全国のカメラパパ&ママ、こんにちは。ちゅうです。
突然ですが、子どもの成長ってあっという間ですよねー。ついこの間産まれたと思ったらもうイヤイヤ期突入。
毎日、イヤイヤ言っています。最近は機嫌が悪いと『パパ、イヤ!バイバーイ。』と言われて1人でやけ酒。
共感してくれたみなさんお疲れ様です。
近いうちに一緒に飲みましょう。集合!!
本題に入ります…
とまぁ、前置きはこの辺にして、そんな親としている子どもの成長を記録することは大きな喜びの1つですよね。それがきっかけで良いカメラを購入した人も多いんじゃないでしょうか?
ハイ、ぼくです。
子どもの入学式や運動会、卒業式など大きな行事ごとに記録を残したいですよね。
でも、今回はそんな大きな行事だけでなく、当たり前の日常にスポットを当ててみました。
作品にしたい写真と記録にしたい写真
同じ子どもを撮るにしても、大きく分けて作品にしたい写真と記録に残したい写真があると思います。
下の写真なんかはどちらかというと作品にしたいと思った写真。
赤ちゃんと母親の温かい雰囲気が出るようにハイキーで撮ったり不要な部分を少しトリミングしたりしています。
この写真を見てくれた人に何か伝わるようにと思い撮ったものです。
そのために構図を考えたり露出を考えたり、撮影する際に様々な工夫をします。多分、みなさんもそうだと思います。
より良い感じに写るようにアングルを考えたり、光の加減を考えたりしますよね。レタッチも丁寧にして写真をイメージに近づけるという作業をするんじゃないでしょうか?
それに対してこちら。
『おーそーとーにーいーぎーだーいー!!!』
とギャン泣きしながら玄関に横たわり訴える息子。ウケる(笑)
ちなみに顔の下の床は涙でぐっしょりです。外で遊びたくて大号泣。さすがに6時からお外は無理かなぁ(笑)
こんなのは記録に残したい写真。
いつか写真をみてみんなで『こんなことあったねー。』と笑いたい写真。
構図?光の加減?どうでもいい!!
とにかく、今、この瞬間を切り取りたい!!
その思いだけで撮る写真。
だから、構図なんてほとんど考えないし、露出もある程度でオッケー。
レタッチ?なにそれ?ってレベルです。
とにかく記録として残したい1枚。この1枚で家族で笑いながら話しができるような1枚。
写真的には全然たいしたことのない1枚だけど、ぼくにとって価値のある1枚。完全に自分のために撮った1枚です。
今回、子どもの姿を撮影してみて、こんなのもありかなぁと思うようになりました。
どっちも素晴らしい
今回、言いたいことは作品として撮る写真も記録として残したい写真もどっちも素晴らしいということです。
ぼくは1枚目の写真も大好きです。下の子が産まれて、家族の中が温かい雰囲気になったことや子どもが写真の外にいる母親を眺めている視線から、2人の間にある絆のようなものを表現できたと思います。…個人的には…(あまり自信なし)。
でも、2枚目も大好き。見た瞬間笑えます(笑)
別に難しい事してないけど、とにかくあの一瞬を捉えたかった。だって、玄関で寝っ転がって「外で遊びたい!!」って駄々こねるのは今だけですよ?大きくなってカメラを持って同じようなことしてるあなた!反省しましょう。家族は呆れてます。
そう考えるとこの一瞬を撮れて良かったなぁと思うんです。
見極めが大切なのかなぁ
で、今回思ったのが、パッと被写体を目の前にして、自分が作品として撮るのか記録として撮るのか瞬時に見極めることが大切なのかなぁと思いました。
特に、子どもなんてじっとしてないのでその一瞬が大事。その一瞬でどう撮るのか判断し、短い時間で撮るように心がけています。まぁ、そんなんで焦ってピンボケを連発するわけですが( ̄▽ ̄;)
その辺は撮影者の腕次第。…ハイ、頑張ります。打てば当たる精神で撮りまくるしかない!!
状況によってしっかり構図を決めてもいいし、瞬間的に撮ってもいいと思うんですよね。
あと、子どもの表情とかは連写で撮るのもいいみたいです。ぼくも最近、子どもを撮るために連写を使うようになりました。連写なのに1枚1枚表情が違うことがあるのでそれはそれで面白い(笑)ぜひ、試してみてください。
まとめ
今回は、作品として撮る子どもの写真と記録として残す子どもの写真というテーマでまとめてみました。
どっちも素晴らしいと思います。どっちの意識で撮りたいのかという判断を瞬時に行い、素早く撮影することが大切なのかなぁと思います。
さっきも述べましたが、子どもはなかなかじっとしてくれず撮影が難しい被写体。いろんな点で工夫が必要なのかもしれません。
みなさんはどのように撮影されていますか?是非教えてください!!
それではみなさん、良いカメラライフを!!