全国のカメラ初心者のみなさんこんにちは。ちゅうです。
さて、みなさんはRAW現像やレタッチはされてるでしょうか?ぼくはカメラを始めて1年。これまではNikonのメーカー純正の現像ソフトを使っていましたがSONYのボディを購入したこともあり、最近になってLightroomを導入しました。
カメラをされてる方には有名なこのLightroom!イメージ通りの現像が可能!!
…らしいのですが…さっぱり使い方が分からーん!!
というか色んな項目があるけど、各項目の効果が分からーん!!
多分、初めてLightroomを扱うみなさんも同じ感じだと思います。
そこで、Lightroomの使い方やその効果をまとめていきたいと思います。
その第1弾。今回はコントラスト編。
コントラストを変えることで写真の印象ってだいぶ変わりますよね。どんな効果があるのか検証してみたいと思います!
コントラストの効果の検証
コントラスト以外全て同じ状態の写真を用意する
コントラストを上げた状態と下げた状態を比較するために、基本となる写真を用意します。効果が見やすいように露出や彩度などは変更しています。今回はこの写真を基本として、コントラストの違いによる変化を見ていきたいと思います。
コントラスト+70
今回は効果の違いが分かりやすいように大きくコントラストをあげてみます。実際にレタッチする際は自分のイメージに合わせてコントラストを調整してくださいね。
これがコントラストをあげた状態です。ちょっとわかりにくいですかね( ̄▽ ̄;)ただ、明暗さや色の差が基本の写真よりも大きく、なんだかくっきりした印象になったのではないでしょうか。
くっきりした写真を撮りたいならコントラストをあげるのもいいかもしれませんね。・・・多分。まぁ、この辺はぼくの実感なのではっきりとこうとは言えません。なんとなくこんな感じかぁくらいに思っておいてください。
コントラスト-70
これは違いがはっきりわかりますね。なんだか、もやっとした感じ。明暗さや色の差が小さくなったことでこんな感じになります。
ふわっとした写真を撮るときにコントラストを下げてみるのもいいのかも。やわらかい雰囲気の写真が仕上がりそうですね。ちなみに今回、コントラストを下げて、ほかの調整もして仕上げるとこんな感じ。
見て見てー!!ぼくやっぱりレタッチ下手みたい(;´∀`)キレイクナイ・・・。
ふわふわっとした感じに仕上げたかったんだけどなぁ。イメージはあったけど全然近づけられなかった・・・。失敗を繰り返して学ぶしかない!!ということで、これはこれで、もういい!!あきらめたわけじゃないからね!!
まとめ
うーん、やっぱりレタッチは難しい。はっきりとイメージをもつことと一つ一つの項目ごとの調整の効果を理解しておかないとなかなかイメージ通りにいかないなぁというのが感想。
そういう意味では、今回のコントラストの調査は意味があったんじゃないかと思います。
簡単にまとめるとコントラストをあげると写真がくっきりする。反対にコントラストを下げると写真がふんわりする。
この特徴をまず理解し、他の項目の効果と重ね合わせながらレタッチしていけるようになりたい。コントラストはLightroomだけに限らず、純正の現像ソフトでも扱える項目だと思うので、知っておくと何かと便利かと思います。
・・・今までぼくは、あまり気にせずRAW現像してきました(;´∀`)ちゃんと勉強しましょう。
あと、ぼくが気になっている項目がHSLという項目。ここを理解できればかなりレタッチの幅が広がりそう!!ちょっとこれからいろいろと触ってみてその効果を理解していきたいと思います。
・・・それにしても上の写真のレタッチはひどいな(;´・ω・)
自分の理解を深めるためにもこれからがんがん使っていって気づいたことをまとめていきたいと思います!!
それではみなさん、よいカメラライフを!!