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【初心者向け】朝焼け撮影!福岡県の長井浜海水浴場で船と自然を表現した写真

全国のカメラ好きのみなさん、おはようございます。今日も写真撮ってますか?

ぼくはというと、これまで写欲が落ち気味でしたが、最近になってようやく復活してきました。写真撮りたい!!

ということで、今日は久しぶりの朝活に行って撮影してきたことをお話しします。

福岡県行橋市の長井浜海水浴場で朝焼けを撮影してきた

もうね、あーだこーだ余計なことを言ってしまうとなかなか話が進まないので、とりあえず写真を紹介して、その時意識したことを話していきます。

写真初心者の方の参考になれば幸いです!!

1枚目 主題の船をシルエットで表現

SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8(以下同様)

現地に到着して、真っ先に目に入った船。
これは主題にするしかなかろう。間違いない。

ということで、主題が船で副題を朝焼けの空とした。

では、どうすれば主題の船を際立たせることができるのか?
悩んだ末にたどり着いた・・・というか試してみたのがシルエットにしてしまおうということ。

空の明るさと船のシルエットがコントラストが効いていて印象的に仕上げることが出来た・・・と思う。

 

2枚目 アングルを変えて前景・中景・後景を意識してみる

SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8

2枚目はこちら。
これはちょっとカメラの位置を低くして視点を変えてみた。このように視点を変えるだけで見える景色が変わるから写真は面白い。

ここで意識したのはアングルだけではない。前景に波、中景に船、後景に朝焼けとなるように構図を意識した。
このように前景・中景・後景とすることで遠近感や視線を誘導することができるので初心者の方は意識してみるといいかも。

 

3枚目 縦構図で自然の力強さを表現

SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8

3枚目は縦構図で撮影。
人工物である船を画面下の4分の1におさめ、朝焼けの空を広く撮ることで自然の力強さを意識した。

海と空という自然の中に、船という異物(人工物)が入ることで、自然の雄大さや人工物の存在感を表現した。こんなにも空と海の占める割合が大きいのに船の存在感が強いのは、そのギャップによるところだと思う。

相対する二つの物を入れ込む(主題と副題に設定する)とより印象的な写真ができると思っている。

 

まとめ

あー、楽しかった!!やっぱり考えながら撮影するって楽しい。

どうしたらより良くなるか?構図は?色は?
と考えることが写真の醍醐味だと思う。

みなさんはどのようなことを考えて撮影されていますか?
今回、紹介した写真についてでもいいし、普段の撮影時に気をつけていることでもいいし、色々とご感想やご意見をいただけると嬉しいです!!