ふぉとの輪

写真を通してあなたとつながる

SONYフルサイズ対応の超広角レンズが欲しくなってきた!!

みなさん、こんにちは!ちゅうです。

みなさんはレンズ、どれくらい持ってます?

あ、メイン機の話です。

 

ちなみにぼくは2本。

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAとTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD – A036です。

 

どっちのレンズも大好きなレンズ。本当に素晴らしいレンズ。

 それぞれ使用してみての感想をこちらにまとめています。

photo-no-wa.hatenablog.com

photo-no-wa.hatenablog.com

 

ただ、このレンズラインナップを見て気づく人は気づくんですよ。

そう、標準域のレンズしかないじゃんって

 

世の中には鋭い人もいるものです。

ぼくもつい先日、この重大な事実に気がついてしまいました。

 

超広角レンズが欲しい

そうなると思うの訳ですよ。

違う焦点域のレンズが欲しいって。

 

で、今回はその中でも超広角。

なぜなら、望遠は前にまとめちゃってたから。 

photo-no-wa.hatenablog.com

ということで、欲しい超広角レンズを2つ紹介してみます。

候補1.Vario-Tessar T*FE 16-35 F4 ZA OSS SEL1635Z

f:id:photo-no-wa:20190210005839j:plain

出典:メーカーHPより(以下同様)

まずはこのレンズです。

SONY純正の超広角レンズはどれもすこぶる評価は高い。

Gマスターの2.8通しのレンズなんて性能も素晴らしいけど、価格も素晴らしい。

手が出せません…。

 

その点、このレンズはコスパも含めてすごく良くまとまっています。

細かいスペックはメーカーの説明を見てもらうとして、ぼくの中の評価ポイントをまとめていきます。

 

まず、大きいのはズームできることと使いやすそうな焦点距離

ぼくは超広角レンズにおいてはズームできることはすごく重要視しています。

超広角レンズはめちゃくちゃ広い範囲をきりとるので、良くも悪くもいらないものまで構図の中に入りやすいと思うんです。

そんな時にズームできると、必要なものだけを構図の中に入れ込めると思うんです。

しかも、その焦点距離が16mmから35mmと使いやすそう

 

単焦点でも、自分で動いて調整すればいいじゃないかという意見もあると思うのですが、超広角レンズを使うような環境の場合、それが難しいシチュエーションも多いかなとも思うんですね。

 

そう考えるとズームできるのは大きい。

 

次にポイントとして高いのはこれだけの超広角レンズでありながらフィルター装着可能なところ。

 

これ、相当大事。

せっかくの超広角レンズ。

プロテクトフィルターでレンズを傷から守りたいのはもちろん、NDフィルターなどを用いて雲を流したり、水の流れを表現したりしたいですよね。ぼくはしたいです。

 

ところが、超広角レンズは出目金レンズが多いので、フィルターを装着することができない場合が多いです。

NDフィルターなどを使いたい場合は角型フィルターなるものを使う必要があります。

ところがこの角型フィルター、お高い。 

それだけで諭吉様が数枚旅立ちます。

 そういう点でもコスパに優れていると言えます。

 

ただ、一つの心配点はF値が4通しなこと。

これ、多分星を撮るには厳しいかも

一般的に星を撮る際はF値が小さい明るいレンズがいいと言われています。だいたい2.8以下。

このレンズは4までしかないので、星を撮る分には難しいかと。

ただまぁ、そうなった場合は星専用の単焦点レンズを一本買えばいいんですけどね。

特に、このレンズなんかかなりコスパ高いし。

2つ合わせて買ってもGMさんの値段にもはるかに安いです。

 候補2.TOKINA FiRIN 20mm F2 FE AF

f:id:photo-no-wa:20190210144320j:plain

次に気になるのがサードパーティ製のこちらのレンズ。

このレンズの魅力はやはりF値が低く、ボケが美しいこと。

ぼくの中で超広角レンズにボケが必要かという疑問もありますが、美しいことはいいことです。

 

そして、こちらのレンズもフィルター装着可能です。

先ほども述べましたとおり、やはりフィルターが装着できるということもコスパの上でかなり重要。

しかも、フィルター経が62mmとそこまで大きくないのでフィルターの値段も抑えられます。

ぼくの場合、タムロンの28-75用のNDフィルターが67mmなので、ステップアップリングを使えば共用することができます。

 

これらの魅力があるこのレンズですが、これだけだったら候補1のレンズを購入します。

だって、単焦点だし。

やっぱズームがいいし。

 

それでもこのレンズに魅力を感じてしまうのはもう1つの理由があるから。

それはトキナーの色。

このトキナーというメーカー、『トキナー・ブルー』と言われるほど青色の表現に定評のあるメーカーです。

これを実際に使ってみたい!!

特に、超広角で青空や海なんかを切り抜く時は最高じゃないですか⁈

トキナーの青を見たいという理由が1番大きいです!

 

ちなみにこのレンズについて以前記事を書いていました。

興味のある方は是非読んでみてください。

photo-no-wa.hatenablog.com

マウントアダプターを使えば別の選択肢も・・・

ソニーのαシリーズにはマウントアダプターによって別のメーカーのレンズも使うことができます。

そう、一眼レフの二大巨頭、NikonCanon用のレンズが使えるのです。

それを使うのも1つの手ですよね。

 

ただ、マウントアダプターを使って画質に影響がないかは調べてみないといけません。

そして、このマウントアダプターもそれだけで数万円することを忘れてはいけません。

それでも、圧倒的に選択の幅が広がるので一考の余地はあります。

 

それならタムロンの15-35とかいいんだよなぁ。F2.8通しだし。

 まとめ

今のところ、もし買うなら候補1のレンズかと思います。

マウントアダプターを使って、タムロンの15-35もありかと思いましたが、重そう。

一眼レフ用に作られているからでしょうか。レンズだけで1000gくらいあります。

それは重いなぁ…。

 

正直なところ、タムロン先生が新たにソニーフルサイズ用にコスパの良い超広角レンズを出してくれないか期待しています!!

 

みなさんもおすすめの超広角レンズあれば教えてください!!