禁断の選択。
そう、次のレンズをズームレンズと単焦点レンズのどちらにするか。
これは禁断中の禁断。異論は認めない。
ズームレンズと単焦点レンズどちらが良いかなんて話をすると、第8次世界レンズ対戦が巻き起こってしまうのでここでは控えさせていただきます。怖い怖い。
ズームレンズと単焦点レンズの魅力をまとめてみた
レンズが欲しいぃぃ。と悩んでいるあなた。
ぼくもです。
今日もきっと、もんもんとしながらネットサーフィンをしていることでしょう。よく分かります。
そして、次のレンズをどうするか悩んでいるときに、どうしても考えるのが単焦点レンズにするかズームレンズにするかという点。
今回はそれらのレンズの魅力をぼくなりにまとめてみました。
つまりレンズ欲しい・・・。
ズームレンズの魅力
まずは、ぼくの考えるズームレンズのメリットをまとめます。
あんまり詳しいことは分かんないので、あくまでもぼくの主観です。
構図の自由度が増す
ズームレンズの場合、ズームができることによりその場から移動せずに構図の調整することができます。
例えば、山で撮影する際など自由に場所を選べない際に便利です。
単焦点レンズだと、狙った構図に応じたレンズを付けなおす必要があります。
その間にシャッターチャンスを逃してしまうことも考えられる。
特にマジックアワーやブルーアワーなどの時間は短く、できるだけ時間を無駄にしたくないんですよね。
やはりそのような時には、ズームレンズでの撮影の方がシャッターチャンスを捉えることができると感じています。
荷物が少なくてすむ
ズームレンズは1本で広い焦点距離をカバーすることができます。
極端に言うと、広角域、標準域、望遠域の3本があれば、ほぼどんなシチュエーションにも対応できる。
つまり、少ない本数で幅広い撮影ができるということ。
レンズの本数が少なくてすむということは、荷物を減らすことができ軽量化が図れます。
登山などをする際は、少しでも荷物は少ない方がいいのでそのような点でもメリットになります。
やっぱり軽いは正義!!
単焦点レンズの魅力
続きまして単焦点レンズの魅力を紹介します。
圧倒的な画質
単焦点レンズの魅力と言えば、やはり圧倒的な画質。
ズーム機能を備えてないことにより無理のない設計になっており、その分画質の向上に役立ててるとかなんとか。よく分からんけど。
正直、ぼくはこれまで『ズームレンズでもかなりキレイに写るから充分じゃん』と思っていました。
それが、135mmGMを使い始めてからその精細な写りのとりこに。もうメロメロ。
隅々までしっかり写す解像感、そこからくると思われる立体感。
単焦点レンズ、半端ねぇ。
明るいレンズが多く、暗い場所や大きなボケを作る際に有利
一般的に単焦点レンズはズームレンズよりも明るいレンズが多いです。明るいレンズというのはF値が低く設定できるということね。
F値が低いと何がいいかというと、ひとつは大きなボケがつくれることですね。
みんな大好きなボケ。大きなボケにはロマンがあります。
背景をボケさせて被写体を浮かび上がらせるも良し、前景をボケさせて視線を誘導するも良し。
ボケは重要です!!
それと、暗いシーンでも光を多く取り込めるので、シャッタースピードを確保できるというメリットも。
暗いシーンだとどうしてもシャッタースピードを遅くして、光を取り込み狙った露出にしようとします。
そうなると恐ろしいのが手ブレ。
明るいレンズになるとシャッタースピードを確保できるので、この手ブレを防ぐことができます。
ズームレンズと単焦点レンズの魅力のまとめ
ズームレンズと単焦点レンズ、それぞれに良さがありなかなか悩ましい問題です。
自分の撮影スタイルを見直し、どのレンズを手にすると幸せになれるのかしっかり考える必要がありますね。
まぁ、この悩んでいる時間が一番楽しかったりするのですが・・・。
ぼくも次は超広角レンズを狙っています。
ただ、ズームレンズにするか単焦点レンズにするか、焦点距離はどうするかなど悩みは尽きません。
しっかり検討し、幸せになれる1本を手に入れたいと思います。
今のところ有力候補はタムロンとシグマのズームレンズです!!どっちにしようかな・・・。