カメラ好きなら誰もが一度は妄想したであろう『もしタイムスリップしてもう一度カメラを選べるとしたら・・・』という問題。
今回は、そのCanon編を企画していきたいと思います。
~Canon編~ もしも初めてフルサイズミラーレスを購入するとしたら
ふぉとの輪読者の皆様であれば、もうお気づきであるかと思いますが、今回の記事は完全なるぼくの妄想の話です。それ以外の何物でもありません。
ですが、『これから初めてフルサイズミラーレスを購入するZE!!メーカーはCanonに決めてるZE!!YHEAAAH!!』という強者の参考になればうれしいです。
ちなみにぼくは初めてのカメラはNikonと決めていました。
理由が気になる方はコチラをお読みください。
妄想の設定
今回はあくまでも、『初めてフルサイズミラーレスを購入する』ということを前提に妄想していきます。
つまりどういうことかというと、初めてカメラを買った当時の状況を想起しながら妄想するってこと。
だって、今だったらカメラの性能とコストを秤にかけてそこそこのカメラを購入しますもん。そうじゃなくて、本当に初心者に戻ったという妄想の中で予算等も当時の感覚を思い返した上で、何を選ぶかなっていう妄想。
妄想の中で妄想をするぼく、妄想の神。
だから、これからカメラを買おうって人の心境に近いかも。
※基本的にスチル撮影をメインとしたカメラ選びで考えています。
選択肢は6つ
Canonのフルサイズミラーレスは以下の5点。(2022.1.6現在)
- EOS R3
- EOS R5
- EOS R6
- EOS R
- EOS RP
- EOS Ra
消去法で選択肢を狭めていくと・・・
さて、この5つのカメラですがまずは消去法で絞っていきましょう。
まず、真っ先に選択肢から除くのがEOS Ra。
だって、これ天体撮影用のカメラじゃん。最初の1台からはまず削除。ただ、天体を撮るためだけにカメラを買うんだという人は、これを選びましょう。
次に除くのはEOS R3とEOS R5。
価格が高すぎる。以上!!
初めてのカメラにここまでお金出す勇気はない!!
残ったのは3機種
さぁ、残ったのは3機種。EOS R6とEOS RPとEOS Rね。
当然、触ったこともないのでどれを選べばいいかなんて見当がつかない。
スペックの確認なんて初心者のぼくがしても分からないので、何となくのイメージをまとめていきます。
EOS R6は最新の本格派。
スタンダードでありながら、高スペックなできるやつ。
特にオートフォーカス性能や暗所の性能なんかは他の2機種と比べても、かなりできるやつなんじゃないだろうか・・・。
他にも手振れ補正だの4K60Pの動画撮影だの、いろんな機能が盛りだくさんの素敵カメラ。
ただし、最安値が29万(ボディ単体)とかなり高級(2022.1.6現在)なので、お金があるならいいけど正直最初の一台で飛び込む勇気はないかな・・・。
そうなるとEOS RPかEOS Rの戦いとなるんだけど、どうだろう??
まぁ、ぶっちゃけまず気になるのってやっぱり価格だと思うのよ。
その点で比較すると、ボディ単体で
EOS R→18万円
EOS RP→10万6千円
となるわけ。(2022.1.6現在)
この7万5千円をどう見るかがカギかな。
まず、一番分かりやすい違いが画素数。
EOS Rは約3030万画素で、EOS RPは約2620万画素。
これね・・・。今考えると個人的には、3000万画素って魅力的なんですよ。
そこそこ高画素でトリミングもしやすいしレタッチ体制も高そう。
ただ、初めて買うカメラって考えた時にこの差はそこまで重要じゃないかなとも思うんですよね。
というのも、2620万画素も必要十分な画素数だと思う。
じゃあ、他に違いはというと・・・。ほぼ無い。
他の方のレビューを見ると、オートフォーカスも色の表現もそこまで大きな差が無さそう。
いや、細かい違いはあると思いますよ。
操作性やシャッター幕などあると嬉しい機能があるのはEOS R。
ただ、そこに8万出すなら個人的にはレンズ買うと思う。
ということで結論
ということで結論として、もしもぼくが初めてCanonのフルサイズミラーレスを購入するならEOS RPにすると思います。
もし、予算に余裕があるならレンズを1本追加で購入するかな。
結局、値段かい!!
って思われるかもしれませんね。ぼくもそう思いました。
正直、EOS RPとEOS Rはもう少し違いがあるかなと思っていたのですが、調べてみるとそこまでなく結果的に値段が決め手になってしまいました。
もしも初めてフルサイズミラーレスを購入するとしたらという妄想をしてみての感想
意外と面白かった。
もし、買うなら何かな~って妄想しながら調べてみると案外ノリノリで調べられる 笑
Canonは特に使ったこともないし、進んで調べることもないので最初は気乗りしなかったのですが、こうやって企画に当てはめてみると楽しくできるもんですね!!
『もしも初めて○○してみたら』という企画は今後もいろんな場面でやってみたいと思います!!
機材でもそうですし、『もしも初めて○○撮ってみるとしたら』みたいな企画も面白そう。
2022年は妄想しながら記事を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。