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初めての夜景撮影は自分との戦い!〜初心者のあなたにアドバイス〜

みなさんこんにちは!暑さにやられているちゅうです。

最近はあまりに暑すぎてあまり外に出て撮影ができなかったので、もっぱらパソコンの前に座って、いろんな人のブログを見ています。

あ、そうそう!

このブログを少しカスタマイズして、少し不具合が出たことも書きましたがだいぶ改善されてきました。

はてなスターはもう大丈夫なのではないだろうか…。ただ、スマホでお気に入り登録しても画像は未だ昔のままではありますが。

まぁ、これはいいかなぁ(笑)

いろいろとコメントくださり教えてくださったみなさま、ありがとうございました。

前置きはこれくらいにして今回は初めての夜景撮影で感じたことをまとめてみたいと思います。

ちなみに超基本的なことというか、初体験での感想なので、今回も初心者の方向けの記事となっております(´▽`*)

初めての夜景撮影で感じたこと

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超怖い・・・。

これは、他の方も言っていることですが夜の撮影、超怖いです。

大事なことなのでもう一度言います。

超怖いです!!

…知ってはいたんです。他の方のブログにも『怖い』ってちょいちょい出てくるから。

でも、その時のぼくは

『怖いって言っても・・・ねぇ。子どもじゃないんだし。』

となめていました。そう、なめていたんです。

いずれ、半べそかきながらカメラバックをもって自転車をこぐことになるとも知らず。

これは想像以上の恐怖でした。本当、自分との闘い。

しかも、カメラをもって頻繁に移動できればまだいいんですが、三脚立てて、構図決めて、シャッタスピード調整して・・・となると一か所にとどまる時間が長くなってしまいます。

これがまた怖い。

『後ろからだれかやってくるのでは・・・。』とかいろいろ想像します。

なので、夜景撮影は人が多いところや他にも撮影している人がいるところで行うことをお勧めします。

ちなみに泣いてません。半べそです。風が目に入り、しばらく目から水が数滴流れたことは覚えています。風が入っただけですから!!

ロケハンしておこう。

ロケハンとは事前の撮る場所の下見ですね。どこからとるかとか構図どうするかとかなんとなくのイメージをもつことができます。

今回、これ大事だと思いました。

というのも、いくらきれいな夜景が目の前に広がっていても、撮る場所によっては電線が入ってしまったり焦点距離が合わなくなってしまったりすることがあります。

今回、まさにぼくはそんな状況でした。

そうなると、撮影に入る前に、どこから撮るか決めるだけでかなりの時間がかかります。

しかも、怖い。

撮影したものについて

とまぁ、怖かったので構図も追い込めなかったし焦点距離もイメージしたものとかけ離れたし、さらに電線まで入っちゃったのでかなりがっくりな一枚となりましたが、悔しさを忘れないように載せておきます。

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あ!間違った!!

これ、ピントがあわなくて全部丸ボケになったやつだった。

ちなみに夜の撮影はオートフォーカスが効きにくいのでマニュアルフォーカスの方がおすすめです。

マニュアルでやってこうなったんだけど・・・。

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 うん、ひどいね(笑)これはひどい(笑)

電線ガッツリ入ってるし( ̄▽ ̄;)

夜景はきれいだったんですよ。かなりきれいだった。

すべてはぼくのせい。

『怖い』っていうのもあったんだけど一番はロケハンしなかったこと。

本当、反省です。

有名なスポットや明らかに展望できるような場所での撮影以外ならやはりしっかりロケハンしておくことが大切だと気づかされました・・・。

うん、一個勉強になった。

知識として知ってはいたけど経験すると実感・・・痛感する。

ロケハンさえしっかりしておけば・・・。

ちなみに・・・

ちなみに、このままでは悔しかったので家に帰ってフォトショップで遊んでみました。

それがこちら!!

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丸ボケうっとうしい!!!

やりすぎた・・・。

せめて、これくらいが妥当だろうか・・・。

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これ、ぼくが愛読している『デジタルカメラマガジン』で紹介されていた方法で、きれいに夜景を撮った一枚とピントをわざとずらして丸ボケを作った一枚を準備してフォトショップで比較明合成したもの。

そうそう。一枚目の写真は失敗じゃなかったの。

わ・ざ・と!!

・・・ん?疑ってる?

比較明合成も簡単。

lightroomで2枚の写真を選択して(簡単なレタッチはしておくと楽です。)「他のツールで編集」の「フォトショップでレイヤーとして開く」を設定すればこの二枚がレイヤー(重なって)として開くので、あとは写真のファイル名が書いてあるところの上(不透明度と書いてあるものの隣)に「通常」と書かれているところがあるのでそこをクリックして「比較(明)」を選んで終了。

あとは重なり具合などはいつものレタッチのように好きにすればO.K!

夜景の写真がきれいだったらもっとよかったのかもしれないけどベースがひどいのでなにしてもダメですね・・・。

小手先ではごまかせないということが分かりました(笑)

そして、そもそもぼくレタッチ苦手だし( ̄▽ ̄;)

 まとめ

かなり課題の残った夜景撮影。

でも、その課題がはっきりしました。

怖さを感じないような場所を探すこと。その場所からどのように撮影するか事前にイメージしておくこと。

このことを踏まえてまたリベンジしたいと思います!!

失敗も楽しいですね(*´∀`*)

それではみなさん、よいカメラライフを!!