全国のSONYユーザーの皆様。おめでとうございます。ありがとうございます。
今日もテンションが上がっているちゅうです。
いやぁ〜、出ましたね。出ましよ。奥さん。
え?何がって?そんなの決まってるでしょ?
そう、SONYの新たなとんでもカメラ。『α9Ⅲ』ですよ。
今日は、このカメラについて話していきましょう!!
SONYからとんでもカメラが登場!!その名も『α9Ⅲ』!!
SONYユーザーもそうではない人も、このカメラの登場には驚いたのではないでしょうか?
ぼくは正直、興味がなかったのですが周りの反応を見てすごいカメラが登場したと認識しました。
今日はこのカメラの特徴について簡単にまとめ、ぼくの考えをまとめていきたいと思います。
特徴1.フルサイズカメラで初のグローバルシャッター方式のセンサーを搭載!!
グローバルシャッター・・・だと?
なんじゃそりゃぁぁぁぁぁぁ!!!
となった皆さん。安心してください。ぼくもです。
ちょっと調べてみましたが、難しいので超絶簡単にまとめます。
まず、今までのセンサーはシャッターを切った時にセンサーの上部から下部へ順に光を捉えていたらしいです。そのため、センサーの上部と下部で若干のラグが生じたとのこと。
それで何が困るかというと、速い被写体が歪むことがあったらしいです。
一方で、今回のグローバルシャッター方式のセンサーは、センサー全体で同時に光を集めるのでこの歪みがなくなるとのこと。
これは、野鳥などの速い被写体を撮る人には心強いでしょう!!
特徴2.これぞ正に最速のスピードスター!!
α9シリーズといえば、ぼくの中ではとにかく速い被写体を撮るカメラというイメージ。
今回もそんなスピードスターが進化を遂げています。
まず、特筆すべきは秒間約120コマという驚愕の連写性能。しかも、ブラックアウトフリーで撮れるという凄さ。
ブラックアウトとはシャッターを切った時に、一瞬ファインダーが暗くなって撮影できない状況のことです。
さらに、シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると、半押ししていた最大1秒前までの連写画像を記録することができるプリ撮影機能を搭載。
これで最早、α9Ⅲで撮れないものはないだろう。。。恐るべきカメラだ。。。
特徴3.最強のAF性能!!
SONYといえば超高性能AF!!
それは当然、このカメラにも搭載されています。
先ほどのスピードを支えているのもこのAF性能。どれだけ早くシャッターが切れてもピントが合っていなければ意味がありません。
ぼくが使ってみたいのは、α7RⅤにも搭載されたAIプロセッシングユニットというAIを活用した被写体認識機能。どれだけ認識する力が高まっているのか試してみたい。。。
このAFの精度と連射性能が相まったら正にモンスターなんじゃないだろうか・・・。
特徴4.ストロボ使いにはたまらない、全速フラッシュ同調機能!!
ぼくはストロボを使った撮影をそこまで多くはしないから分かりませんが、この機能は多分すごいんだと思う。
これまでは、ストロボを使う場合はシャッタースピードに制限がかかっていたのですが、なんとこのカメラ、全てのシャッタースピードにストロボが同調できるとのこと。
この機能によってこれまでもストロボの使い方が多様になり、色んな光を生み出すことができる・・・ということだと思う。。。
ちゅうはこのカメラを購入するのかというと・・・
はい、買いません。いや、買えません。
だって、ねぇ。。。お金が。。。約90万円でしょ?ムリムリムリムリ。。。
それと、正直ぼくにはオーバースペックすぎるんですよね。そこまで速い被写体は撮らないし、ストロボもそこまで使うわけではないし。。。
それなら、α7RⅤ買いたい。2023年11月現在、最安で約43万円。
α9Ⅲの半額以下じゃん!!これ行けるんじゃ・・・ッハ!?!?!?!?!?
危なかった・・・。ポチるところだったぜ。これはアレか。SONYのそういう作戦か。。。
やるなSONY。危うく引っかかるところだったぜ。
買わないけどこのカメラの価値は大きい
ぼくは買わない(買えない)し、どれだけの人が買うか分からないけど、このカメラは新たなカメラの可能性を見せてくれた価値ある一台だと思う。
グローバルシャッターやストロボの全速同調機能など、これまでとは違った機能を備えていて、これまでの撮影の概念を変えてくれそうな気がする。
それが今後、様々なカメラに搭載されることを期待しちゃいますよね。
まとめ
とにかく尖ったカメラというイメージのα9Ⅲ!!
スピードスターの名にふさわしいカメラといえます。速いものを撮るならα9Ⅲに敵うものはないといった印象。
SONYはカメラのすみ分けがはっきりしていて分かりやすいし、それに応じて尖った製品を出してくるのが面白いなと思います。
これからたくさんの方がレビューを書かれると思いますが、楽しみに見ていきたいなぁ。。。