カメラを使用していると気になるのがメンテナンス。
レンズなどはブロアーやレンズペンなどを用いて自分で掃除できますが、繊細なセンサーに関してはなかなか手を出せないという人も少なくないはず。
そんな方向けにおすすめのセンサーのメンテナンス方法を発見したのでご紹介します。
カメラのセンサーの汚れはプロにお任せ!!カメラのキタムラさんでセンサークリーニングをお願いした話
まぁ、もうタイトルの段階でほぼ全て伝えきれていますね。
センサークリーニングはカメラのプロにお願いしましょう。
以上。終了。
といきたいところですが、200文字程度しか書いてないのでさすがにちょっとアレなのでもう少し詳しくお話しします。
センサーの汚れについて
上の写真の丸がついているところはセンサーの汚れが確認されたところです。(圧縮しているため見えにくい所があるかと思います。)
黒いシミみたいになっているところが汚れですね。
撮ってるときや、そのまま写真を見た時はそこまで気にならないのですが、RAW現像をしている時に拡大して写真のチェックをしている時にすごく気になるんですよね。
別にそこまで気にならない方はいいのですが、ぼくはすごく気になっちゃうので今回センサーのお手入れをすることとしました。
センサーのお手入れ方法は大きく分けて3パターン
センサーのお手入れ方法は大きく分けて以下の3パターンだと思っています。
センサーのお手入れパターンブロアーで汚れを吹き飛ばす
クリーニングスワブを使う
メーカーやお店でクリーニングしてもらう
それぞれの方法について簡単に説明していきましょう。
ブロワーで汚れを吹き飛ばす場合
最も手軽な方法がブロワーでセンサーについた汚れを吹き飛ばすという方法でしょう。
カメラを趣味にしている方なら、ほとんどの方がブロワーを持っていると思いますし、何よりも作業が簡単。
ブロワーの風をセンサーにあてればいいだけ。
ただ、この方法は手軽で簡単ですが頑固な汚れはとれませんし、逆にブロワーの風でほこりが舞いセンサーを汚してしまうという恐れもあるようです。
そのため、ぼくはこの方法は実際に試したことがありません。
クリーニングスワブを使う場合
クリーニングスワブとは、直接センサーを掃除する道具です。
この方法だと、頑固な汚れもある程度とることができますし、道具自体も安いのでかなりコスパがいいと言えます。
ただ、、ただですよ。。。
怖くてできねぇ・・・。
キングオブ不器用と言われたぼくです。
スマホの液晶保護フィルムですら満足に貼れないぼくです。
自分でセンサーをスワブで掃除する??
自殺行為としか思えない・・・。
手先が器用な方ならともかく、ぼくのようにビビり&不器用さんにはおすすめしません。
メーカーやお店でクリーニングしてもらうことについて
そうなるともうこうなるわけですよ。他人任せ。
大切なカメラです。
胸を張ってプロにお任せしましょう。
カメラのキタムラにお願いしました
今回ぼくはカメラのキタムラにセンサークリーニングをお願いしました。
費用は3,000円程度。
この費用は各メーカーのセンサークリーニングの費用とさほど差はありません。(Canonは5,000円位するかも・・・。)
ただ、メーカーの場合はメーカーのサービスセンターや直営店でお願いするか、メーカーによって可否はありますが郵送してクリーニングをするという方法になります。
一番いいのはメーカーのサービスセンター等でしてもらうことです。その場合、センサーのクリーニングだけでなく、その他の点もお手入れしてくれることが多いようですし安心感が違います。
ただ、そのサービスセンター等が近くにあればいいですよ?
でも、無いんですよ。ぼくの住んでいる福岡県では福岡市にある1店舗だけ。
そこまで行くのは遠いのよ・・・。
その点、カメラのキタムラであれば色んな所にあると思うのでお勧めです。
あくまでもセンサークリーニングのみのサービスですが、アクセスがいいので気軽に行けます。
ちなみにカメラのキタムラでクリーニングしてもらった結果がコチラ。
汚れがきれいに落ちています。
これなら安心して次回も任せることができます。
カメラのセンサーの汚れについてのまとめ
自分でメンテナンスする方法もありますが、やはりセンサーはカメラの中でも繊細な箇所なのでプロにお願いするのが無難だと思います。
近所にメーカーのサービスセンター等があればそちらでお願いし、ぼくのようにサービスセンター等が無い場合はカメラのキタムラ等にお願いするのがいいのではないでしょうか。
ぼくは今後は半年から1年に1回はセンサークリーニングをお願いしたいなと思っています。
みなさんはどうやってセンサーのメンテナンスをしていますか?