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光芒の魅力:熊本県の鍋ヶ滝での撮影記!

全国の写真好きの皆さん、九州からこんにちは。ちゅうです。

さて、今回は熊本県の鍋ヶ滝で撮影してきたのでその様子をお伝えしたいと思います。人気のスポットなので目新しさはないかと思いますが、お付き合いください!

熊本県の鍋ヶ滝で撮影してきた!

撮影地は熊本県の鍋ヶ滝。
有名なスポットなので詳しい場所はググったらすぐに出てくると思いますのでココでは割愛。

ちなみに事前のWEB予約が必用なので忘れずにしておきましょう。

 

撮影の目的は光芒!

今回の撮影の目的は光芒!!
実はずっと撮ってみたくて、有名な菊池渓谷とかいきたいなぁとか思っていたんだけど、奥さんが調べてくれて発見したのがココ!

結構有名なスポットでCMにも使われたことのある人気な滝。
滝の裏側に入り込むことができるというのも素敵ポイントです。

 

光芒の出やすい条件

光芒が出やすい条件としては、晴天で太陽の位置が低く、空気中に水分が多く含まれている状態であること。

そのため、予約は午前中のできるだけ早い時間にしましょう。天候は晴天で前日に少し雨が降ったりしていれば最高です。

 

撮れた写真の紹介!!

こっからは撮れた写真を紹介していきます!!

SONY α7RⅢ TAMRON17-28 F2.8(以下同様)

光芒ブシャー!!!

ぼくの脳内の興奮物質もブシャーです。冷めやらぬ興奮。美しい!!最高!!

この日は、晴れてはいたのですが雲に隠れる時間が長く思っていたよりも光芒が出なかったのですが、最後の最後にきれいな光芒が出てきてくれました。

 

シンプルに滝も撮影してみましょう。

うん、いい感じ。
縦構図にすると奥行きが表現しやすいのでこういう撮影スポットには向いていますね。

 

そして、こういうスポットでは超広角レンズが便利
狭いスペースでも広く切りとることができます。一本持っておくことをおすすめします。さぁ、みんな買っちゃおう!!

 

滝の裏側に入り込んで撮った1枚。
初めて滝の裏側に入ったのでどんなふうに撮れるかドキドキしましたが楽しかったぁ。

 

思っていた以上に水が飛んできてレンズにかかってしまうので、濡れない場所を選ぶのが大変。
すぐにレンズに水滴がついて、写真を撮っても滲んだり意図しない玉ボケができたりしてしまうので注意が必要です。

 

撮影に持っていくべきもの

今回の撮影に持っていくべきものをまとめておきます。

 

三脚

これはあったほうがいいです。ブレを防ぐこともできますし、いろんな角度から撮影することができます。

 

NDフィルター

シャッタースピードを長くすることで、水の流れを表現することができます。
ぼくは円形フィルターでND16を使っていますが角型フィルターがほしい。。。

 

長靴or濡れてもいい靴

これが絶対大事。
ここは滝です。自然の中です。当然ですが濡れます。

上の写真も川の中に入って三脚を立てて撮影しています。そのため、長靴か濡れてもいい靴があると便利です。

ぼくのおすすめは日本野鳥の会の長靴

 

ちなみに3年前に購入した際の記事がこちら。

www.photo-no-wa.com

 

レジャーシート

これはお客さんが多いと迷惑になって使えないのですが、基本的に足場が濡れています。

そんな場所にカメラバッグを置くとびしょびしょになってしまうので、レジャーシートを持っていくことがおすすめ。
最近は撮影の際は必ずレジャーシートを持っていき、その上にカメラバッグを置いたりレンズ交換をしたりしています。

 

鍋ヶ滝の光芒は最高でした!!

とにかく最高だった鍋ヶ滝の光芒。
光芒の出やすい条件さえクリアできていれば美しい景色を見ることができます。

熊本の光芒といえば菊池渓谷が有名ですが、このスポットもなかなかのもの。
再訪したいと思える素敵な光芒スポットでした!!

 

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