【2018.10.28公開】【2020.2.29更新】
18連勤最終日…。
オレは、体も心も限界だった。
仕事もなかなかうまくいかない。
『もしかしてオレは必要のない人間なんじゃないか?』
『できそこないとはオレのことか…。』
もう、どうでもいい…。
それくらい追い詰められていた。
18連勤というのは言葉でいうのは簡単だが、実際に体験してみるとこんなにもつらいものなのか。
今のオレを保っていられるのは家にいる家族のおかげだ。
玄関のドアを開け、飛び込んでくる子どもたちの笑顔…。妻の作る料理の香り。
このおかけでオレはなんとか1日の疲れを癒すことができている。
この日もそうなんだと思っていた…。リビングの扉を開けるまでは…。
…ん?
見慣れないものがテーブルの上に置かれている。
…んんんん⁈⁈⁈
き…きたー!!!!!!!!
つまり、レンズが来たという話。
えー、毎度のごとく前置きが長くなりましたが、レンズが届いたという話。
それだけの話。
みなさんは覚えているだろうか?
以前、記事にした9月に誕生日を迎えたぼくに奥さんからの神対応。
『レンズ買っていいよ?』
という神様仏様奥様。
それで、あれやこれや悩んでいて、結局届いたのは10月に入ってから。
そのレンズご届きました。
本当はここでもったいつけて最後に買ったレンズを紹介とかしたいんですけど、そんな文章力も根気もないので、早速ですが購入したレンズをお知らせします。
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD – A036を購入した理由
今回ぼくが購入したレンズはTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD – A036です。
え?驚きもなにもない?…ですよね。ぼくもです。
驚きはないもののやっぱりぼくはこのレンズが欲しかった。
その理由を少し、紹介します。
理由1. 明るい標準ズームが欲しかった
いつも言っていますが、子どもの写真を撮ることの多いぼく。
はっきり言ってズームできるとかなり便利。
子どもはちょろちょろ動き回るので、単焦点レンズで丁寧に距離を調整することは非常に難しいです。
その点、ズームレンズは楽ですよね。
それと、屋内での撮影もするし、星も撮りたいと思っています。
そうなると、どうしても明るいレンズが必須なわけです。
ボケもほしいし。
それらの理由から画角を考えると、やっぱり標準域が使いやすいのかなと。
ただ、ぼくは55mmの単焦点レンズも持っているのでそこの使い分けは今後考えていきたいと思います。
理由.2 寄れるレンズは正義!!
マクロ好きのぼくにとって、『寄れる』というのはかなり大きなポイント。
別にマクロで撮らなくてもいいんだけど、もう少し寄りたいと思った時に寄れるかどうかで使い勝手はかなり違うと思っています。
その点、このレンズはかなり寄れます。ぼくがイメージしていたよりもはるかに寄れました。
55mmの方が寄れないので余計にそう感じたのかもしれませんが、とにかく寄れます。
寄れるってだけで構図がいろいろと考えられて嬉しいです!遠近感が出しやすいし!
広角側で特に有効なんじゃないかと思います。
理由.3 とんでもないコスパ!!
このレンズ、いわゆる大三元と言われるレンズ群の一角です。
大三元レンズとは2.8通しのズームレンズで、それが広角域、標準域、望遠域で揃ってるので大三元。詳しいことはよく分かってないけど、まぁ、そんな感じ。
この大三元レンズは各メーカーが威信をかけて出しているので高性能なものが多いです。
高性能なためもちろんお値段も高価格のものが多い大三元。
SONY純正なんて軽く20万超えます。
ぼくみたいな貧乏社会人からすると20万超えのレンズなんて夢以外のなにものでもない。
ところがどっこい、このタムロン先生のレンズはおよそ9万円いかないくらい。しかも、マップカメラでキットレンズを下取りに出してさらに割引。
最終的には6万5000円で購入しました!!
つまり、巷で言われる実質無料という状態。これは、買わなきゃでしょ?
みんなも買っていいんだよ?
まとめ
というわけで、今日も元気なちゅうです。
18連勤?ナニソレ??
発売当初から人気があり、それは現在でも継続中。ぼくは、注文してから1ヶ月とちょっと待ちました。
マップカメラさんからの連絡を待つ日々…。
もう来ないんじゃないかと思った時もありましたが、無事、手にすることができました!!
これから、このレンズをどんどん使っていきたいと思います!
あ!フィルター系も揃えていかないとなぁ…。
とにかく嬉しすぎる!!
このレンズとともに新たなカメラライフを楽しみます!!
それではみなさん、良いカメラライフを!!