どれだけ君を愛しても~。3分の1も伝わらな~い。
そうなんですよね。どんだけぼくがここで一眼レフへの愛を歌っても3分の1も伝わらないんですよね。。。
なんといっても現在はミラーレス最盛期。最早、一眼レフは昔の機材と化している所もあります。
でも、でもだ!!
今回は久しぶりに一眼レフラブが爆発してしまったんだ!!
コレは語らずにはいられまい!!ということで空回り覚悟でマイハートを語っていくぜ!!
純情な感情は空回り。アイラブユーも言えなぁいでいる、マイ、ハァ~ト。
ミラーレス機全盛期の中、一眼レフが気になってしまう純情な感情
きっかけは家電量販店で触ってしまったNikon D780!!
みなさんはもちろん家電量販店へ行ったらまずはカメラコーナーへGO!!でしょ?
その速さときたら飛天御剣流もびっくりなほど。
ただ、ここで大切なのはどこのメーカーからぶった切るか見てまわるかですよね!!みなさんはどこからまわります??
ちなみにぼくはそっこーでNikonから行きます!!
え?SONYユーザーですが何か?
んで、そこで見かけたのがNikonのフルサイズ一眼レフ!!D780!!
このカメラが出たころにはカメラ市場はミラーレス機へと移行しているまっただ中で、ぼくの中ではあまり日の目を浴びなかったかわいそうなカメラという印象。
そう、こいつを手にとるその時までは・・・。
D780を手にして感じる一眼レフの魅力!!
常にぼくが言っていることがあります。そう、それはカメラはフィーリングだということ。
この日、ぼくは初めてD780を手にとりました。そして感じた。
「なんか写真を撮りたい。。。」
最近、若干写欲が落ちてきたぼく。カメラを手に持ち感じる久しぶりの高揚感。
なんだこのカメラは・・・。
手に吸い付くような感覚。吸い付くようなグリップ。重たいはずなのになぜか軽く感じる不思議な感覚。というか、重さが心地良い。安定感があるというかしっかりと持っていることを感じる。
ただ、これは一眼レフというよりもD780の特徴なのかもしれない。
シャッターを切って感じる高揚感!!
D780思ったよりも軽いなぁとか思いつつ、ファインダーを覗いてみましょう。
その瞬間、ハッとする世界が広がっている。
ファインダー越しの世界がクリアだ。
ここは、ミラーレス機が敵わない点だと思います。最近のミラーレス機のファインダーはかなり進化していて、とてもクリアになってきましたが、それでもリアルを写し出す一眼レフには敵わないでしょう。
ただ、一方でミラーレス機のファインダーの方が設定の変更等を反映できるのでかなり便利。今更戻るとなると強い決意が必要です。
ぼくが感動したポイントはファインダーを覗きシャッターを切った瞬間。何だろうな。凄まじいほどの撮ってる感。
カシャンとシャッターを切る感覚を強く感じることができる。クリアなファインダーを覗き、自分が美しいと思った景色をそのまま切り取ることができる。
撮ってて楽しいんですよね。つい一緒にいた子ども達を撮ってしまう。家電量販店で撮影会を開いてしまった迷惑者はぼくです。ごめんなさい。
ついていたレンズはNikonのシンデレラレンズとして有名な50mmF1.8。思っていたよりもボケが大きくて50mmもいいななんて思ってしまう。楽しい。
これまで減衰気味だった写欲が復活しているのが分かる。カメラを初めて手にした時のワクワク感が蘇ってくる。
もう、これに勝る者はないのではないだろうか・・・。
一眼レフによるものなのかNikonによるものなのか・・・
一つだけ杞憂していることは、ぼくが感じたこの感動は本当に一眼レフによるものなのだろうかということ。
正直、ぼくはNikonに対しての憧れが残っています。初めて手にしたカメラがNikonのカメラだったこともあり未だに未練タラタラなので、もしかしたらNikonだからということも考えられます。
Z8が発売され、最近絶好調なNikon。正直、憧れています。っていうかZ8欲しい。Z8でなくても、Zマウントでバリアングル出たら突っ込んでしまうかも。。。
まとめ
久しぶりにカメラを触ってワクワクしました。
最近はSONYからもα7Ⅳやα7RⅤなど魅力的な製品がたくさん販売されています。そんな製品を見てもちろんいいなぁとは思いましたが、そこまでワクワクはしなかったんですよね。あ、いいなぁ。。。くらい。
それが、今回D780を触ってみると、欲しいぃぃぃぃぃ!!ってなってしまったんです。いや、買わないけどね?でも、そんな気分になってしまった。
やっぱり撮りたいと思えるカメラと出会いたいな。そういう意味では今使っているα7RⅢはフィーリングがピッタリあったので、もうしばらくこのカメラで楽しみたいと思います。