの変態。
そう、ぼくが変態です。ごめんなさい。
さぁ、みんなも一緒に変態になろう!!