皆さんはアイスチューリップというものをご存知でしょうか??
本来チューリップは3月から5月に花を咲かせ、春をイメージさせる花です。
しかし、なんと1月の真冬の時期にもかかわらず咲いているチューリップがあるというのです!!
ぼくは先日その存在を知り、季節外れのチューリップを撮影してきました。
今回はその時に撮った写真をご紹介します。
季節外れのチューリップ?!アイスチューリップを撮影してきた話!!
アイスチューリップとは・・・
まず、説明しなければならないのはコレですよね。アイスチューリップとはなんぞや??
もともとチューリップは球根が寒さを体感した後に開花する花です。
アイスチューリップはその性質を利用し、夏に球根を特殊な方法で長期間冷蔵保存し、その後、外に出すことで開花時期を調整できるチューリップのこと。
だから冬の時期でも開花させることができるそうです。
なんか野菜の促成栽培みたいな感じがしますね。
実際に撮ってきた
では、早速撮ってきた写真をご紹介します。
ちなみに今回はSONY α7RⅢとSONY純正のFE135mmGM、TAMRONの17‐28 F2.8で撮影してきました。
久しぶりに大好きなこの135mmGMをぶっ放す時が来たZE!!と言わんばかりにノリノリでシャッターを切りました。
今回は、とにかくフワフワっとした写真が撮りたかったのでこんな感じに。結構お気に入りの1枚となりました。
フワフワっとした写真ですが、これはレタッチによるところが大きいです。
ぼくはlightroomで簡単にしかレタッチできないので、今度フワフワっとした写真の簡単レタッチ法も記事にできたらなと思います。
それにしても、キレキレの写真も撮れるしフワフワの写真も撮れるしで135mmGM最強だな。
超広角も面白い
これもやってみたかったんですよ。超広角で真上から撮るの。
何というか、迫ってくる感じがいいですね。まるで花の針山のような感じがします。
超広角レンズでは遠近感が出やすいので、こんな面白い1枚を撮ることができました。
アイスチューリップを撮影してきた話のまとめ
今回は、初めてアイスチューリップという存在を知り撮影してきました。
外見上は普通のチューリップと同じように感じますが、この季節にチューリップの撮影ができることが面白く感じました。
今回、いい撮影の練習ができたので暖かくなって普通にチューリップが咲きだしたらいろいろ試しながら撮影してみたいと思います。