『子ども達との思い出を残したい。』
そう思ってはじめたカメラにいつのまにかのめりこみ、気づけばライフワークの1つとなっていました。
カメラの魅力を知れば知るほど
『よりキレイなものを撮りたい。』
『もっと素晴らしい景色を撮りたい。』
という気持ちが強くなり、カメラを持って出掛けることが多くなりました。
日常を撮ることが少なくなった
なんてことない日々・・・。
子ども達が笑ったり、泣いたり、怒ったり。
ご飯で顔をぐちゃぐちゃにしたり、バケツをかぶったり・・・。
そんな当たり前の日々の中にある温かい思い出たち。
本当はそんな日常を撮りたくて始めたカメラだったのに、いつの間にかちょっと特別な日ばかり撮るようになっていた。
カメラを持ち出すことは増えたけど、その分、撮る場所や機会を選んでしまっていることに気付いた。
日常を撮るのに大きなカメラは大げさな気がした
そんなことになったのにも理由がある。
最初のうちは、家の中の様子も大きな一眼カメラで撮っていた。
でも、子どもが増えるたびにわざわざ大きなカメラを取り出して撮影するというのが億劫になってきた。
大きい・重いというのはやはり腰を重くさせる。小さくて軽いiPhoneにはかなわない。
それに、大きなカメラを構えると子どもたちも緊張する。
我が子だけならいいが、お友達や親せきが来ているときに持ち出すとなんだかみんな構えてしまう。
初心に戻って日常を切り取りたい
それでも、Twitterなどを眺めていると日常のご家族の様子を切り取られた素敵な写真が流れてくる。
そんな写真を見ると『いいなぁ。』と思う。
そして、『ぼくもこんな写真を撮りたいんだったなぁ。』
と思い出させられる。
特別『絶景』じゃなくていい。
目の前にある『日常』を残したい。
最近強くそう思うようになった。
ぼくはこれからも写真を撮る
だからぼくはこれからも写真を撮ります。
もちろん、これまで見たこともない『絶景』も追い求めたいし、『日常』の中にある温かい思い出も求めたい。
子どもたちの笑顔を一枚でも多く残しておきたい。
子どもたちとの思い出を少しでも多く残しておきたい。
そう強く思う。
そしてそんな日々が続くことを心から願う。
つまりはこういう結果になる
つまり言いたいことは、そんな『日常』を写真におさめたいと願っていたらこんなものが手元にあったということだ。