長かった…。
永遠に続くかと思われた。
ぼくはついにやった。
やり遂げたんだ…。
カメラの本を読み終えました
以前、このブログで写真の上達のために本を読みたいという話をしました。
え?聞いてない?
ちゃんとしたので、この記事読んで?
実は読んでたんです。ぼく、えらい。
読んだ本は、ナショナルジオグラフィックの『構図の法則』 。
- 作者: リチャード・ガーベイ=ウィリアムズ,ナショナルジオグラフィック,関利枝子,武田正紀
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2017/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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んで、ついに読み終えました。
多分1ヶ月くらいかかったりました。長い道のりだった…。
今回は、読んでみて思ったことをまとめてみたいと思います。
確実に知識が深まる
確実です。これは間違いない。
知識が深まります。
構図のパターンはもちろん、構図を作るときに意識することや、その効果を学ぶことができます。
これって大きいと思うんですよ。
なぜ、その構図がいいのか。どんな構図にするとどんな効果があるのか。
それを知っているだけで、撮影する時のイメージが湧きやすいと思うんです。
要するに引き出しが増えるって感じ。
ぼくも実際にこの本を読んで、今までになかったイメージや漠然としていたイメージがより、具体的になりました。
…イメージだけね…。撮れるとは言ってないから…。
具体的には配置と線
この本を読んでぼくがより大切に感じたのが、配置と線。
どこに配置するか。何を配置するか。
そして、構図の中における線の役割と重要性。
そんなことを意識するようになりました。
今までは『なんとなく…』物を配置したり、『なんとなく』線を構図の中に入れ込んだりするなど、『なんとなく』 ばかりだったぼく。
でも、この本を読み終えた今なら、少しは『なんとなく』じゃない撮影ができる気がする。
…気がするだけね…。できるとは言ってないから…。
何度か読み返した方がいい気がする
ここまでで、なんかこの本の全てを理解したかのように書いていますが、全くそんなことはありません。理解できたの100分の1くらい。
というか、読んでる時はわかるんだけど、本から離れると曖昧になる感じ…。
なので、多分何度も読み返していくことが大切だと思いました。
読み返して、知識を深めていきたい!!
…深めるだけね…。撮影の時に自分で使えるとは言ってないから…。
結局大切なのはたくさん撮ること
ここまで、いろいろ書いてきましたが、何やかんや言って1番大切なのは撮ることだと思うんです。
どれだけ本で知識を得たって実践しないと分かんないし…。
さらに知識を活用するってすごい難しいと思うんですよ。
だから、たくさん撮る中で身につけていくものなのかなぁって思ってます。
だから、みんなも今後のぼくの写真見ても『本読んでこの程度かよ。』とか思わないように。
まとめ
本を読んで、知識を得ることは非常に有意義だと思います。いろいろと引き出しが増えたり、自分の写真を見つめなおしたりできると思うからです。
ぼくはまだまだ行き当たりばったりなところも多いし、構図を作るという感覚が乏しいです。きれいだと思ったら何も考えずシャッター切っちゃう。
それはそれでいいとは思うけど、その中で知識を活用できたらいいなと思います。
もっというと、何も考えずにシャッターを切っても、自然といい構図で撮れてるようになると最高なんだと思います。理論を体が覚えたみたいな。
とりあえず、もっと写真が撮りたいです。