今週のお題「2018年の抱負」
みなさんこんにちは!!
マクロを愛し、マクロに愛された男、その名もサンシャイン・・・
ちゅうです。
最近、自分のブログを振り返って思ったこと。
『カメラブログなのに最近、撮影したことを書いた記事が全然ない…。』
そうです。完全にぼくの物欲ブログになっていました。個人的にはそれはそれで楽しいからいいのですが、たまにはぼくも撮影したものを紹介したいと思います。
やっぱりマクロ!
で、ぼくと言えばやっぱりマクロ!!…え?知らなかった??
ぼくの愛用レンズがAF-S DX Micro NIKKOR 40mm1:2.8Gでマクロ大好きなんですよね。ちなみにこのレンズへの愛はこちらに綴ってます。
という訳で今日はAF-S DX Micro NIKKOR 40mm1:2.8Gで撮った作品のみ紹介します。
お菓子の缶
時計に見えるでしょ?でも、ただのお菓子の缶なんです。マクロレンズによってこのように普段、なんてことなく目にしてるものがアーティスティックな1枚に仕上がります!
で、ぼくがマクロを使うときに意識するのが、どこを切り取るか。
よく、写真は引き算だという言葉を聞きますが、ぼくはマクロこそ究極の引き算だと感じます。マクロで撮影するとピントが合う部分がものすごく少ないので、本当に見せたい部分はどこか、どの部分を撮るかピンポイントで決めて撮るように心がけてます。
この1枚でいうと秒針の部分ですね。この部分はしっかり写して、あとはボカしてなんとなく分かる程度でいいやって感じです。そっちの方が1番見せたい部分に注目してもらえるのかなと考えてます。
オールドレンズ
よくレンズをかっこよく撮っている人がいますよねー。なんか、そのレンズ使ったら全て素敵な写真が撮れそうな雰囲気を出してるやつ。憧れます。
今回撮ってみて思ったんだけど、これ意外と難しい。シンプルなものだからこそどんなフレーミングにするか、どこにピントを合わせるかなど基本的な所での明確な意図が必要だと感じました。
いやぁ、シンプルなものほど難しい気がする。
あと、今回気をつけたのが露出。レンズはシックなイメージなので今回はアンダー気味にしてみました。そう考えると、背景のものもしっかりと考える必要があるのかな?研究あるのみですね!
ビー玉
マクロレンズが好きだからでしょうか?小さいものほど撮りたくなる(笑)
でも、これはマクロとまでは言えないかな。本当はもっと寄って大きく撮れたものもあったのですがピントが合ってなくてボツ。
やっぱりマクロはピントが厳しい。ファインダーでもライブビューでも撮ってみたけどこれ以外ピントが合ってるものがなかった。ただ、この1枚では光を浴びて輝くビー玉とそこにできる影を撮りたかったので個人的には満足。
マクロレンズだけど、必ずしもマクロで撮らないといけないわけじゃないんですよね。そこも、マクロの好きなところ。マクロ撮影もでき、単焦点レンズとしても使えて使い勝手がいいです。
ドライフラワーの置物
実物はこんな感じ。これも単焦点的な使い方での1枚。光が射してる感じでこれはこれで好きなんですけど、なんか単調だなと思って副題を入れてみることに…。
それがこちら。
何かわかります?そう、カーテン。なんかカーテンが入ることで光の柔らかい感じが強調されるかなと思って入れてみました。ただ、入れるならもう少ししっかり入れるべきだった。あと、ひかりの柔らかさを出すならもう少し露出の調整をすべきだったなと反省中です。
ちなみにマクロで撮るとこんな感じ。
これは非常に難しかった。ドライフラワーってなんか枯れた感じが美しいのに、そこだけ大きく切り取っちゃうと美しさが損なわれる感じがしました。なので、寄り過ぎず、ちょっと寄り気味くらいにしてごまかすことに( ̄▽ ̄;)
まとめ
今回は自分なりにいろいろと考えながら撮ってみました。もしかしたらいい正しくないこともあるのかもしれません。でも、今年はただ撮るだけから脱却し自分なりの意図やねらいをもって撮ってみようかなと思います。
カメラ始めてもうすぐ1年。あまり頻繁にカメラを持ち出し撮影する時間を作らずにいる分、自分なりの考えをもって撮影し、少しでも上達できるように頑張ります!
良かったらぜひアドバイスください。てか、だれか教えて(T ^ T)
それではみなさん、良いカメラライフを!!