新しい元号『令和』とはじめましてした今日。
『平成』の最後の月がスタートして、さよならを言う日を考えると、少し寂しい気分のちゅうです。
平成には別れを告げますが、個人的には新たな仲間とこんにちは。
今日の主役はストロボです。
ストロボ使ってる物撮りがしたい!
でも、なんのストロボを買えばいいか分からない。
ストロボのスペック?なにそれ?おいしいの?
という、ストロボ初心者の皆さんのための記事です。
結論から言います。
ストロボ初心者の方は、Godox TT350sがおすすめ。
ストロボを始めて使う方でも簡単にトップ画像のような写真が撮れちゃいます。
初めてのストロボにGodox TT350sをおすすめする理由
ぼくはストロボのことなんてほとんど分かりません。
はっきりいって、スペックに対する理解もほぼ0。
でも、ぼくみたいな人って結構いると思うんですね。
今回の記事はそんな『ストロボ欲しいけど、スペックとかよく分からないし、何を買えばいいんだろう?』と思われている方向け。
実は、ストロボが欲しいなぁって記事は以前書いていて、ようやく今回、その念願がかないました。
購入したのはGodox TT350sです。
使い方がめちゃくちゃ簡単
ストロボ初心が不安なのは、自分の技量でちゃんと使えるのかということ。
はっきりいってライティングの知識なんか皆無。
それでもできるか?
そう思って購入をためらうのは、ぼくだけではないはず。
正直に言います。
知識なくても使えます。
極論をいうと、『取り付ける→ストロボの電源を入れる→撮る』で終わりです。
なんならぼくは、取り付けるのに1番苦戦したくらいです。
まぁ、しっかり奥まで取り付けていなかっただけなので、普通の人は30秒で取り付けられます。
使うのはめちゃくちゃ簡単。
TTLがめちゃくちゃ便利
このストロボTTLという機能が付いています。
これ、簡単にいうと、ストロボが自動で適正な露出を決められるということ。
ようするに、勝手にストロボがちょうどいい光の加減を決めてくれるという、初心者には超ありがたい機能。
さらに、撮ってみて光の強さが気になるようだったら、細かく調節までできる優れものです。
撮ってみて、明るすぎるなぁと思ったら少し露出を下げて調整。
ぼくは、もう少し暗くしたかったので露出を下げてみました。
それがこちら。
ヤベェ、カッコいい。
かっこよすぎて鼻血出そう。
色気をも感じる。
首振りができる
ストロボは先っちょが光って、それで光を当てます。
基本的には直接被写体にあたるのではなく、天井に当てたりするのですが、その光の出る先っちょが固定されていると、非常に使いにくい。
角度の調整などができにくく不便です。
それが、このストロボは固定されておらずいろんな角度に動くので、非常に便利です。
そして、縦構図にしても、天井に光をあてることができるのでどんな構図でも対応できます。
ここ、今日の1番の大事なポイント!
テスト出ます。
ストロボは首振り(先っちょの光がいろんな角度に向けられる)ができるものを選びましょう!!
価格もそこそこ
Amazonで約1万円前後をいったりきたりしている感じ。
ぼくが勝った時は、9000円を切るくらいだったかな?
まぁ、そこそこのお値段といった感じ。
ただ、純正(ぼくの場合はSONY)は40000円位するので、それと比べるとかなりコスパが高いと思う。
注意点
注意点として、購入の際は出来るだけ『日本語説明書付き』で『技適マーク付き』のものにしましょう。
日本語説明書付きのメリットは一言。
説明が分かりやすい。
技適マークは、このストロボを使っていいという許可証みたいなもの。
これがないストロボはほんとは使っちゃいけないらしい。
この辺はちゃんとしておいた方がいいと個人的には思います。
それと、商品名の最後に付いているアルファベットは対応メーカーを表すアルファベットとのこと。
ぼくの場合はSONYだから、Godox TT350『s』。
これがニコンなら『N』で、キャノンなら『C』だったはず。
購入の際は気をつけてくださいね。
まとめ
ストロボ初心者で、とりあえずストロボを使って物撮りをしたいという方には間違いのない機種。
これをストロボの沼のスタートにして、ここから沼の奥深くにはまっていけばといいかと。
少なくともこのストロボを買えば、沼のふもとで楽しめます。
みなさんもぜひ、初めてのストロボにご検討されてみてはいかがでしょう。