全国のNikonファンの皆さんこんにちは。実は未だにNikonを細々と使っておりますちゅうです。
最近の子どもの写真は全てNikonのD5300で撮ったもの。なんやかんやでNikon好き。
そんなぼくがNikonのカメラで一番欲しかったのが、フルサイズ機のD750。
このカメラは絶妙なオールマイティー機種で、人気機種。何度もポチる寸前までいったのを覚えてる。
そのD750の後継機がついに登場!!これは要チェックや!!!
D780登場!!どんなカメラ?
「究極の多目的フルサイズ一眼レフ」をうたっているこのカメラ。究極の多目的という点からも、D750の進化版ということが分かります。
今回、どのような点が進化したか、ぼくなりにまとめてみました。
オートフォーカスが進化
今回のD780はオートフォーカスが大幅進化。
Nikonの誇るフラグシップ機、D5のアルゴリズムを採用することで性能を高めているとのこと。
特にぼくが注目するのはライブビューのオートフォーカス。
D750のライブビューがどんな感じだったのかよく分かりませんが、D5300のライブビューがすごく使いにくかったんですよね。
Sonyのα7Ⅱを初めて使ったときにライブビューが使いやすくて感動したのを覚えています。
そのライブビューが進化したというのは、絶対に嬉しいポイント。チルトモニターを最大限活用することができます。
しかも、D780のライブビュー撮影では瞳オートフォーカスも使えるとのこと。この瞳オートフォーカスがどこまで使えるのかというのも楽しみなポイント。
最新エンジンで高画質
最新の画像処理エンジンのおかげで高画質。以下にホームページの内容を引用します。
画像処理エンジンEXPEED 6は、進化したピクチャーコントロールの各種シャープネス調整に対応するなど、解像感やノイズ特性などを一段と高めた高画質を提供します。卓越した演算能力で、AF/AE追従で約7コマ/秒の高速連続撮影や、フルフレーム4K UHD/30p動画撮影を実現。回折補正にも対応しており、絞りを絞り込んでの風景撮影でも高い解像感が得られます。
ローパスフィルターレスではないようですが、解像感が高まっているのであれば風景を撮る方にとっては嬉しいと思います。
高画素機ではないので取り回しやすいデータと、高い解像感を実現できるのであればもはや最高。
上のサンプル画像を見ても、タンポポの綿毛が緻密に表現されており十分な解像性能があるように思えます。
暗所耐性がさらに強化!!
D750といえば暗所耐性の高い機種として有名。
今回のD780では、更にその性能に磨きがかかっているののこと。暗いところでも安心して撮れるというのは本当に心強い。
新しい画像処理エンジンのおかげでノイズ処理の性能もアップしているようです。
明るいレンズと組み合わせれば最高なんじゃないだろうか。
まとめ
D780はD750を全体的にレベルアップさせた機種だと言えると思います。いろいろ調べてみて感じたことが、スッゲー使いやすそうってこと。
画質の向上、オートフォーカスの向上はもちろんですが、ユーザーの使いやすさを重要視するNikonなので、手に持って撮影してみるとすごくしっくりくるんだろうなぁ。
フルサイズミラーレスのZシリーズが出ているとはいえ、Fマウントレンズが豊富で充実しているので魅力的にも感じます。
現在、D750を使っていてミラーレスに変える気がない方は飛びつきたくなるようなボディなのではないでしょうか。
ただ、ミラーレスの勢いがすごい今、一眼レフにとどまるのかどうかというのは慎重に検討する必要があると思います。
この点は好みの問題にもなってくるのでどちらがいいとは言えませんが、ぼくだったらZシリーズ使ってみたいなぁ。
これからたくさんの方が購入して、作例が増えてくると思うので楽しみにしてます。