ふぉとの輪

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宮崎の神話の地、高千穂峡に行ってきたらやっぱり壮大だった

みなさんこんにちは。ちゅうです。

 

それにしても最近、えらく寒くなりましたね。先日の土日なんて暖かいと言われる九州ですら雪が降り、温度はマイナスの世界。

気温が氷点下なんてなかなか体験できるもんじゃありません。

コレは出かけるしかない。間違いない。

ということで、宮崎県の神話の地、高千穂峡に行ってきました!!

がっつり旅行じゃん。。。

宮崎の神話の地、高千穂峡に行って来たらやっぱり壮大だった

みなさん、高千穂峡と聞いてどんな映像を思い浮かべるでしょうか?

ほとんどの人は緑が美しく生い茂っていて、エメラルドグリーンの川をボート下っている映像でしょう。そこには爽やかな太陽の光芒が降り注ぎ、今にも神が降臨してきそうなあの風景。

 

そんな写真、当ブログにはございません!!

緑??ほとんど生えてねーわ!!こちとら真冬に行ってんだ!!

光芒??降り注いでねーわ!!光の代わりに雨と雪が降り注いできたわ!!

 

というぼくの悔しさの心の声がダダもれになったところで、今回撮った写真をご紹介していきましょう。

本当は、天気のいい日に行って撮影したかった。。。

 

冬?雪?そんなの関係ねぇ!!やっぱり高千穂峡は雄大なスポット!!

SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8

どう??どうよ??

確かに緑も生い茂ってないし太陽なんか行方不明だけど、この冬らしい寒々しい感じが良くない??

緑がないことで岩の無骨さが際立つし、光芒が無いからこの渓谷の厳かさが際立つというか。

 

緑が生い茂って光が差し込んでいる、生命が生き生きとした感じの高千穂峡も好きだけど、それとは真逆なこんな雰囲気も個人的には大好き。

そして、何気にボートの配置も奥行き感が出て好き。

ちなみに川の水の色はやっぱりエメラルドグリーンだった!!

 

川下りしながらも撮ってみよう!!

川下りしながら撮ってみようと思ったんだけど、無理。

なぜって??オールを漕いでるからだよ!!両手ふさがってんだよ。

カメラなんか持つ余裕はないわ。気づいたらその辺の岩や周りのボートに体当たりかましてるんだから必死。

シャシン??ナニソレオイシイノ??状態。

 

ということで上からの写真ばっかり。。。

腕がパンパンになった所で上からの撮影を楽しみます。

SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8

なんかこの寒々とした感じがいいよね。自然の厳かさを感じる。

逆に太陽なくて良かったかも・・・。

SONYα7RⅢ TAMRON28‐75 F2.8

ちょっと撮影位置を変えるだけでまた違った雰囲気の写真も。上から俯瞰して撮れるっていいね。

 

天気が良くない日も高千穂峡はおすすめ

天気が悪くてもそれなりに撮れるなと思えた高千穂峡。

いい雰囲気を醸し出してくれるスポットなので、宮崎県に立ち寄った際にはおすすめのスポットです。

ただ、場所的には熊本に近いので熊本に立ち寄った時が一番訪れやすいかも。

興味のある方は是非、立ち寄ってみてください!!

今度は初夏の季節にも行ってみたいなぁ。。。

実はぼくも宮崎県出身ですが、今回初めて訪れました。