全国のカメラ好きの皆さん、こんにちは。
今回はお久しぶりのこのコーナー。『ぼくがうらやましいと思う』シリーズ!!
覚えてる?
みんなちゃんと覚えてますか?
前回はNikonのZ7を紹介させていただきました。まだチェックしてない方はコチラから。
SONYユーザーのぼくがうらやましいと思う他メーカーの機材 〜Nikon Z7編〜
今回はその第2弾!!
最後までお付き合いくださいね。
富士フイルムのX-T3が羨ましい!!
カメラ好きなら誰もが一度はその魅力にやられるというFUJIFILM。
そういうぼくも、もう長いことFUJIFILMに片想い中なのです。
諭吉さえ、諭吉さえいれば…!!
今回、ぼくが羨ましいと思うのはそんなFUJIFILMの中でも最新のセンサーを積んでいるX-T3!!
このカメラ、いいよねー。ステキよねー。たまらないわよねー。
え?なにがステキかって?
それを今から説明するんじゃないか。最後までしっかりついてまいりたまえ。
富士フイルム特有の色表現が羨ましい!!
まずは、これよ。コレ。
富士フイルムと言えば真っ先に出てくるのが特有の色表現。フィルムシュミレーションってやつ。
Sonyでいうクリエイティブスタイルかな。Nikonで言うピクチャーコントロール。「ビビット」とか「ニュートラル」とかあるやつ。
これねぇ、すっごいのよ。富士フイルムユーザーの作例見てても思うけど、なんか心に響くような色を出すわけ。
もちろん作例そのもののすばらしさや、使いこなしているユーザーのすごさもあるんだけど。
俗にいう心象風景を表現できるみたいな。何とも言えない富士フイルム特有の色の出方がある。
〜表現の意図に合わせた色調表現や階調表現を、フィルムを選ぶ感覚で設定することができる「フィルムシミュレーション」は全16種。80年以上に及ぶフィルム製造で培った色作りの理念とノウハウが注がれています。〜
色調・階調表現を選べるフィルムシミュレーション
16種類よ?16種類!!
ここに富士フイルムのこだわりを感じる。こういうこだわりがあるのはすごく好き。
ぼくは基本的にレタッチするけど、レタッチの技術ないし、色を自在に操れる色彩マスターになんてなれないから、できるだけ撮影時にイメージに近いものを撮っておきたい派なの。
富士フイルム使ったなら、JPEG撮って出しでぼくがレタッチするよりもはるかにイメージに近い写真が撮れるのではないだろうかって思える。
クラシッククロームとかエテルナとか使ってみたいわ。
富士フイルムで色彩マスターに、オレはなる!!・・・なりたい!!
速くなったオートフォーカスが羨ましい!!
色表現だけなら別にX-T3じゃなくてもいいじゃんって思ったそこのあなた!!
するどい!!
そうなんですね。先ほどの色表現に関してはX-T3でなくても出せます。
では、X-T3ならではの魅力は何か?
それはもう、最新のセンサーによってもたらされた高速のオートフォーカスですよ。
これまでの富士フイルムはオートフォーカスに関してはのんびり屋さんだったようで、お世辞にも速いとは言えないものでした。
それが、今回のX-T3から大幅に進化!!
かなり速くなったとのこと。人によってはオートフォーカスに定評のあるSonyよりも速いのではという人も・・・。
直接比較していないので、実際にどちらが速いかは分かりませんが、とにかく弱点だったオートフォーカスに関してはかなり改善しているようです。
愛着のわくクラシカルなデザインが羨ましい!!
やっぱりモノっていうのは愛着がわくかっていうのは非常に大事だと思うんですよ。
どんなに高性能で素晴らしいカメラだとしても、それを手にして楽しいとかワクワクとか思えないと、持ち出す機会って減っていくと思うんです。
その点でいうと富士フイルムのカメラはすごく愛着がわく。
クラシカルなデザインややたらダイヤルが多いのも男心をくすぐります。
ガチャガチャしてぇ!!
多分、手に持ってみたり、眺めてみたりするだけでも楽しめるカメラ。
そんなカメラ、いつでも持って出かけたいですよね。
そういう相棒感というか愛着が富士フイルムのカメラにはわくんですよね。持ってないけど。
ちなみにSonyはよくそういう愛着の部分に乏しいとか言われますね・・・。
ぼくはα7RⅢに関してはめちゃくちゃ愛着ありますけどね!!だからα7RⅣなんて羨ましいわけないんだから!!
富士フイルム X-T3はやっぱり羨ましい
富士フイルムのカメラに関しては、フルサイズ機からわざわざセンサーサイズを落としてまで移行しようとする人がいるのも分かる気がします。
ほんと魅力的。
特にこのX-T3に関しては、これまでの富士フイルムの弱点を克服したことで、よりその長所が際立つようなカメラなんじゃないかと思います。
正直、欲しい。
このカメラとほぼ同じ性能のX-T30もかなりコスパ高いと思う。