【2020.3.2公開】【2022.1.5更新】
みなさんこんばんは。ちゅうです。
先日、ついに手に入れたSonyの135mmGM。
欲しくて欲しくてたまらなかったこのレンズで、スナップを撮ってきましたので作例を交えて使ってみての感想を紹介していきます。
結論から言うと、スナップでも優秀よ?この子。
SEL135F18GMで東京をスナップしてきた!!
先日の東京出張。あまり時間もなく行ける場所も限られていたので、短い空き時間を使ってスナップ写真を撮ってきました。
それにしても東京という町は魅力的ですね。どこ行っても被写体に困らない。
近未来的な街並みを写してもいいし、昭和の香り漂う昔ながらの街並みを写してもいい。
何度もカメラを持って訪れたくなる場所です。
東京駅スナップ
これは最早スナップとは言えないかもしれませんが、他に紹介する場所がなかったので一応貼っておきます。
東京と言ったら東京駅ですよね。今回はその東京駅をスローシャッターで撮ってみました。
車のライトの軌跡と合わせて撮りたいと思いましたが微妙ですね…。あと、駅が左右対称じゃないのも今になって気になる。
この写真はブログ用に圧縮しているので分かりませんが、元画像見ると駅の窓のカーテンの折り目まできっちり写ってます。135mmGM、恐ろしい解像度。
街並み
道を歩いていたらこんなオブジェがいきなりあるわけですよ。東京すげー。
まぁ、こんなのあったら撮るよね。クリスマスでもないのに背景にイルミネーションがこんだけあったらそりゃ撮るよね。
135mmGMの解像感から来るのか、金属のものを撮ると艶やかに映る印象を受けました。色っぽいというか。
玉ボケに関しては、画面中央付近は比較的きれいな円形ですが四隅に行くほどレモン型になっていきます。
これは絞り開放で撮っているので、いくらか絞ればより円形に近づくのかもしれませんが今回は試してないので分かりません。
中望遠の圧縮効果は使いこなせるようになりたい
中望遠レンズと言えば圧縮効果ですよね。背景と被写体の距離がグッと縮まって見えるようなアレね。
今回、それに一番近いのが上の写真なわけですがダメダメですね・・・。もっと圧縮効果を有効に使って被写体が浮かび上がってくるような写真が撮りたいなぁ。
135mmという焦点距離なので85mmなどのレンズよりも圧縮効果は顕著に出るはず。練習が必要です。
スナップでの距離感が最高
個人的にはスナップで使うのに、135mmという焦点距離は距離感が最高です。非常に使いやすい。
まぁ、これは好き嫌いがあるかと思いますがぼくの場合はとても合ってる。
被写体との距離が適度に離れているので、変に威圧感を与えることもないし、そのためじっくりと狙いやすい。
もちろん、明らかに顔が入ったり、撮られている人が気づいた様子があればお声掛けをして、写真の掲載等の許可を撮ろうとは思いますが、135mmも離れているとカメラに気付かないことに加え、カメラを意識しないため顔が映らないようにタイミングをうかがうことができます。
そういう意味でも絶妙な距離感です。
よく135mmはスナップには使いにくいという方もいらっしゃいますが、一概にそうとは言えないんじゃないかなと感じました。気になっている方はレンタルなどで一度試してみるといいかも。
SEL135F18GMで東京のスナップまとめ
135mmはポートレートに最適なレンズと言われますが、スナップでも活躍することができると思います。
焦点距離に関しては個人の感覚により合う合わないがあるかと思いますので一度試してみることをおススメします。
北九州でもスナップ撮りたいなぁ。
【追記】
北九州でもスナップとりました!!