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年末に宮崎県の鵜戸神宮で朝日を撮ってきた話

やっぱり朝日は最高だ。

すいません。危うく読者の皆さんを置いて行ってしまう所でした。ちゅうです。

 

今回は、年末に実家の宮崎県に帰省した際に行った、鵜戸(うど)神宮での朝日撮影の様子をお知らせしたいと思います。

 

年末に宮崎県の鵜戸神宮で朝日を撮った話

それにしても久しぶりの帰省でした。約2年ぶりかな。

久しぶりに実家に帰れたこと、子ども達の成長した姿を見せられたこと、宮崎県で朝活ができたこと。

どれもぼくにとってとても嬉しい出来事でした。

 

鵜戸神宮について

宮崎県日南市にある鵜戸神宮はかなり古い歴史を持った場所のようです。

当神宮のご創建は、第十代崇神天皇の御代と伝えられ、その後第五十代桓武天皇の延暦元年には、天台宗の僧と伝える光喜坊快久が、勅命によって当山初代別当となり、神殿を再興し、同時に寺院を建立して、勅号を「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜った。
 また宗派が真言宗に移ったこともあり、洞内本宮の外、本堂には六観音を安置し、一時は西の高野とうたわれ、両部神道の一大道場として、盛観を極めていた。
 そして明治維新とともに、権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、後に官幣大社鵜戸神宮にご昇格された。明治を130余年経過した今日、全国津々浦々から、日本民族の祖神誕生の聖地を訪れる参拝者は、四時絶えることなく続いている。

        鵜戸神宮公式ホームページ https://www.udojingu.com/goyuisyo/より

系譜を調べてみると天照大御神の名前が出てくるなど、とても興味深い場所です。
かなり有名な場所なので、宮崎に来た際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね!!
 

朝活へ出発

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SONY α7RⅢ TAMRON17-28

当然、朝日が昇る前に現地につきます。この日は寝坊しなかった。えらい。

現地に着くと空がイイ感じです。

 

冬は日の出が遅いので時間的には楽なんですが、寒くてなかなか重い腰が動かないことがありました。

その点、南国宮崎は比較的暖かいので冬の朝活には最高の環境です。

 

日の出前に周囲を撮影しながらスポットを探す

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SONY α7RⅢ TAMRON17-28

まだ月が残っていてきれいだったので、日の出まで撮影スポットを探しつつ、周囲を撮影していきます。

地元を離れて思うけど、宮崎の海は本当にきれい。

 

沖縄にも何度か行ったことがあってその時も海がきれいだと思ったけど、宮崎の海も負けてないと思う。

そして、方角的に朝活にもってこいのスポット。最高。

 

いよいよ朝日が

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SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8

ぐるぐる回って、神社の鳥居を利用して額縁構図のような感じで撮ることに決定。

冬のこの時期はちょうど鳥居の間から太陽が出てきてくれるみたいなので、額縁構図が決まりやすくて便利です。

いやぁ、朝日きれいだわ。

 

海のすぐ近くに鳥居があるので鳥居・海・太陽と最高の環境で撮影することができます。ヤッホイ。

 

撮り歩いてみる

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SONY α7RⅢ TAMRON17-28 F2.8

ココからは単なる作例紹介。

この日はきれいに晴れてくれて、空が澄んでいてとてもきれいでした。

 

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SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8

それにしてもTAMRONの17‐28と28‐75はめちゃくちゃ便利。

軽くてコンパクトだし、画質もいいし。

この2本があればどこの場所でも困らない気がする。

 

宮崎県の鵜戸神宮での朝日撮影のまとめ

やっぱり宮崎の自然は美しく、とても楽しく朝活をすることができました。

鵜戸神宮は朝6時ごろから開いていて、駐車場も無料で泊められるのでアクセス面でも安心です。

 

また、ここに来るまで宮崎の海岸線を車で走るのですがそこも絶景。

美しい海を見ながらドライブできてテンション上がること間違いなしなので、鵜戸神宮に行かれる際はその辺りもお楽しみください。

 

次はいつ宮崎に帰れるかな・・・。

撮影しに行きたいところがありすぎて楽しみでしかたない。