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憧れの東京のフォトスポット『晴海埠頭』で撮影!!まさかの『時差』に焦るぼく

東京のフォトスポットとして有名な晴海埠頭。モニュメントが良い感じで写るあそこです。

 

実は、ココぼくの憧れの場所。

 

ココで撮られた写真を見て『こんなに美しい写真が撮れるのか?!』と思い、いろいろ調べてみてレタッチのことやF値・シャッタースピード・ISO感度のことを知りました。

 

つまり、ぼくがカメラにはまったのはココで撮られた写真を見たから。今回はついにこの憧れの場所で撮影できたので紹介してみます。

憧れの場所でテンション上がる!!

東京のフォトスポット『晴海埠頭』にたどり着くまで・・・

今回、出張で東京へ行くことに。

 

以前もお世話になった、『Circulation - Camera』を運営されているtatsumoさんに連絡をしようかとも思いましたが、自分の仕事のスケジュールが確定しておらず、正確に合流できる時間もお伝え出来そうになかったので、今回は一人で回ることにしました。

 

 tatsumoさん、また機会がありましたら是非!!

 

他にもご一緒してくださる方がいれば、是非一緒に写真を撮りにいければと思いますのでお気軽にお声掛けくださいね!!

 

実は、場所の名前も位置も知らなかった・・・

実はぼく、この場所の名前も位置も知りませんでした。以前見た写真には場所の名称や位置情報などの記載がなかったんですね。

 

花の大都会北九州在住のぼくには知る由もなかったんですね。なんてったって北九州は大都会ですから。

 

それが、今回、東京出張ということでフォトスポットを検索していたら出てきたんです、『晴海埠頭』が!!

 

ちなみに『埠頭』を『ふとう』と読むことを知ったのはこの時でした。『ついとう』だと思ってた・・・。

 

場所を確認するとぼくの滞在するホテルからバスで30分程度。

 

運命・・・。

そう、運命だと思いましたよ。

憧れたあの場所を見つけることができるなんて。これは行くしかない。

まさかの『国内時差』に焦る

この場所で撮りたい時間帯は夕暮れ時のマジックアワー。

 

事前に自宅でスケジュールを確認し、夕暮れに間に合うかチェック。この日の日の入り時間は17時57分。

 

北九州から東京に移動し、ホテルのチェックインを済ませてから出発しても余裕のある時間帯。これは、理想的だ。

 

いよいよ東京入りの日。ルンルン気分でホテルに到着。念のため再度日の入り時間をチェック。

 

17時19分

 

うんうん、17時19分ね。オッケーオッケ・・・

…オッケーじゃねぇ!!!

 

え⁈18時前だったじゃん⁈⁈

 

私の頭はパニックです。トイレに入って用を足した後にトイレットペーパーが無かったことに気づいた時くらいのパニックです。まさに絶体絶命。

 

調べてみたら国内でも日の入りの時間は異なるとのこと。それは知ってたけど、2、3分程度だと思ってた。まさか1時間近く時差があるなんて・・・。

 

とりあえずバス停までダッシュ。多分この時のぼくが世界最速だった。東京オリンピックを先に一人で行い金メダルをとった気分。

 

タイミングのいいことにバス停についた瞬間にちょうどバスに乗ることができ、ゆられること30分。ついに到着。

 

 その時の時間は17時10分。

・・・ギリギリだった。

撮影スタート

ギリギリ夕焼け撮影ができた

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α7RⅢ TAMRON 28-75mm F2.8 DiⅢ RXD-A036

汗だくの状態でたどり着いた時には、既に上の写真のような状態。ほんとギリギリセーフ。

 

このモニュメント前には、既にカメラを持った方がたくさんおり三脚を設置していたので、ぼくも一番端っこで三脚を設置。何とか撮影できる場所を確保しました。

 

ココで撮影したいと思っている人は、時間に余裕をもって行かれることをおすすめします。

 

この日は、風もほとんどなくてリフレクションも良好。これから訪れるマジックアワーに期待が高まる。

マジックアワー到来

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α7RⅢ TAMRON 28-75mm F2.8 DiⅢ RXD-A036

マジックアワー来たー!!!

 

コレコレ。ぼくが憧れていたのはこの景色。

 

ついに念願の場所で撮影することができてぼくのテンションも爆上がりです。鼻血出そう。

 

何とかしてリフレクションの部分を全部入れようとしましたが、ぼくの確保している位置からではこれが限界。

 

移動すると他の方に迷惑をかけそうだったので、そのままの場所から撮影しました。

後ろにはレインボーブリッジも

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α7RⅢ TAMRON 28-75mm F2.8 DiⅢ RXD-A036

マジックアワーも終わり、一通り撮影できたので帰ろうかなと思ったら、なんと後ろの橋がライトアップされるじゃありませんか。

 

これ、噂に聞くレインボーブリッジか?

踊る大捜査線で封鎖できなかったあの橋か??

 

『レインボーブリッジ、封鎖できません!!』

ありがとう。最高です。

なんと東京タワーまで撮れちゃうすばらしいスポットだった

レインボーブリッジまで見れてテンションが最高潮のぼくは、気をよくしてこの素晴らしいモニュメントをもっといろんな構図で撮れないか迷走します。

 

向きを変え、角度を変え撮った一枚。

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α7RⅢ TAMRON 28-75mm F2.8 DiⅢ RXD-A036

うーん、さすがに無理があるか。何を撮っているか分から・・・ん?

 

・・んん?

んんんん???

 

画面の右側にちょこんと写っているのは・・・。

東京タワーやないかーい!!!

 

そうなると撮っちゃうよね。撮るしかないよね。

 

え?モニュメント?

・・・ナニソレオイシイノ??

 

さすがにこのレンズだと遠い。

 

だが、俺には新たな仲間がいる!!そう、135mmGMだ!!!

 

レンズを付け替えて早速ぶっ放すぜ!!!くらえー!!!!!

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α7RⅢ SONY1135mmGM

…ぼくは何をぶっ放したんだろう??

 

とりあえず構図やらなんやらは置いといて、家に帰って現像しているときに驚いた・・・。

めっちゃ解像してるやんけ・・・。ハンパないんだけど。

 

ここに載せてる写真はブログ用に圧縮かけてるから分かりにくいけど、柱の一本一本をしっかり解像してる。

 

本当、驚きしかない。まさに解像番長

まとめ

ぼくの憧れの場所だった『晴海埠頭』。

この場所があったからぼくはカメラにのめり込んだといっても過言ではない罪深い場所。

 

最高だった・・・。

それ以外の言葉が見つからない。

 

モニュメントだけでなく、レインボーブリッジや東京タワーなども撮れるなんてまさに夢のような場所。

 

また機会があれば訪れたいと思いました。

 

今回の東京出張では、短い時間で他に何か所か回ったため、また近日中に記事にまとめたいと思います。

次は超広角レンズを持っていきたいなぁ。