全国のカメラ初心者のみなさん!楽しんでますか?
最近、なかなか時間がとれず撮影ができないちゅうです!!
10月に入ったしコスモスとか撮りたい(涙)
さて、今日は、初心者の私が一番最初に覚えた撮影のテクニックを紹介します。
・・・
・・・・
・・・・・え?わざわざここで見なくても、ググればいくらでも出てくる??
いいんです!ぼくがしたいんです!
付き合ってください!!
ということでぼくがカメラを始めて、最初に知ったテクニックをお伝えします!
一眼レフでしたいこと
一眼レフを手にして誰もが思うこと。
『背景をぼかした写真を撮りたい!!』
憧れますよねー。背景ボケ。
ピントを合わせた部分が浮かび上がってくるような。
しかし、初めて一眼レフを使ってみたときこう思いませんでしたか?
『あれ?写真をボカすにはどうすればいいんだ?』
ぼくは本当に無知だったので一眼レフで写真を撮れば勝手にボケた写真を撮れると思っていました。
…そんなはずはなく(笑)
いきなり壁にぶち当たり、これならスマホで撮ったのと変わらないと思い、その後一年間カメラをしまったままになってしまいました…。
絞り優先モード(Aモード)で撮ってみよう
そんなぼくが再び一眼レフにハマるきっかけになったことは後日語るとして、いろいろ調べてみるとカメラには撮影モードたるものがある模様・・・。
・・・ん?
今までプログラムオートで撮っていましたが、何か問題でも?
どうやらぼくがそれまでに使っていたのはプログラムオートというモードで、背景をぼかすためには絞り優先モード(Aモード)たるモードにする必要があるとのこと。
そりゃ、ぼかした写真は撮れんわ(笑)
ちなみに絞り優先モードはこんな感じです。
Aのところに印が来ていますよね。
これで、絞り優先モードに設定OKです!!
絞り値を小さくしよう
絞り優先モードにしたらそれだけで背景をぼかした写真を撮れるかというと、答えはNo!!
背景をぼかした写真を撮るためには絞り値の変更しなければなりません。
真ん中のF3.5というのが絞り値です(F値とも言われます)。
この値を小さくすればするほどボケやすくなります。
逆にこの数字を上げれば輪郭のはっきりした、きりっとした写真が撮れます。ただし、上げすぎると回折現象という現象を起こし、逆に輪郭がぼやけることがあります。
だいたい、F8くらいがちょうど描写のピークをむかえるようです。
ただし、ボケやすくなるということはピントが合う範囲(被写界深度)が狭まるとも言えます。
被写界深度とは、ピントを合わせた部分から、前後にどれだけピントが合っているかという範囲をしめします。
要するに被写界深度が深ければピントを合わせた部分から手前にも奥にもピントがあっている範囲が広く、浅ければその範囲が狭いということになります。
・・・なんだか、難しい話になりましたね。
とにかくザックリと簡単に言うと
絞り値(F値)を小さくするとボケた写真が撮れやすい
ボケやすい分、ピントの合う範囲が狭まる
ということです。
また、レンズによって設定できる絞り値は違います。
ぼくが使っているAF-S NIKKOR 18-55m 3.5-5.6GⅡは下線を引いているところが絞り値です。
3.5-5.6とはズームレンズの場合、焦点距離を操作でき、(ズームにしたりワイドにしたりできるということ)一番ワイドにした時が一番絞り値を小さくできます。
なのでぼくのレンズは焦点距離が18-55mなので一番ワイド(広角)に写る18mの時に一番小さい絞り値は3.5で、一番ズーム(望遠)な55mの時に一番小さい絞り値は5.6ということです。
またまた、難しくなりましたね・・・。
またしてもザックリ簡単に言うと
絞り値はズームレンズの場合、広角にしたり望遠にしたりすることで一番小さい絞り値が変わる
ということです(変わらないレンズもありますが)。
まとめ
まぁ、途中で被写界深度やらなんやら難しい言葉が出てきましたが、とりあえず今日一番伝えたい事は、絞り値(F値)を小さくするとぼけやすいということです。
あとは、絞り値をいろいろと調整してみながら、自分の好みのボケ感を探っていくといいのかなと思います。
というぼくもまだ自分でよく分かっていませんが・・・。(笑)
ダーッと文章を羅列してきましたが分かりにくくてすみません。
でも、とにかくこんなのやってみたかったんです!!
自分がカメラをやってきて学んだことをまとめて伝える!!
自分のためにもなるし、誰かのためになったらよりうれしいです。
これからも学んだことを少しずつまとめていき、自分の知識を深めるとともにぼくと同じようなカメラ初心者の方の役に立てればと思います。
いやぁ、楽しかった(笑)
最後までお付き合いありがとうございました!
それではみなさん、よいカメラライフを!!