先日TAMRONの150‐500を購入し野鳥を撮りたい欲求にさいなまれております。
ちゅうです。こんにちは。
これはもう、アレですね。超望遠レンズを手に入れたものの性というか。もうこのことしか考えられないというか。
そう、野鳥撮影がしたい!!
そんな思いに心がとらわれてしまったので早速撮影に出かけてみました。
TAMRON150‐500で野鳥撮影に挑戦してみた話
実は先日メジロを撮りに行ったんですよ。梅ジロー。
これがまぁ、難しい。難しいがしかし楽しい。
難しいことがこんなに楽しいことだとは。この年齢にして自分のM気質に気づいてしまう。カメラとは恐ろしい趣味である。
その時の記事はコチラから。
で、思ったわけ。
『メジロ以外の鳥も撮ってみてー!!』
この欲求にとらわれたらもうダメね。家族引き連れて超望遠バズーカ担いで公園に行ってた。
梅ジローのリベンジを!!
梅ジローではまさに惨敗。
これは他の野鳥を撮ってリベンジをするしかないっしょ!!と決意し、今回は近くの公園へ出発。
極寒の中、子ども達と一緒に撮影へ。あまりの寒さに3分で現場離脱し車へと逃げ込む子ども達。ウルトラマンかよ。
結局子ども達は車の中で奥さんと一緒に休憩タイム。
ぼくは一人公園の中を野鳥を探して散策。
現実の厳しさを知った2月
簡単じゃねぇ。
分かってたよ。写真という趣味は簡単にはいかねぇ。自分の思う通りになんていかねぇんだ・・・。現実は厳しい。
なんで鳥いねぇんだ・・・。
そんな中でも撮れたものをご紹介
・・・カラスです。
えぇ、みなさまご存知のカラスです。日本で最もポピュラーな鳥ではないでしょうか?
意外と目がクリっとしててかわいいのよ?
せっかくの機会なのでじっくり見てあげてください。
え?どこでも撮れる?
やかましいわ!!
・・・スズメです。
えぇ、みなさまご存知のスズメです。日本で最もポピュラーな鳥ではないでしょうか?
意外な点は発見できませんでした。ごめんなさい。想像通りのスズメです。
小っちゃくてかわいいです。
え?どこでも撮れる??
やかましいわ!!
・・・カモです。
えぇ、みなさまご存知のカモです。日本で最もポピュラーな鳥ではないでしょうか?
意外と頭は緑色です。調べてみたら、これはマガモと言うそうです。多分。
カモにもこんなにも種類がるなんて知りませんでした。
え?どこでも撮れる??
やかましいわ!!
・・・コレ何??
未知との遭遇です。いや、見たことはある。未知ではない。比較的いろんなところにいるイメージ。名前は知らない。
ということで調べてみました。
調べてみたところ、おそらくこいつの名は『アオサギ』。
予想通りどこにでもいる鳥みたい。やっぱりポピュラーな鳥でした。ぼくが知らなかっただけで。
鳥について調べてみるのも楽しい
ここまでで分かるようにぼくは鳥に関する知識が皆無です。無。
アオサギすら知らなかった。
そんなぼくですが、野鳥撮影は楽しい。
撮影自体も楽しいのですが、今回のアオサギのように知らない鳥を撮って、そいつがどんな鳥か調べてみるのが意外と楽しい。
名前を知って、その生態を知って・・・。
写真を通していろんな知識を得ることができることが嬉しいんですね。
そして、耳を澄ますと鳥たちは鳴き声が違う。当たり前ですね。
でも、そんな当たり前のことにもこれまで意識を向けずに生活してきました。
鳥一羽一羽の鳴き声が違い、それぞれに個性があり面白いんです。
『ピーピー』鳴く鳥もいれば『コココココ』と低い声で鳴く鳥もいました。
そんな鳥の鳴き声から、『この鳴き声は○○だ!!』とか分かるようになったら、きっと野鳥撮影はもっと楽しくなりそうだなと思った2月。
TAMRON150‐500で野鳥撮影に挑戦してみての感想
面白かった。面白かったけど難しかった。
本当は時間をかけて鳥を探すべきなんだけど、家族が待っていたし時間がなかったので今回はお試し程度。
次回はじっくり時間をかけて撮影に臨みたいです。