みなさんこんにちは。ちゅうです。
元気ですか?ぼくはギリギリのところです。
というのも最近仕事が忙しい…。休日も仕事が入りなかなか休めません。
ということは写真も撮れません…。
…ブログに書くネタがありません。ダレカタスケテ…。
で、そんな忙しい時だからこそ、短時間で簡単にできるカメラのメンテナンスをするわけです。
と言ってもぼくの場合、超簡単な清掃しかしません。
というかできません。
今日はそんなぼくのカメラのお手入れ方法を紹介します。
なので、完全に初心者の方向けの記事になっております。
ぼくのカメラお手入れ方法
Step1. ブロワーでとにかく吹き飛ばそう!!
ブロワーって知ってます?上の写真のやつね!
上の黒い部分をギュッと握ることで風が出て埃などを飛ばしてくれます。まぁ、だいたい見ればわかりますよね。
そう!!まずはこれで埃や砂を吹き飛ばしましょう!!
ファインダーやボディ、レンズに着いた汚れを飛ばします。
特にレンズは要注意!!
お手入れの仕方がよく分からない方がやりがちなのが、レンズに着いた埃や砂を指や布で拭き取ろうとしてしまうこと。
これ、ダメ!ゼッタイ!!
レンズに指紋がついてしまうくらいならまだいいですが、拭き取ろうとしたことで細かな埃や砂によりレンズに傷が付く恐れがあります!!
とにかく、まずはブロワーに頼りましょう。
そして、ブロワーは出来るだけ大きいものがおすすめ。
最初は『かさばるから小さいのにしよう…』と思いがちですが、大きい方が風力も強く、その分、しっかりと汚れを吹き飛ばしてくれます。
なので出来るだけ大きいものがおすすめ!
メーカーはHAKUBAとかKenkoとかを買っておけば間違いないでしょう。
コストも1000円程度で購入できるのでおすすめ。逆に安すぎるものは、品質が心配なので気をつけましょう。
ちなみにレンズをボディから外し、ボディの中もブロワーをかける方もいるようですがぼくはしません。
なぜなら、ブロワーをすることでセンサーに埃や汚れがついてしまうことが怖いからです…。ボディの中は繊細なので、不器用なぼくは手を出さないようにしています。
Step2. ブラシで優しくはこう
ブロワーである程度埃や砂を吹き飛ばしたら次はブラシで細かな汚れを取っていきます。
ブラシはブロワーとセットになっているものも多いので、それを使ってもオッケーです。ちなみにぼくはブロワーとセットになっているものを使ってます。
ブラシもボディやファインダー、レンズなどについた汚れを取ります。
ここで気をつけるのは優しく取るということ。
理由はさっきと同じく、カメラや特にレンズに傷をつけてしまう可能性があるからです。
基本的にブロワーでほとんどの汚れを取り除き、どうしても取れなかったらブラシを使うというようにしています。
Step3. レンズペンで最後の仕上げ
さぁ、ついに登場!みんな大好きレンズペン!!
このアイテムはほんとおすすめ。
ブロワーやブラシでどうしても取れないもの。
それは、指紋などの直接拭き取らないとどうしようもない汚れ。
特に、お子さんのいるご家庭では、お子さんが不意にレンズに手を伸ばし指紋がくっきりついてしまうなんてこともあるかと思います。
えぇ…うちのことです。
そして、指紋ってきれいにとるの難しいんですよ。
そんな時、このレンズペンがあれば簡単に拭き取ることができます。
使い方は簡単!レンズの真ん中から外側に向けて渦を書くようにキュキュとしていくだけ。
ただし、やっぱり優しくすることが大切ですからね。力入れなくてもしっかりとってくれるし。
あ、ちなみにレンズペンにもブラシ着いてるのが多いので、ブラシはそっちを使ってもオッケーです。
そして、ここで一個注意点。
このレンズペン、いくつか種類があります。
レンズ用とかレンズフィルター用とか。
レンズに保護フィルター付けてるならフィルター用を買いましょう。ぼくもフィルター用を持ってます。
あと、メーカーはHAKUBAのものがおすすめ。とりあえずHAKUBAの持っとけば心配いりません。
HAKUBA メンテナンス用品 レンズペン3 【レンズフィルター用】 ガンメタリック KMC-LP14G
- 出版社/メーカー: ハクバ
- 発売日: 2015/02/16
- メディア: Camera
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まとめ
以上。おしまい。簡単でしょ?
本格的な人はセンサーの掃除までできるみたいですが、ぼくは恐ろしく不器用なのでしません。
…ゼッタイに壊してしまう…。
でも、これだけでも充分きれいになりますよ。
どうしても気になる汚れはプロ(メーカー)に任せましょう。
カメラやレンズは高価な道具なので万が一があっても怖いし。
ぼく、結局カメラのお手入れ好きなんですよねー。
なんか、ホッとします。いやしの時間。
簡単だし、時間もかからないので、ぜひ試してみてください。
それではみなさん、良いカメラライフを!!