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北九州のフォトスポット!!小倉城で桜撮影をしてきた話

時は4月上旬。

北九州市のシンボルである小倉城にて桜の撮影をしてきました。

今さらが漂いますが、その辺の空気感は無視してこのブログを書いています。こんにちは。ちゅうです。

北九州市のフォトスポット!!小倉城で桜撮影をしてきた話

北九州市のシンボル的存在である小倉城。

この場所は、北九州市屈指の花見スポットとしても有名です。

コロナ禍でなければ、春にはたくさんの方がお花見をしていて賑わっている場所です。

コロナのせいで花見もできずとても残念・・・。

 

花見ができなくても桜はきれい

SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8

お花見はできなくても桜はきれいです。当たり前ですが。

お城と桜の相性ってやっぱりいいですよね。THE・和!!って感じで。

数100年も昔の人たちが同じような景色を見ていたのだと思うと、なんだか不思議な気分になります。

昔の人も今と同じように桜を美しいと感じていたのでしょうね。

 

超広角レンズでも撮ってみる

SONY α7RⅢ TAMRON17-28 F2.8

撮影に困ったらやってみることとして、レンズを変えるという方法があげられます。焦点距離をガラッと変えちゃうと撮れる写真もガラッと変わる。

 

上の1枚は超広角レンズで撮影してみました。

城と池と空と桜を構図の中に収めることができ、ダイナミックさを出せたとともに、いつまでも変わらない日本の風景を残せたのではないかと思います。

こんなに美しい光景がある中で戦が行われていたと考えるとなんだか不思議な感覚にとらわれます。

当時の人々はこの景色を守るために必死に戦っていたんでしょうね。

 

シャッタースピードを遅くして人の流れを表現

SONY α7RⅢ TAMRON17-28 F2.8

写真の雰囲気を変える方法としてぼくが良く使うのがシャッタースピードを遅くするということ。

 

個人的に構図の中に人が入っている写真はそれだけで物語性が高まると感じていて、人を入れるのは好きなのですが、いつもいつもピンポイントで望んでいるシチュエーションで理想的な人が理想的な場所に立ってくれることなんてありません。皆無。

 

そこでシャッタースピードを遅くしていろんな人をブラして撮ってしまう。

これをすることで、その町の雰囲気や人々の営みといったその場の空気感が出るような気がしています。また、そこに動かないもの(今回は城や桜)があることで時間の流れを表現できるのかなと感じています。

 

まぁ、個人的な感覚なので正しいかどうかなんてわかりませんが、とりあえずぼくはそんな風に感じて撮影しています。

 

北九州市のフォトスポット!!小倉城で桜撮影をしてきた話のまとめ

完全に今さらな記事ですが、こうやって形に残せてよかったです。

今さら感は拭えませんが、来年も日本の誇る美しい桜を撮影できたらと感じました。

 

これから、梅雨を迎え紫陽花なども楽しみな季節になってきます。

カメラを片手に日本の季節を楽しみ、その美しさに浸っていきたいと思います。