【2018.7.1公開】【2020.2.29更新】
みなさん、こんにちは!ちゅうです。
雨の日か続きますねー。そして蒸し暑い…。エアコンのリモコンに手が伸びますが…
…ウチ、エアコン、コワレテマンネン。まさに地獄…。
そして、それはカメラも一緒。
カメラにとって湿度が高い環境はよろしくありません。湿度によって、カメラの天敵、カビを発生しやすくなってしまうからです。
そこで便利なのがドライボックス。
ぼくも欲しい欲しいと言って、これまでに記事を2つも書いてしまいました。
欲しい欲しいと言いながら、なかなか手が出なかったのですがついに購入。
その理由は、ぼくが通ってる美容室の人がレンズにカビが生えたと話していたから。
こわっ!
こわすぎるっ!!
ビビリのぼくは購入を決めたのであった。
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 11Lを購入!!
購入したのは、上の記事でも紹介した『ナカバヤシ キャパティ ドライボックス11L』。
なぜこのドライボックスがオススメかは上の記事に書いているので割愛します。
今回は実際に機材を入れてみて感じたことをお伝えします。(おそらく上記の記事と被るところが多いと思いますが…)
思ったよりもしっかりしてる
ぼく、もっと弱々しいものをイメージしてたんです。だって値段も安いですし。
あ、そうそう、お値段2000円で買えますのよ、奥さん。素敵でしょ?
それが、思ってたよりもかっちりしてる。まぁ、プラスチックはプラスチックなんですがなんていうか安っぽくないというか。なんとなく、大丈夫そう。
こんな風に、フタのロックは全部で4箇所付いています。
そのおかげで湿気を防ぐことができているのかもしれませんね。
このロックをする時はガチッとはまってる感じがするほど手応えがあるというか『あ、閉まってるな。』と実感できる感じ。
…言いたいこと分かります?
まぁ、つまり密封性が高そうってことです。
湿度計はこのように、ドライボックスにはめ込むことができ、外からでも見ることができます。
一回一回、フタ開けて湿度計をチェックしなくていいのですごく便利です。
ちなみに、家に届いた時に乾燥剤も入れてないのに、この湿度計がBESTの場所を指していたので怪しいと思ったぼくは、しばらくそのまま放置してみました。
すると、15分くらいするとWETの方に傾いていったので安心。
乾燥剤を入れてまたしばらく放置すると、針がBESTの所を指していたのでさらに安心。
湿度計と乾燥剤の両方が正常だということを確認できました!
万が一、初期不良ということがあったらいけないのでみなさんも使用前に確認することをオススメします。
大容量!!でも、思ったよりコンパクト!!
ぼくがなかなか手を出さなかった理由として、そのサイズ。
他の方のレビューを見る限り、かなりの容量が入ると分かったので勝手にかなり大きい物だと想像していました。
その場合、おそらくリビングの床に置くことになると思うのですが、息子という怪獣がいる我が家でそんな所に置いたらいつ壊されるか分からない。
その恐怖から手が出ませんでした。
ところが、サイズを調べてみると幅30.6×奥行き48.6×高さ13.8cmとのこと。
…あれ?
…結構小さくね?
これなら、パソコンデスクの長机の上やシェルフの上にも置けるのでは?と思い、購入を決断。
実際に置いてみるとパソコンデスクにピッタリ。
これでとりあえずは破壊のリスクがへりました。
じゃあ、そんなに小さくてカメラやレンズ入るの?と言われそうですが・・・。
はい、ドーン!!
入ります。めっちゃ入ります。
コンパクトなサイズのボディとは言え、ボディ2つにレンズ6本入れて、まだ半分くらい余裕ある。
ただひとつ注意点。
今回ぼくはレンズを立てて入れていますが、少し大きめのレンズだと寝かさないと入りません。
NikonのDX機のキットレンズの望遠レンズがギリギリ立てられる位です。
コンパクトなレンズ以外は基本的に寝かせて入れることになると思うので、そんなレンズが多い方は、ぼくの様には入れられないと思います。
…まぁ、それでもかなり入るとは思うけど。多分ボディ2つとレンズ5、6本は確実かと。
それでも足りないという、レンズをたくさん持たれてて羨ましい方は、もう一個ドライボックス買って重ねて置いちゃいましょう。あなたの財力なら大丈夫!
まとめ
いや、コレ買ってよかった。ホント、間違いなく。というかなんで今まで渋ってたんだろう…。
多分、心のどこかで『おれのカメラやレンズに限ってカビなんか生えないだろう。』と思っていたんでしょう。
そして、この記事を読んでいてまだ湿気対策をしていないあなた。
あなたもそう思ってるでしょう。
改めて言っておきます。
生えます。
カビは生えます。
あなたの家が何億とする豪邸だろうが関係ありません。
湿度が高い所にカビは生えるのです。
そして、カビが生えた時あなたはこう思うでしょう。
『ドライボックス買っときゃよかった!!』
カビが生えてから後悔しても遅いのです。カビは待ってくれません。
湿度対策をしていないあなた!
早急にドライボックスを購入することをオススメします。
そして、周りの方にこの記事をばらまいて周りの方にドライボックスを勧めると共に、『ふぉとの輪』の読者を増やしていきましょう。(ここ一番大事!!)
…切実にお願いします。
それではみなさん、良いカメラライフを!!