だんだんと寒くなり、ホットコーヒーで身も心も温まる季節となりました。
このブログで『これからコーヒーの記事も書きます!!』と宣言して、はや数ヶ月。
いくつ記事を書いたことか。
…ん?
……んん?
記事が…無い。
『少ししか無い』ではなく『無い』。ゼロね。ゼロ。
多分、はてなブログのPro化などをした際に記事の整理をしたからその時に消してしまったんだろう…。
ということで、久しぶりにコーヒー記事を書きます。
写真記事よりもさらにゆるっとしてるので、ヒマな人見てね。
おすすめのコーヒーケトルはVitantonioの温調ドリップケトル『アクティ』
今回、書くのはぼくのおすすめのコーヒーケトルについて。俗にいうやかん。やかんとか言ったら怒られるのだろうか?
とにかくお湯を注ぐやつね。
コーヒーを趣味にする前までは『こんなのなんでもいいじゃん』 って思ってたけど、実際はお湯の注ぎ方でコーヒーの味が大きく変わるので非常に重要なアイテム。
そこで、今回ぼくがおすすめするのはVitantonioの温調ドリップケトル『アクティ』。
その魅力を少しご紹介します。
ホント、このケトルにはいつもお世話になっております。
温度設定機能が超便利!!
このケトルの最大の魅力はココ!温度調節機能!!
コレ何かって、その名の通りお湯を沸かす時に温度調節ができるわけ。
コーヒーって温度によって味が変わり、温度が高いと苦味が増すと言われてるのね。
だから温度に関しては、丁寧に測ってそれぞれの好みの温度を見つけるわけ。ちなみにぼくは、基本的に85度で淹れます。
んで、温度調節のできないケトルだったら、一度お湯を沸かせてそのあと温度計などを使って好みの温度になるまで待つんだけど、このケトル使ったらそんなことしなくていいわけ。
ピピっと自分の好きな温度を設定してしまえば、その温度に調節してくれるという優れもの。コレがめっちゃ楽なのよ。
もっというと個人的に重要なのは、温度調節機能の85度が本当に間違いなく85度なのかということよりも、毎回同じ温度でお湯を沸かせるということ。
温度調節機能で、85度に設定して沸かしてみて、本当は87度だったっていうのは個人的にはどうでもよくて、常に温度が一定ということの方が大事。
これなら、もし苦味がもっと欲しければ85度という設定から高めの設定に変えてやればいいだけで調節がしやすいんですよね。
毎回同じ温度で淹れられるのが魅力!!
保温機能でいつでもお気に入りの温度でコーヒーを淹れることができる
温度が重要ということはここまで述べましたが、このケトル、さらに保温ができます。しかも設定温度で。
つまり、85度に設定してお湯を沸かしたけどすぐにコーヒーを淹れられず、しばらく放置していても同じ温度のまま保温してくれるというわけ。
コレ、めっちゃスゴくない?
普通だったら、お湯沸かしてしばらく放置したら冷めちゃうでしょ?
このケトルはそれがない!
いつでもお気に入りの温度でコーヒーを淹れることができます。
(保温の時間は制限があります。確か30分。)
細口の注ぎ口で淹れやすく、デザインもオシャレ
パッと見でデザインが洗練されていてオシャレ。
黒という色もいいですね。取手部分は、木製で温かみを感じます。
やっぱり使いたくなる道具っていうのは良いものですね。
注ぎ口は細口でお湯の量を調整しやすい。
ぼくは、慣れるまではドボドボっと勢いよくお湯が流れてきてしまっていましたが、しばらく使ってみると慣れてきて、ある程度調整できるようになりました。
個人的な意見としては、沸かすお湯の量が少ないとドボドボ出やすいので、淹れる量が少なくても少し多め(ケトルの7割程度)に沸かすと、少しの傾きでお湯が出てくるので淹れやすいと感じました。
デメリットは値段
この商品のデメリットは、はっきり言って値段。
このケトル、1万円を超えるケトルです。正直、ケトルに1万円は高い。
ぼくは、奥さんが記念日のプレゼントに買ってくれました。センス良すぎる。マジ神。
まぁ、ここまで機能を詰め込んでるし仕方ないんですけど、ハリオなどの人気ケトルは 3000円程度で購入できます。
自分で温度測るから、温度調節機能とかいらないという人は、このケトルはおすすめしません。ハリオ のV60とかが人気もあるし、使いやすいようです。
ただ、ぼくのように温度調節機能に惹かれる人は、多少値段がかかりますがこのケトルを購入すると幸せになれると思います。おすすめ。
ちょっと高いけど、ぼくにとっては最高の道具!!
つまり温度調節機能に惹かれるかどうか
まとめると、このケトルは温度調節が必要かどうかがポイント。
値段が高くてもこの機能が欲しい方は買っちゃいましょう。幸せになれます。
逆にこの機能いらないって方は、もっと安くて良いものがあるのでそちらを購入された方が良いかと。
どちらにしても非常に素晴らしいケトルなので、買って後悔することはないんじゃないかなぁと思っています。
今年の冬も、このケトルでたくさんおいしいコーヒー淹れるぞー!!