みなさんは手放してしまって、買い戻したいと思ったレンズはありますか?
ぼくにとってはそれが、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA。
最近、このレンズを買い戻したくてうずうずしていて、誰かに話を聞いてほしいので記事にしてみました。ぼくのお話聞いてください・・・。
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAを買い戻したいという話
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAといえば、SONY Eマウント神レンズとして名高いレンズ。「SONY 神レンズ」で検索書ければこのレンズがたくさん引っかかります。
2013年発売の古いレンズではありますが、未だにその人気の高さは衰えることを知りません。
というかぼくも持ってた。そして、このレンズが今欲しい・・・。
手放した理由
手放した理由は、TAMRONの28‐75 F2.8のズームレンズを購入したことで焦点距離がかぶってしまったこと。
なんやかんや言ってズームレンズ便利なんですよ。
あと、被写体に寄れないという点が大きかったですね・・・。
結局、α7RⅢを購入するための資金と消えていったという歴史を持ちます。
買い戻したい理由
それでは、ここからは買い戻したい理由を述べていきたいと思います。
軽量コンパクトな単焦点レンズが欲しい
このレンズ、恐ろしいほどに軽量コンパクトなんですよ。
重さが約281gで、フィルター径は49mm。
いやいや、軽すぎるしコンパクトすぎるでしょ。
最近、ズームレンズを多用して風景写真を中心に撮ってるんですが、もっと気軽にカメラを持ち出して写真を撮りたいなと思いだしたんですよね。
以前は、ちょっと散歩する時もカメラとこのレンズを撮って歩いていたんですが、最近はそんなこともしなくなってしまいました。
それはちょっともったいないなと思い始めた時にこのレンズのことを思い出してしまったんですね。
子どもも撮りたい
以前はこうやって室内で子どもの撮影もたくさんしていました。特にライティングを組むわけではなく、日常の瞬間を何となく撮っていた。
見返してみるとそれがなんかすごくいいんですよ。思い出に残ってるというか。
家の中で気軽に写真を撮るという意味でも、軽くてコンパクトなうえに明るいレンズというのは重宝すると思いました。
α7RⅢでこのレンズの性能を試してみたい
このレンズは、高速オートフォーカスかつ高解像度で色乗りも良い本当に優秀なレンズです。
そんなレンズを今の愛機であるα7RⅢで試したくなりました。
α7RⅢの高画素機で撮影したらどんな写真が撮れるのだろう・・・。そんなことを想像してばかりいます。
コスパが高い
最後の理由として、やっぱりコスパ。
これだけ高性能なレンズですが、そのお値段は10万円を切る価格。中古であれば6万円台からあります。
これだけ低価格で写りがいいとなるとやっぱり魅力を感じずにはいられません。
他の候補もたくさんある・・・。
ぼくは今、気軽に撮影できる軽量コンパクトで標準域の単焦点レンズに惹かれています。
そうなると他にもいろんなレンズが候補として挙げられます。
SIGMAの35mm F2や65mm F2のレンズや、SAMYANGの50mm F1.4のレンズだってあります。
それらの中でもさらに気になる存在がSONYの純正レンズとして発売されているCarl Zeiss Batis 2/40 CF。
今回ご紹介したSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAと同じCarl Zeiss製のレンズです。
このBatis 2/40のレンズは寄れるしF2の明るいレンズだし描写もイイと文句なしのレンズ。
ただ、お値段が高い・・・。
でもせっかく買うならまだ使ったことのないレンズを試してみたい・・・。
悩ましいです・・・。
SONY Eマウント神レンズSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAを買い戻したいという話のまとめ
そんなこんなでいろいろ悩ましい状況です。
でも、そうやって悩んでいる時が一番楽しかったりしますよね。
別に急いでいるわけでもないし、しばらく悩みたいと思います。
他にも欲しいものはたくさんあるし・・・。
ただ、1つ言えるのはSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAのレンズはかなり魅力的なレンズであるということ。
2013年という古いレンズにもかかわらず、まだまだ現役で活躍してくれそうです。
もし、カメラを始めたばかりのSONYユーザーさんで2本目のレンズをどうしようかなと悩まれている方がいたら、間違いなくおすすめできるレンズです。