ふぉとの輪

写真を通してあなたとつながる

FE135mmf1.8GMで梅ジローを撮りに行った話

梅ジロー・・・。

 

カメラを趣味にしている者ならだれもが一度は撮りたいと思うあいつ。

今回、近所で梅が咲いているところがあったので撮影に出かけてきました。

初めての体験にテンションが上がっちゃう!!

FE135mmf1.8GMで梅ジローを撮りに行った話

今回のレンズはFE135mmf1.8GM。SONYの誇るGマスターレンズです。

『写りもオートフォーカスの性能もピカイチのこいつで勝負だ!!しっかり収めてやるぜ梅ジロー!!』

 

と変なテンションで撮影にむかいます。ウッキウキが止まらない。

とりあえず梅を撮る

f:id:photo-no-wa:20210224215243j:plain

とりあえず梅を撮りましょう。梅を。

それにしても相変わらず梅って難しい。

 

花は小さいし、枝はうるさいし・・・。イヤ、きれいなんだけどね。それをうまく撮るだけの技術が無い。

梅に罪は無い。

遠い存在のメジロ・・・。

さぁ、梅でとりあえず肩をならしたらいよいよメジロです!!

梅に寄ってきているメジロ、梅ジローを撮影しようと気合が入ります。でも、メジロは音に敏感なので鼻息は抑えめで。

 

『ピピピピ』という鳥の鳴き声らしき音を頼りにメジロがいそうなところを探します。

そろりそろり・・・。もちろん脳内で一人チョコプラ。声に出したら色んな意味でアウトです。

 

見つけた!!今だ!!

イッケー!!オレの相棒FE135mmF1.8GM!!

ここでミニ四駆漫画の『レッツ&ゴー』を思い浮かべた人は同世代です。今度一緒に飲みましょう。ちなみにぼくはトライダガーXが好きでした。

 

ん?何の話だったっけ??

そうそう、梅ジロー。撮れたのがコチラ。

f:id:photo-no-wa:20210224220339j:plain

・・・遠い。。。

とりあえずお近づきになりたいと思ったが迷子になった

思っていたよりも遠い存在だった梅ジロー。僕と君との間にはまだこんなにも距離があるのね?

 

とりあえずお近づきになりたい。仕方ない。

 

使うぜ!!高画素であるα7RⅢのメリットの1つクロップ機能

その辺の詳しい説明は省きますが、α7RⅢの大好きなポイント1つです。

 

んで、撮れたのがコチラ。

f:id:photo-no-wa:20210224221229j:plain

・・・ピントどこに行った??

奇跡の出会いを信じて・・・

こうなっては奇跡の出会いを信じるしかありません。

メジロがいそうな所に息をひそめて近づき、丁寧にピントを合わせて、メジロが飛び立つ前にシャッターを切る。

 

枝にピントが合いやすいのでマニュアルフォーカスも活用します。

 

それにしても、ちょこちょこと素早く動くメジロよ・・・。あいつらの落ち着きのなさと言ったらぼくと同レベル。

 

なんとか撮れたのがこのあたり。

f:id:photo-no-wa:20210224223408j:plain

f:id:photo-no-wa:20210224223423j:plain

奇跡の出会いと言えるでしょうか?

FE135mmf1.8GMで梅ジローを撮りに行って思ったこと

やっぱり135mmじゃ焦点距離が足りないのかな。

クロップ機能も使ったので換算200mm程度になったけどそれでも足りない感じがしました。

 

改めて他の方の作例を見るとやっぱり300mm~400mmで撮られているのが多い気がする。

 

あと、ピントはどうやって合わせてるんだろう??

やっぱりオートフォーカス??

でも、それだと花とか枝にピントが行きやすいんだよなぁ・・・。

 

次に撮りに行く時は、梅ジローの撮り方をもっと勉強してリベンジしてみたいと思います。

アドバイス等ありましたらドシドシお願いします!!