ふぉとの輪

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Nikon D5300とダブルズームキットレンズの望遠レンズで動物を撮れるか

みなさんこんにちは!おしどり夫婦といえばわたくし、ちゅうです。

ん?誰ですか?今、疑惑の目を向けたのは⁈

 

と、いうことで奥さんのすすめで家族みんなで仲良く動物園に行ってきました。場所はぼくが生息する北九州にある到津の森動物園。

 

かなりコンパクトな動物園なので小さい子どもを連れていても、そこまで疲れることはありません。ほんとおすすめ。

今日はそんな到津森動物園の可愛らしい動物達を紹介するのと同時にNikon D5300とキットレンズの望遠レンズで動物を撮れるかということを紹介します。

 

結論から言うと、キットレンズでも動物たちを精細に写すことができます。高性能なレンズでなくても十分撮影することができるのでみんな動物園に行こう。

今回使ったカメラとレンズ

今回は全て、Nikon D5300  AF-S  DX NIKKOR 55-200m 4-5.6GⅡの組み合わせで撮影しました。このレンズ、ダブルズームキットの望遠レンズです。

 

恐らくカメラを始めたての方はキットレンズを買う方が多いかと思います。

 

キットレンズなので『性能がイマイチなんじゃないか・・・。』と心配されている方も多いと思いますが、安心してください。しっかりと写りますよ。

 

それでは、作例をどうぞ。

到津の森動物園の動物たち

おしどり 

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Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 55-200m 4-5.6GⅡ

見てください!おしどり!!めっちゃきれい。知らなかったー。おしどりってこんなに美しい鳥なんですね。そして、可愛らしい。

 

あまりの可愛さにぼく感動。テンション上がったついでに

 

『おしどり夫婦っておれらのことよね(*´∀`*)』

って奥さんに言ったら

『…おしどりの雄ってめっちゃ浮気するらしいよ。』

『…。』

 

おしどりきれいだったなー…。

 

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後ろ姿もなかなかステキ!なんか気品すら感じます。今回の撮影で1番気に入った鳥です。

 

ただ、動物相手だと構図とか難しいですね。完全なる日の丸構図。

 

動くし次のシャッターチャンスがいつ来るか分からないので、構図とか考える前にシャッターを切るしかありません。

でも、まぁ、撮り逃がすよりもいいよね。必死にピントを合わせるのが楽しかったりもします(笑)

 

肝心の写りはというと鮮明に写せているのではないでしょうか。

羽や毛の質感も出ていますし、ボケ感も悪くないと思います。被写体が浮き立っているような感じがして、少なくともぼくは満足です。

フラミンゴ

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紅い羽根が鮮やかなフラミンゴ!ぼくの尊敬するブログ『Circulation - Camera』でも以前出てきました。

 

Circulation - Cameraを運営されているtatsumo77さんによると、背景を暗くしてフラミンゴが浮かび上がるように撮るとカッコよく撮れるとのこと。

 

今回は天気も良く背景を暗くすることはできませんでしたが、フラミンゴも美しい鳥ですね!…でも、目の迫力にはビビります。眼力ハンパねぇ。

 

どうでしょう?

やはりキットレンズでも羽の質感を表現できている様に感じます!

鮮やかな紅の色もしっかり表現できています。

おそるべし、キットレンズ!!

フクロウ

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フクロウもCirculation - Cameraでよく登場します。

 

tatsumo77さんの撮られるフクロウはとにかく素晴らしいの一言。フクロウのいろんな表情を余すことなく切り取っています。どれもがかっこよすぎる!

 

ぼくもそんな写真をイメージして撮りましたがこれが限界(笑)柵があるのでどうしてもそれが入ってしまうのは仕方ないとして、もっと繊細に撮りたかった。

 

フクロウの表情や雰囲気を切り取れる様になりたい。

 

さて、レンズの話ですが動き回る動物になるとオートフォーカスの速度的にはやはり高価なレンズには劣るかと思います。

 

これに関しては、カメラ側の性能もあるのですが、写りそのものよりも撮りやすさという点では見劣りするかもしれません。

ぞう

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ぞう。

到津の森動物園ではエサやり体験もできます。

 

このように棒の先に餌をつけて、その餌の部分だけぞうが鼻で取るという餌やりのスタイルなのでうちのような小さい子でも安心して餌やりをすることができます。

 

これには息子も大喜び。

ぞうしゃん!!おっきーね!!おっきー!!

と連呼していました(笑)マジ天使。

 

心なしかぞうも笑っている様に見えます。優しいぞうだなぁ。

 

このように動きがゆっくりな動物にはピントも合わせやすいのでキットレンズでもなんの心配もありませんね。鼻の質感などお見事だと感じます。

まとめ

動物園はやっぱり楽しいですね!子どもも楽しめる。ぼくも撮影楽しめる。まさに一石二鳥。おススメです。動物園。

 

さて、レンズとしては冒頭でも述べた通りキットレンズの望遠レンズでも十分写せることができると思います。

 

今回はD5300がAPS-C機だったのでフルサイズ換算で300mmまでカバーできましたが、ここまでカバーできると非常に使いやすいです。

 

そして、今回紹介させていただいたtatsumo77さんの運営する『Circulation - Camera』もおすすめ。tatsumo77さんの素晴らしい作品は参考になるし、カメラのことを詳しく教えてくれます。ぼくの中で先生みたいな感じ(*´∀`*)ほんと、いつも勉強になります!!

今回のフラミンゴは下の記事に出てきます!

 

キットレンズで撮影もしたい!子どもとの思い出も作りたい!そんなパパ&ママにぴったりの動物園撮影!かなりおすすめです!

 

みなさんもおすすめの場所などあったら教えてください。

それではみなさん、良いカメラライフを!!