海…母なる海。
私たち、命あるものの起源となった神秘なる海。
これから私たち人類はどこへ向かうのか。
そして、このブログもどこへ向かうのか。
どうも、たった今芥川賞を目指すことを断念しましたちゅうです。めんどくさいあいさつですみません。
まぁ、冒頭の文章を読んでもらって分かるように、海に行ってきました。分かるでしょ?
海といえば、そう広角レンズです。誰がなんと言おうと広角レンズです。そう決まっているので仕方ないのです。
そんで、ぼくも例に漏れず広角レンズを使ってみたのです。広角といってTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD – A036の広角側ですが。
このレンズに関してはこちらの記事にファーストインプレッションをまとめています。
使っているうちに感じたことは『広角レンズ難しい。』 ということ。
はい、予想通りです。予想通りに難しかったです。
今日は、そんな広角レンズでの撮り方について考えたことをまとめます。
始めに言っておきますが、正解は分かっておりません。
広角レンズが難しかった話し
遠近感を出すのが難しい
広角レンズの魅力は、遠近感を出せること。
ぼくはそう捉えていました。
遠近感を出す。
『遠近感を出すなら、手前に被写体おいてしまえばいいんじゃね?』
そう考えて撮った一枚がこちら。
あれ?
遠近感どこいった?
なんか思っていたのと違う。
もっと遠近感が出て、迫力ある一枚になるかと思ってた。
迫力…皆無。
ここで、ぼくが気づいたこと。
それは、手前に被写体を置くだけではダメだということ!!
そこから試行錯誤
そこからは試行錯誤です。
どうすれば遠近感を表現できるのか。
引いてみたり。
寄ってみたり。
でもなんか違う。
全然、遠近感のある迫力のある一枚が撮れない。
線が大事なのか?
1つぼくが考えるきっかけになったのがこの1枚。
ん?若干奥行きがでたか?
この写真を撮ってそう思ったんです。
いや、実際は全然出てませんよ?
でも、それまでの大量の失敗写真と見比べて、微妙に奥行きが出てるように感じたのです。
失敗大事。
ここで、ぼくが考えたのは、奥行きを出すためには手前から奥に向けてのなんらかのライン(線)が必要なんじゃないかということ。
上の1枚では、それは波打ち際の斜めのラインですね。
そういえば、ぼくの好きな奥行きがある写真は雲の流れや、波の流れでその奥行きを表現しているように感じます。
そこで撮った1枚がこちら。
正直、微妙ー!!
奥行きが出てるような出てないような。
でも、なんとなくラインは大事なのではなかろうか?
広角の世界は奥が深い。
まとめ
正直、よく分からない。
今回、撮ってて感じたのは、もっと知識が必要だということ。
よく、WEBや本などで『構図を追い込んでいきましょう。』と書かれていることがあるが、ぼくの場合、その追い込み方が分からない。
基礎的な知識が足りない。
別に、プロでもないし好きなように撮ればいいんだけど、好きなように撮るためにも知識は必要なわけで。
多分、もっと勉強すればもっと楽しく撮影できる気がする!!
ちょっと頑張ってみたいと思います。