みなさんこんにちは。ちゅうです。
我々にとって最も恐ろしいもの。そう、それはデータの破損!!
ぼくたちはあらゆるものを撮っています。
美しい景色。憧れのスポット。家族との思い出。
そんなプライスレスな写真のデータが一瞬にして失われるとしたら、あなたはどう思いますか??
必ずこう思うはずです・・・。
「バックアップをとっておけばよかった・・・。」と。
写真のバックアップにMiniTool ShadowMaker無料版を使ってみた!!
みなさんはデータのバックアップはとっていますか??
というのも、実は先日ぼくの使っていた外付けハードディスクが破損しました。
そこには写真のデータなどはなかったし、別の場所にバックアップをとっていたのでそこまで大きな被害にはならなかったのですが、これは恐怖ですね。
バックアップがあると分かっていても焦りがハンパなかったです。これでバックアップをとってなかったと思うと・・・。
そこで、今回は写真のデータをバックアップしておき、仮に外付けハードディスクが破損してもデータを引き継げるようにしておこうと考えました。
使ってみたのは MiniTool ShadowMaker無料版
使ってみたのはMiniTool ShadowMakerの無料版。
実はこちらの会社の製品は以前も記事を書かせていただいていて、信頼できるので使用してみました。
早速ダウンロードしていきましょう。
公式ホームページより上の画像のトップページに入ります。
そこに出ている無料ダウンロードをポチっとしましょう。ポチっと。
ダウンロードをして開いてみると、こんな画面が出てきます。
やべぇ!!英語だ!!分からん!!と軽くパニックになりましたが大丈夫。
日本語表記にできます。
まず、画面右上の三本ラインの所をクリックしましょう。
すると、『Language』という選択個所が出てくるのでそこをクリックします。
するとその中に「Japanese」があるのでそれをクリック。
すると「information」なんちゃらかんちゃらと記載されているので、一度アプリを閉じて、再度開きなおします。
すると、見事に日本語表記になっていますのでご安心を!!
実際に使ってみよう!!
ではでは、実際に使ってみましょう。
今回は上から2つ目のバックアップ機能を使ってみます。
まずはバックアップをクリック。するとこんな画面が出てきます。
ここで左のディスクとパーテーションをクリックするとバックアップをとりたいデータを選択することができます。
ということで、左のディスクとパーテーションをクリック。
で、いろいろ調べていて気付いたんですけど、このソフトは基本的にパソコンに不具合が起きた時のためのバックアップなので、外付けハードディスクのバックアップをするというよりもパソコンの中のデータをパソコン内の別の個所にバックアップし、さらにそのバックアップの仕方を管理するのが主な使用の仕方のようです。
つまり外付けハードディスクのデータのバックアップとしてはそこまで意味がないかも。
パソコンが壊れた時に、壊れる前の状態に戻すのに役立つようです。
でもまぁ、せっかくなのでバックアップしてみましょう。
ぼくは外付けハードディスクの写真のバックアップをとりたいので、下の『フォルダーとファイル』をクリックします。
そこからバックアップしたいファイルにチェックを入れて画面右下のOKをクリック。
すると下の画面に戻るので右のバックアップ先を選択。
バックアップ先を選んで右下の今すぐバックアップをクリックします。
このまましばらく待ちます。
ぼくはバックアップの写真データが100GBを超えていていたので、このタイミングで就寝し、翌日結果を確認しました。
で、終わった画面がコチラです。
更新日時が記録されています。
復元は簡単
復元はまず、ホーム画面の『復元』をクリックしましょう。
すると下の写真のように復元できる項目が表示されるので、画面右にある復元をクリックして何個か簡単な項目を選択し、保存先を決めて完了。
MiniTool ShadowMaker無料版を使ってみての感想
まず、一言で言えるのは操作が簡単。日本語設定にしていれば、特に困ることも少ないかと思います。
また、このソフトを使う方は最低限のパーテーションの知識やバックアップの知識があると分かりやすいかなと思います。
個人的にはクラウドにバックアップが撮れるとPCや外付けハードディスクの容量を空けることができるので嬉しいのですが、そもそもそのような用途のために作られたのではないというように感じました。
PCが故障するなどPC本体を初期化しなければならないような際のバックアップだと思うので、その辺りはちゃんと認識してから使うことをお勧めします。
また、バックアップ機能の他にもクローン機能や自動バックアップの設定などできることはたくさんありますので、興味のある方はぜひ一度試してみてください。
キーワード:バックアップソフト