先日、家族で出かけている時の話。
お出かけを楽しみつつ、ぼくはカメラで撮影を楽しんでいた。
息子にもキッズカメラをもたせ、いろいろと撮影させる。
場所は、先日記事にも書いた山口県下関市の火の山公園トルコチューリップ園。
まだ読まれていない方はコチラから。
ちょっと話は変わるけど、ここで撮影している時にやっぱりバリアングルモニターはいいなぁと思った。
チルトの軸がずれない感じはすごく好きなんだけど、低い場所での縦構図の撮影がものすごくしにくい。
最近は縦構図も頻繁に撮るようになって、ものすごくそのことを感じる。
特に、低いポジションから縦構図で上を見上げるように撮影した場合は最悪。
今回はチューリップもあって下から縦構図で見上げて撮りたいみたいなシーンもあったんだけど、非常に撮りにくい。
こればっかりは寝そべって撮るしかないなと思ったが、それはちょっと恥ずかしいのであきらめた。
あぁぁぁぁ。α7Ⅳ持っていればなぁ。
というかSONYもNikonのZ9みたいに4軸チルトにしてくれないかな。
話を戻すと、そんなこんなでぼくが撮影に悪戦苦闘しているさなか、ネモフィラの撮影をしていて息子に言われた一言。
『パパー。いい写真ってどうやって撮るか知ってる?(ドヤッ!!!)』
満面のどや顔だ。6歳児の。
フフフ。微笑ましい。かわいいな。6歳児にドヤ顔されてもかわいさしかない。
『ちゃんとお花さん撮らせてください。ってちゃんとお願いするとか?』
我ながら最高にメルヘンな解答。6歳児にとってはこれ以上ない最高の解答だろう。
ところが息子から返ってきたのは『せっかくアドバイスしてやろうとしているのに何言ってやがる。』と言わんばかりのあきれ顔。
『えー、じゃあ何??』
『教えてあげよっかー??それはねー。』
・・・
・・・
・・・
・・・息子が被写体(ネモフィラ)の方へ向かって駆けてゆく。
そして、あの言葉をオレに言い放ったんだ!!
『ちゃんと寝そべって撮ること!!!!』
・・・オレよりもプロフェッショナルだった・・・。