全国のパソコン難民のみなさんこんにちは。ちゅうです。
MacBook Airから最新のM3チップ搭載のマシンが登場しましたね!!
ちなみにぼくはその2世代前のM1チップ搭載のMacBook Airを使っているのですが、使用感を書いていなかった・・・。
ということで、M3が出た今、写真編集にM1MacbookAirは使えるのかレビューしていきたいと思います!!
- M3MacbookAirが登場した今、M1MacbookAirは時代遅れなのか?!使用感をレビューしてみた!!
- M1MacBook Airで写真編集はどれほどできるのか?!高画素機を使ってのレビュー!!
- 結論:M1MacBook Airは高画素の写真データでも全然使えて現役
M3MacbookAirが登場した今、M1MacbookAirは時代遅れなのか?!使用感をレビューしてみた!!
まず、Apple社のノートパソコンのラインナップの一つであるMacbookAir。
これまでは、インテル製のチップを使っていましたが2020年から自社開発されたMチップを使用しています。
最初のMチップ搭載マシン。それがM1MacbookAirですね。
これが、とにかくすごくてスペック爆上がりしてるのに、価格が安いというモンスターマシン。
その後継機であるM3MacBook Air。注目されるのも仕方ありません。
M1MacBook Airで写真編集はどれほどできるのか?!高画素機を使ってのレビュー!!
今回は、ぼくの愛用しているカメラα7RⅢを使っての使用感となります。ちなみにこのカメラは画素数が約4200万画素のいわゆる高画素機と呼ばれるカメラ。
これが問題なく使えれば、M1MacBook Airでの写真編集はまだまだいけるということになるかと思います。
結論と使用状況
結論から言うと、全然使えます。というか快適。
ただし、これはぼくの使用の仕方と快適と感じる条件においての話。その辺を整理しましょう。
・MacBook Airのスペックは容量1TB、メモリ16GB
・動画編集はせず写真編集のみ
・写真編集で使用するソフトはLightroom CC及びNickCollection(Photoshopは使用しない)
・写真編集中は、他のアプリやブラウザを全て切っている
・写真のデータは4200万画素のRAW(非圧縮)データを使用
・パラメータの変更がリアルタイムにプレビューに反映される
・虹色のクルクルが出ない
・LightroomからNickCollectionを立ち上げるまでの時間が10秒以内
注意点
以上がぼくの使用状況と快適と感じる条件となります。この条件であればほぼ全てクリアしているといえます。
気をつけていただきたいのがMacBook Airのスペック。
ぼくはこのマシンを長く使うつもりで購入したので容量を1TB、メモリを16GBとしています。
他の方のレビュー等を見るとメモリ8GBでも使えるようですが、今後のカメラの高画素化を考え、16GBを購入しました。
結果をもう少し詳しくお伝えします
パラメーターの変更がリアルタイムにプレビューに反映されるかされるかということについて
これは本当にリアルタイムに反映されます。
かなり昔に使っていたノートPCでは、パラメーターを動かしてからプレビューに反映されるまで1秒程度のラグがあり、それがすごくストレスでした。(そのため20万円出してデスクトップPCを購入しました)
それがM1MacBook Airでは小さい筐体にもかかわらずサックサク。幸せ。
虹色のクルクルについて
ほぼ出ません。1年間使ってきて、数回見たかな・・・。
LightroomからNickCollectionを立ち上げる時間について
7秒でした。以上。
他のカメラでも試してみました
ただ、これだけの情報だとみなさんまだまだ心配でしょ?そうなんでしょ?
「今後もっと高画素機になるならやっぱりM3が・・・。」
とか思っちゃってるでしょ?
そう思って、お店へ行きましたよ。そして、データを持ち帰りました。(もちろん許可をもらって)そう、α7RⅤのRAWデータを!!
α7RⅤの画素数は約6000万画素!!
これで使えれば、まだまだ現役でいける。さぁ、どうか。。。
使えるー!!(雑)
使えます。ぼくの使用感では、α7RⅢのデータと同じような使用感で使えます。
RAWデータも全ての種類を試してみましたが、どれも大きな差はありませんでした。(ただし、当時はNickCollectionを導入していなかったのでその点は不明)
結論:M1MacBook Airは高画素の写真データでも全然使えて現役
以上がぼくのM1MacBook Airの使用感です。全然使えます。幸せです。
今はHPからは無くなってしまいましたが中古市場が活性化してくるかと思うので、狙っている方はおすすめです。
ただし、あくまでぼくの使用感ですので購入の際は自己責任で。
最後に懸念点を何点か挙げておきます。
最後に懸念点
一つが、Lightroomを始めとしたソフトウェアのAI化です。
Lightroomでもノイズの除去などでAI化が導入されました。これは流石に結構時間かかります。
今後、このようにAI化が進むのであればM1では厳しくなる時期があるかもしれません。
もう一つがカメラのさらなる高画素化。
今回は最大6000万画素を試しましたが、今後カメラの高画素化がさらに進み8000万画素、1億画素となった時、どれほどM1が使えるかは未知数です。
これはその時が来ないと分かりませんね。
とにかく、M1MacBook Airはいいぞ!!