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高画素機のメリット・デメリットをまとめてみた

【2018.3.12公開】【2019.6.8更新】

全国のカメラ沼で溺れているみなさん、こんにちは!ちゅうです。

 

みなさんはどんなカメラをお持ちでしょうか?

APS-C?マイクロフォーサーズ?もしや、永遠の憧れフルサイズ??

 

どのカメラもとっても素敵で、きっと思い入れがあるでしょう。

ぼくもぼくの愛機D5300が好きすぎてニヤニヤがとまりません。

そんなぼくを見る奥さんの視線は完全にスルーです。

それくらいのメンタリティが育まれるくらいD5300が好きだぁ!!!

 

まぁ、それはいいとして、どれだけ自分のカメラに愛着があろうとも、カメラの世界で生きる誰しもが一度は憧れるのが高画素機。

圧倒的な画素数を誇り、高画質な写真を撮りたいと思う人は少なくないのではないでしょうか?

今日は、そんな高画素機のメリットデメリットをぼくなりに紹介したいと思います!

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高画素機のメリット

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解像感がすごい

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やっぱ高画素機の解像感すごいっす。細かいところが鮮明に写っちゃいます。

まぁ、当然レンズの性能にもよるのですが解像感のある写真を撮りたい方には高画素機がおすすめ。

 

特に、風景写真を撮られる方は三脚を利用して、ぶれない環境で撮られる方はその描写にびっくりするんじゃないでしょうか?

自然の織りなす様々な景色をくっきりと写しだしてくれます。色彩の階調も鮮やか。

世界は美しいということを教えてくれます。

 

この辺がいいなぁと思うポイント。

やっぱり高画素機の写真をみるとハッとするものが多いです。

高画素機いいなー(´∀`*)

 

トリミングに強い

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個人的にはこれが1番のメリット!

画素数が多いということはトリミングして削ってもいい画質が保てる。

 

まぁ、実際には劣化はしてるんですが…。

例えば、4500万画素数の写真を半分にトリミングしても2750万画素残るわけですよね。

2750万画素って普通の高画素機でない普通の機種の画素数と変わらないわけです

ということは画質が劣化しにくいということ。

 

…多分、こんな認識であってるんじゃないかな?

ちゃんと勉強したわけじゃないからよく分からないけど(^_^;)

間違ってたらごめんなさい。

とにかく!トリミングしても画質が劣化しにくいということなんです。

 

普通トリミングすると画質が劣化するので余計なものは入れないように撮影しますよね?

その時に便利なのがズームレンズのズーム機能。

立ち位置を変えずに画角を変えることができます。

その機能を使って構図を構成していきます。

 

反対に単焦点レンズは画角は変えられないので、被写体との距離を実際に詰めたり離れたりしながら調整しないといけません。

動きやすい場面ならいいですが、動きにくい、もっと言うとそれ以上動きようのない場面ではめっちゃ不便。

だから、いいズームレンズが一本は欲しい。

 

…と思ってたんです。この間まで。でも、よく考えてみてください。

トリミングしてもいい画質が保てる?それなら単焦点レンズを使ってうまく画角が調整できず余計なものが入ったとしてもトリミングでなんとかなるじゃん!!

 

これに気づいてしまった!!

 

そりゃあね、ベストなのはトリミングしないことですよ。

ぼくも極力そうしたい。そもそもトリミングするの嫌いだし。

でも、どうしようもない場面で単焦点の高画質を手放すのはつらい。

そんな時はトリミングしてもいいと思うんです。仕方ないじゃないか。

トリミングが嫌だから撮らないって方がもったいない。

 

さらにこの考えのメリットはレンズ構成を単焦点レンズ中心にできるということ。

レンズ高いのよ。

ズームも単焦点も揃えてたら軽くうん十万、下手したら百万かかるのよ。

その点、単焦点に絞ってしまえば値段もまだ安くすむ。

 

貧乏社会人にとってはそこ大事。とっても大事。

高画素機のデメリット

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手ぶれがシビア

 まぁ、有名どころですね。

高画素機になると手ぶれの影響モロに受けます。めっちゃシビア。

ちょっとの手ぶれでぶれぶれ写真になってしまいます。

 

初心者のぼくにとっては結構厳しい。

風景で三脚を常に使うならいいけど、子どもの写真やスナップも撮りたいぼくにとって手ぶれにシビアなのはつらいところです。

 

まぁ、ぼくの技術を高めればいい話なんですが、うまく撮れたと思った一枚が実は手ぶれでぶれぶれだったとなったらかなしいですよね( ;´Д`)

 

【2018.12.12追記】

ただ、NikonやCanonからもミラーレス機が出てきた現在。

 

ありがたいことにボディ内の手ぶれ補正機能が充実してきています

しかもこれが結構強力!!

そういう意味では、手ぶれに関してはそこまで神経質にならなくてもいいかもしれません。

データ容量がでかい

これ!ぼくの中の最大の懸念。データ容量がでかいのはちょっとしんどい。

RAW現像でもっさりされるとイライラするし、なにより保存に困る

 

RAW現像に関しては、先日結構なスペックのデスクトップパソコンを格安で購入したので試してみないと分かりませんが、もっさりするのはやっぱり嫌。

特に、ぼくはあまり自分の時間をもたないのでこういう所で時間がかかってしまうとストレスがたまります。

そこはやっぱり不安。

 

データ容量に関しては、容量ご大きいがゆえに、他の機材を準備しなければならない状況も考えられます。

外付けハードディスクなら1テラのものを購入するとおよそ1万円。

・・・たっけー!!!

 

もったいない。できるだけそういう所にお金はかけたくありません。

そんなお金を貯金して、カメラ機材やレンズにお金を使いたい。

そういう意味でもデータ容量がでかいのは困るわけです。

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まとめ

他にもメリット・デメリットはあると思います。

特に、高画素機に関しては暗所性能に弱いとかダイナミックレンジがせまいとかも聞きますが、最近の機種はその辺にもかなり対応されてきているので、そこまで気にしなくていいかと思います。

 

メリットと同じくらいデメリットもあるように思える高画素機ですが、やっぱり魅力的ですよね。

高画素というだけでなぜかワクワクしてしまうと自分がいます!

 

高画素=高画質では決してありませんが、高画素だから撮れる写真というのもあるはず。

そう考えるとやっぱり使ってみたいなぁと思ってしまうわけです。

 

あー、ぼくの次のボディは何になることやら(^_^;)

まだまだ、時間をかけて考えます。

それではみなさん、良いカメラライフを!!

 

【2019.6.8追記】

いろいろと悩みましたが、新しいボディはSONYのα7RⅢにしました。

高画素機ならではの繊細なん写りを楽しみたいと思います。

 

www.photo-no-wa.com