全国のSONYファンの皆様、こんにちは。ちゅうです。
さて、今日はレンズの話をしよう。
みなさんは、どんなレンズを使ってますか?
ズーム派?単焦点派?
ぼくはズームレンズも単焦点レンズも使っていますが、最近は標準域の単焦点レンズが気になって仕方ない。
今日は、そんなぼくの気になるレンズを紹介していきます。
SONY FEマウント対応の標準単焦点レンズが欲しくなってきた話
そもそも、ぼくのレンズ構成はタムロンの標準ズームである「28-75mm F/2.8 Di III RXD」と超広角ズーム「17-28mm F/2.8 Di III RXD」、純正の中望遠単焦点「FE 135mm F1.8 GM」といった構成。
これはこれで事足りているのですが、最近、子ども撮影は単焦点レンズを使いたいなぁという思いが強くなってきました。
FE 135mm F1.8 GMはめちゃくちゃお気に入りなレンズなのですが、135㎜という焦点距離だけでは、厳しい場面も多い。そこで、標準単焦点レンズが欲しいという思考に至ったわけです。
どうにかしてレンズ欲しい・・・。
というわけで、ここからはぼくの欲しいレンズを紹介していきます。今回は50mm付近の焦点距離のレンズをまとめています。
No.1 Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
まずはコレ。
SONYの神レンズと名高い『Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA』。みんなの憧れカールツァイスの青のロゴがカッコいい!!
そう、実はこのレンズもっていたんですよ。ただ、タムロンの28-75f2.8が入ってから使用頻度が減ったこととα7RⅢを迎えるために下取りに出しちゃったんですね。
ただ、その時から思っていました。
『このレンズはいずれ買いなおすかもしれないな・・・。』と。
このレンズの魅力は何といってもコスパの高さ!!
解放からシャープでオートフォーカスも速い。写りに関しては、この後紹介する上位機種のPlanar T* FE 50mm F1.4 ZAにも引けを取らないと言われるほどです。さらに軽量コンパクトときてます。
それでいてお値段が8万円程度という破格のコスパの高さ。(2021年3月現在)しかも、現在はキャッシュバックキャンペーン中で1万円引きもあり。買い方によっては6万円程度で購入できるすごいレンズ。
キットレンズからランクアップさせるなら間違いなくおすすめのレンズです。
このレンズの唯一と言える短所が『寄れない』ということ。
最短焦点距離が0.5mで、これが思っていた以上に寄れない。それが当時はとてつもなく使いにくく感じて手放してしまいました。今なら受け入れられる・・・と思う。
No.2 Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
続いては先ほどのSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの上位機種と言えるでしょう、『Planar T* FE 50mm F1.4 ZA』を紹介します。
このレンズもみんなの憧れカールツァイスのレンズ。SONYユーザーはカールツァイスのレンズを純正として使えるのは、かなりのメリットですよね。
このレンズもかなりの評判のいいレンズ。
高解像でボケも美しいとの評価が多いようです。F1.4の大きなボケも魅力的ですね。
先ほどのSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAと比較してどうかと言われると、パッと見ではそこまで大きな違いは感じられないかもしれません。少なくともぼくは分かりませんでした。
ただ、他の方の作例を比較したときに感じたのはSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAはとにかくバキバキとした解像感を売りにしている感じで、Planar T* FE 50mm F1.4 ZAは高解像ながらも柔らかさのある写りなのかなというような印象を受けました。
このレンズの短所としては、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAと比べるとはるかに大きくて重いということ。重さは778gでSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAと比べると3倍ほどになります。また、少し古いレンズになるのでオートフォーカスもSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAと比較すると少し遅いようです。
そして、お値段も15万円程度となかなかのもの。ただ、35mmのように50mmのGMレンズが発売されたらお値段も少し下がるのではないかと期待をしています。
No.3 Batis 2/40 CF
またまたカールツァイスのレンズ『Batis 2/40 CF』。
このレンズはとにかくカッコいい!!
見てください。このフォルムのカッコよさ。所有欲が満たされること間違いなし。
カッコだけかというとそうではありません。もちろん撮れる写真も素晴らしい。
他の方のレビューを見る限り、解像感も十分にありますし、何よりも寄れるというのがこのレンズの最大のメリット。最短撮影距離が24cmでかなり寄れますね。
さらに重量は361gとかなり軽量なので持ち出しやすい。この1本で何でもできちゃう感じがします。
このレンズの短所は先にあげた2つのレンズよりも最小F値が高いという事。
もし、ボケ量を最優先されるのであればF1.8であったりF1.4を使ったりする方が幸せになれると思います。
また、お値段もやはりそこそこして、およそ14万円程度。こう見るとSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAのコスパの高さが際立ってくるようにも感じます。
No.4 SIGMA Contemporary 65mm F2 DG DN
最後にご紹介するのはコチラのレンズ。
SIGMAの『Contemporary 65mm F2 DG DN』。
このレンズも初めて見た時に思ったのがカッコいいということ。
なんかメタリックなボディで男心をくすぐります。質感もかなりこだわって作られているようで、所有欲を満たしてくれる1本になることは間違いないでしょう。
写りに関しても良さそうです。解像感も素晴らしいようで、ボケもきれいとのこと。
また、個人的には65mmという焦点距離がかなり使いやすそうなイメージがあります。開放F値は2ですが、65mmという少し長めの焦点距離のおかげで、ボケも楽しめそうです。
軽くてコンパクトな所も高評価。重さは405gと取り回しやすそうです。
このレンズの短所は・・・なんだろうなぁ。なんか見当たりませんでした。
お値段は7万8千円程度とかなり善戦しているのではないでしょうか。
個人的には最も気になるレンズです。
SONY FEマウント対応の標準単焦点レンズが欲しくなってきた話のまとめ
いますぐどうこうできるものではありませんが、標準域の単焦点レンズはやはり気になります。
個人的にはSIGMAのレンズが最も気になっています。写りは良さそうだし何よりカッコいい。それでいて、大きな欠点もなさそうで価格も安い。
それに65mmという焦点距離が使いやすそうだなという印象。
良さげなレンズですね。
何かおすすめの1本がありましたら是非教えてください!!
もうしばらくレンズは買えないけど、色々悩むのが楽しいよね。